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軍服の襟章は階級を示すそうなのですが、それでは胸にあるカラフルな(横長で赤とか黄色とか色がついている)ものは、何を示しているのでしょうか。階級が上の人ほどカラフル度が増えているものです。

A 回答 (5件)

「略綬」と呼ばれる勲章や記章の略章です。


数多く受章した人がつけるようです。
日本の叙勲にも略章がありますが軍服と違って
カタチも異なります。
www.h6.dion.ne.jp/~birdies/kisyoukakusyu.html
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この回答へのお礼

とても参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2004/08/02 17:42

日本の自衛隊には勲章は存在しません。

そもそも、自衛隊の任務の位置づけはあくまでも「訓練」なので、戦功を立てた軍人に贈られる「勲章」は存在しないのです。

勲章は、アメリカの軍人がつけている「メダル」のようなものです。自衛隊には「勲章」がありませんが、それではあまりにもみじめなので「略章=防衛記念章」というものが存在します。これが質問者さんのいう胸にあるカラフルなものです。

防衛記念章も早く言ってしまえば、職務において功を挙げた者に贈られます。等級も特賞から5級までありまして、例えば災害派遣に出動したり、PKOやイラク派遣のような海外勤務をするともらえます。

ちなみに、防衛記念章の数と階級は必ずしも一致しません。古参の曹(軍曹)は新参者の幹部(少尉など)よりよっぽどたくさんの防衛記念章をつけています。
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本来は勲章の代わりに付けるもので略綬といいます。

自衛隊だけは、これを真似た防衛記念章というのをつけていますが、本来の勲章にあたるものはありません。

大体、階級が上がると在籍年数も多いのが普通なので、多くなるものです。
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勲章の略章です。


勲章の正章はメダルにリボンがついています。普通の勤務中これを佩用すると邪魔なので、正章のリボンと同じ色の略章を着けているのです。複数の勲章を授与されている者は、それらの略章を組み合わせて着けます。

外国の軍人の場合は上記の通りですが、自衛官の場合は少し事情が異なります。自衛官が着けているのは「防衛記念章」という勲章とは異なる徽章です。防衛記念章は元々横長のリボン(勲章の略章と同じ形)であって、これとは別にメダル付きの正章があるわけではありません。
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勲章を省略したもの=略章でしょう」

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