スポーツは、贔屓チームが負けても接戦がいい。

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質問者：広島カープsama
質問日時：2016/10/05 06:24
回答数：2件

５０代男性です。物心ついた時からの
スポーツ観戦好きです。

４歳の時には幼稚園から帰ったら
テレビで大相撲をやっていて、新聞の
取組み表を見ながら、観戦していました。
大鵬、柏戸の時代です。

自分でいうのもなんですが、
格闘技以外のスポーツの知識は
二宮清純にも負けないと思っています。

今年の夏、フェイスブックの「カープファン」
のグループに「お前ら、１０ゲーム以上も
大差をつけて優勝して嬉しいか。巨人と
最後の最後まで縺れて、最終戦で巨人に
勝って優勝してこそ、観戦のし甲斐があるんだろ」
と書き込んだら、炎上して、グループから
強制退会させられました。

私は５０年以上もカープを応援している
熱狂的ファンです。昭和５０年の初優勝は
最後まで阪神と競っての涙の優勝。

昭和５４年の日本シリーズは、伝説の
「江夏の２１球」。

いくら贔屓チームでも大差で勝ったのでは
面白くも何ともありません。

サッカーのＷ杯の日本戦も同じです。
日本サッカー史上、最も有名な試合は
９３年の「ドーハの悲劇」ですが、日本は
負けても、あの劇的な負け方が、今でも
ファンの心に残っています。

贔屓チームが負けても、接戦の名勝負なら
私は満足します。スカパー、ＮＨＫに受信料を
払っても惜しくありません。贔屓チームが
大差で勝ったら「カネ返せ」と言いたいです。

リオの女子バドミントン、高橋　松友ペアの
ように１６－１９からの大逆転での金メダル。
これこそ、２０年後も心に残る名勝負です。

皆さんは、贔屓チームが大差で勝つのと
名勝負で負けるのと、どっちを観戦したいですか。