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微分音は、半音の半分(四文音)や六文音、八文音などがあって、物理的な面から言えば際限なく分割できるわけですけど、音楽表現にとって必要なのかなというのが疑問です。

一般的に、人はある程度の音感を幼児期に身に付けるわけですが、たとえば初心者がバイオリンを弾いているのを聞くと、音程の悪さから気持ち悪くなったりします。

なぜ、このような訓練されていない一般人の耳に挑戦するかのような曲を作るのでしょうか?
また、これは音楽と言えますか?

ヴィシネグラツキ 「二台の四分音調律ピアノのための24の前奏曲」N.1-3

質問者からの補足コメント

  • リンクした動画は、「24の前奏曲」というタイトルがついていますが、既存の24の前奏曲に対する批判でもあるのでしょうか?

      補足日時:2016/09/05 21:28

A 回答 (2件)

>>上記の動画は平均律に対するアンチテーゼということでしょうか。


そうですね、音階は無限に有ると言いたいんですね。
何も演奏しないピアノ曲もあります。全休止譜で構成されています。
休止譜も音符だ、と言いたいんですね。
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この回答へのお礼

再度の回答ありがとうございます。

>音階は無限に有ると言いたいんですね。

なるほど、そういう考えが曲に現れているのですね。

>何も演奏しないピアノ曲もあります。

ジョン・ケージの「4分33秒」ですね。一度でいいので、実演で聴いて?みたいです。

お礼日時:2016/09/06 18:31

強制的に聞かされると微分音は気持ち悪い、幽霊出そう。



音の和声,つまり和音,今日風に言えば,コードを考慮すると,理論的に,12音階になります。

現代の平均律は全ての調性に合わせる為に,妥協の産物として生まれました。

楽器で演奏すると耳障りが良いです。

人声によるコーラスやバイオリンでは,ハモル時は平均律よりは,微分音を無意識に使っています。

無意識には頻繁に使っています。

ですので、ピアノの音階に慣れた人が,バイオリンの演奏を聞くと,すこし音程が狂っているように感じることもあります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

平均律は妥協の産物であるというのはわかりますが、上記の動画は平均律に対するアンチテーゼということでしょうか。

お礼日時:2016/09/05 21:26

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