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昔、探偵ナイトスクープという番組で司会者が自己紹介をするのに「私が上岡 龍太郎です」と言っているのに違和感があったのですが、何故「私が〜」というと違和感があるのでしょう。「私は〜」なら問題ないと思いますが。

A 回答 (9件)

文法的な事はどうでも良いのです。

「私が上岡龍太郎です」があの方の挨拶だったのです。恐らくは、大先輩の芦屋 雁之助さんの「わてが雁之助だんねん」をパクって柔らかく言い直したのだと推測します。同じ京都出身ですし。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
なるほど「わてが雁之助〜」のパクリだったのですか。それは気がつきませんでした。

お礼日時:2016/09/14 16:48

私が田中です、・・・・私が、その田中です。


漫画でありました、わしが江田島平八郎である、皆の者、頭が高い・・・と続きそうに感じますね。
英語の定冠詞、ザ、に似た感じがします、ザ、マン、単に、その男、ではなく、あの(うわさの、名高い・・)男。
「は」係助詞、簡単に言えば、その前の言葉で表現されたものの説明。
「が」は格助詞、主格、役者で言えば主役、以降の展開はどんなにでも主役次第。
すべてこの通りというわけではありません、非常に感覚的な表現です、他の方の回答に合わせて参考まで。
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「自己紹介」の時は、確かに「は」を使うのがふつうです。

何かの会合で「それでは、一人ずつ自己紹介をしていただきます」という場合に「わたしが○○です。」という人はありません。なぜ「は」を使うのかというと、今から話し始める人をほとんどの人が注目しています。その意味では、明らかにその人は出席者一同の共通主題になっています。その人物が「わたしが」と言ったらおかしい事になります。主題の「は」ではなく、普通の「主格」の「が」を使うことになるからです。
 それでは、「私が上岡 龍太郎です」と、なぜ言ったのでしょう。次のような場面があることはご存じでしょう。講演会が開かれようとしています。講演会の進行役に、「それでは、ただいまから○○先生にお話していただきます。」と言われて、立ち上がった○○氏が、「わたしが○○です」と言い始めるのはよくある光景です。
 番組の話に戻りますが、番組だから出演者も、観客も(視聴者も)あらかじめ「上岡龍太郎」が司会を務めるという情報はわかっています。だから上記とおなじように、「私が上岡 龍太郎です」と言いました。それは、実は「(司会を務める)上岡 龍太郎は、私です」の逆順の形で言ったのです。「上岡 龍太郎は、私です」の逆順は「私が上岡 龍太郎です」となります。(この「が」と「は」の入れ替わりに注意)
 なんだか言いくるめにかかっているいるようですから、別の例を引きましょう。「月見草の花は、これです」>「これが、月見草の花です」
No.6の方が、排他の「が」のことをおっしゃっています。たとえば「わたしが、このチームのキャプテンです」というとき、「キャプテンは一人しかいなくて、それがわたしなのです」という意味を表しますが、実は「は」にも排他の意味があり、むしろ「は」の方が強いとさえ思います。「は」にある「対比」の使い方がそうなるのです。「このチームのキャプテンは、わたしです」と逆順にすればその意味が現れてきます。
 要するに、「は」は「主題」を表す「係助詞」で、「が」は「主格」を表す「格助詞」だという認識(もちろんそれ以外の用法を否定するつもりはありません)に立てば、理解しやすいことだと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
正確にどう言っていたのかは覚えてないのですが、「私が局長です。」なら違和感はなかったかも知れませんね。

お礼日時:2016/09/16 11:27

違和感はありません。


「上岡龍太郎」を強調するためです。

格助詞「が」には主語を表す他に、排他を表したり、対象を表したり、新しい題目を提示したりなどの用法があります。
この場合は排他を表す「が」で、これは強調の「が」とも言われております。
排他的表現であり、強調的表現でもあります。
「他の誰でもない私が」という意味ですね。

参考までに
「私は上岡龍太郎です」となった場合の「は」は、区別の「は」となります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2016/09/14 16:42

が、は特に取り出して強調する働きをすることがあります。



「私は〜」の「は」は格助詞ではなく係助詞と呼ばれ、これも強調して使います。

みんなはしらないが私<は>知っている、の「は」を強く発音してみると分かります。

ご質問の「が」は、やはり強く発音するので、いかにも「おれがおれが」の我の強い感じがするだけです。

試しに「が」を低めに押さえて、発音してみると、あ~ら不思議、ただの主語、となります。

日本語、お楽しみください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
「が」を強めに発音していたかどうかは記憶が定かではありませんが、いずれにしろ「が」が強く頭に残っています。

お礼日時:2016/09/14 16:39

「私が」の後ろに「局長の・・」が入っていたのではないですか?



その場合は、「この探偵局の局長は他でもない、この私がそうなんです」という意味合いでわざと強調したのでは。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
確かに「局長の〜」が入っていたかも知れませんね。
しかしそれをあえて強調する必要もないと思えるところで言っていたので違和感があったのだと思います。

お礼日時:2016/09/14 16:32

多分彼は虫の「蛾」が好きなので、私蛾~って言うと思う。

ただそれだけだよ。
蛾の愛好家だと思えばいいよ、。
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私が、がになれば、 皆さんご存知の!!もちろん私があの上岡龍太郎たみたいな、自己主張強い方そんな話し方なりそう、

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2016/09/16 11:30

釣瓶さんとの相撲も、どうなったのでしょうね。

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