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私の祖母は捨てられない上に、どんどんものを買ってきます。

テレビ通販や生協の家に届くやつでいいと思ったらよく考えずに買います。気に入らないとそのまま放置して別の似たようなものを買うので物が溜まる一方。

冷蔵庫の中もやっと入りきってるようなもんで、床にも買ってきた野菜が置いてあるし、プラケース・タッパー・便利グッズとかもいっぱいあって、物がいっぱいになったら収納グッズ買えばいいという考えです。

食器棚に入りきらない食器が棚の前に置いてあるので、食器が取り出しづらいです。
床に置いてある醤油やオリーブオイルのボトルはほこりだらけ。

脱衣場も広くないのに、でっかいプラケースがどーんと置いてあり、石鹸やシャンプーのストック、ドラム式洗濯機の上に大量の洗剤や柔軟剤、その奥の台にはブラシが20本くらい?20年以上前のものだと思われるヘアスプレーや化粧品がどっさり。
一度捨てたら拾われてました。

祖父母の寝室は大きい箪笥がクローゼットの中のものを合わせて7個はあります。
別室にも箪笥や衣装ケースだらけ…
「こんなに箪笥あって、いらない服とか着てない服ばっかりでしょう?スペースが勿体無いわ」と言ったら「あなたに整理させたら全部捨てられそう!人間も捨てられそうだわ!」と言われましたので、「使ってもらえないモノがかわいそう!大事にしてくれる人に売ったほうが、モノも幸せでしょ?」と言っても理解できてない様子。
でも、売るならこれ売って!といって新品の服を大量に渡されたこともあります。

言い訳をすると、「昔貧乏だったから、安い時とか今買わないと!って思っちゃうの」といって悪びれる様子もなく。

あと、「わたしは買うのがやめられないから、死んだら捨てていいから…」と言われましたが冷静に考えて、その整理を家族にしてもらって当たり前なんだなーと思い引いてしまいました。


断捨離や整頓はできない祖母ですが、掃除機はちゃんとかけます。
ある日、わたしが担当の階段の掃除をし忘れていたら「階段埃だらけね」と指摘されました。
(自室は最低限の家具とそこに収まるだけのものしかありませんし、掃除もしやすいので埃もほとんど溜まっていません。)
祖母から言わせてみると、自分は掃除してる気になっているのでしょうね。あんなにモノ(ごみ)だらけで手の届かないところまで埃が溜まっているのに。
わたしに指摘されまくるから、ここぞとばかりに言い返してやろうと思ったのかな?と感じました。

祖母の弟が亡くなった時、そのお嫁さん(免許持ってない)がすぐに車を売ったらそれを批判していました。今思えばあれもモノを手放すことは悪いこと精神からきてるものなのかなー?と。

断捨離系のはなしをすると、いつも決まって、黙るか、わたしの批判をし始めます。
こういうひとって変わらないからと諦めるしかないんですか?諦めたくないです。

ミニマリストになれとは言いませんが、もっと周りの人間とモノを大事にするようになってほしいと思っています。

A 回答 (5件)

おばあちゃん、何歳なんでしょう?もう考え方を変えさせるのは難しいと思いますので、こっそりわからないように、不用品は処分するようにするといいと思います。

お年寄りは物を捨てられない人が多いです。掃除機をかけるだけまだましな方だと思います。物を買う事で、脳が安心感を得ているんでしょうね。やめさせるのはストレスになると思いますよ。お年寄りの脳にストレスは厳禁です。
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ほっといてあげてください。


あなたのお金が減るわけでもないのなら、干渉しない、それが家庭を平和に保つコツです。

「捨てる方がよい」という説が正当性を得たのは最近です。
それ以前、何百年も「捨てるのはもったいない」が主流でした。いや、何千年、かもしれません。

ほんの半世紀の歴史もない「捨てる」が、歴史ある「捨てない」に勝てるわけはないです。

昔は、「金持ち」ではなく「物持ち」といいました。
倉があって、その中にモノがいっぱい詰まっていることが、幸せの象徴だったのです。
金なんて、政治形態が変わると紙屑になりかねません。
でも、米はいつの時代でも米です。
どんなに時代が変わってもご飯を食べればお腹がいっぱいになります。
だから、金より、モノの方が信頼がおけるのです。

お祖母さんは、そういう時代の人です。
モノの山はお祖母さんの幸福の源泉、精神安定剤なのです。

断捨離とかミニマリストなんていうのは、モノがすぐに手に入る社会だから言えること。
お祖母さんにしてみれば、今のモノ溢れの時代しか知らない若者の浅薄な言葉にしか聞こえません。

世代間の価値観の違いです。
人はその人が生きてきた時代の価値観から逃れることはできません。
そして、老人の価値観は歴史に裏打ちされているので変えることはできません。
それはその人の「人生そのもの」といっていいのですから。

お祖母さんのモノ集めがあなたの人生を阻害するわけでもないのですから、
あなたの価値観を押し付けず、お祖母さんの価値観を尊重してください。

異世代の価値観を尊重すること、それがほんとうの意味で「人を大事にする」ことです。
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金が余って暇だからね、


あなたが買い物に出かけるのと同じです。
通販の案内見て注文するのが楽しいのです。
届いたものは箱だから見向きもしない。
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>こういうひとって変わらないからと諦めるしかないんですか?諦めたくないです。


変わりません。
あなたが「諦めたくないです」というのと同じです。
何十年も続けてきた性格ですから、余程のことがあって自ら変えたいと思わない限りは変われませんし、変わるのにも今までその性格でやってきた長い年月以上の月日がかかります。
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もうじき自分では買い物に行けなくなります。

それまで好きにさせるしかないですね。

>こういうひとって変わらないからと諦めるしかないんですか?

たぶん変わりません。
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