プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

三笠宮さまご逝去 100歳
天皇陛下の叔父にあたる三笠宮さまが27日、入院先の都内の病院で亡くなられた。100歳だった。(日本テレビ)
三笠宮さま逝去=100歳、昭和天皇末弟―歴史学者として活躍(時事通信)
三笠宮さまがご逝去…100歳、昭和天皇の末弟(読売新聞)
<訃報>三笠宮さまご逝去100歳=天皇陛下の叔父社会(毎日新聞)
三笠宮さま薨去される 天皇陛下の叔父、100歳
(産経新聞)
この内正しい日本語は、どれでしょう?(何故か朝日は検索洩れしてしまいました)

最近も「生前退位」で皇后陛下のお心を悩ましたマスコミですが、これについても御意見頂ければ幸いです。

質問者からの補足コメント

  • 今日、斂葬(れんそう)の儀は、各社とも使用していました。
    他に代えられる単語が無いからかと考えました。
    もう少しだけお教え願います。

    No.6の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/11/04 20:34

A 回答 (8件)

補足ありがとうございます。


斂葬(れんそう)に関しては、「朝日新聞の用語の手引き 新訂増補版」では、用字及び置き換えの基準がありません。
斂は、常用漢字外ですが、れん葬とした場合は、元の字が別の字と判別される可能性があるので、発表通りの用字で表現したのでは無いでしょうか?
また、「斂葬(れんそう)の儀」は、儀式の名称なので、そのままの表現としたのでは無いでしょうか?(通常は、儀式の名称などは、置き換える事はしません)
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとう

愚問に更に御回答頂き感謝申し上げます。
儀式名称は置き換える事は無いし、平仮名にもしないですね。

お礼日時:2016/11/06 07:11

三笠宮様はご薨去なさいました。

きちんと各新聞社(産経除く)書いて欲しいですね。生前退位こんな言葉おかしすぎ、譲位に決まってます。マスコミは、自分の国の皇室について、きちんとした言葉を使ってほしいです。
    • good
    • 1

お礼ありがとうございます。


新聞各社の記事の用語表記については、各社の内規により定められた表記となっています。
ちなみに、手元の「朝日新聞の用語の手引き 新訂増補版」平成元年十一月発行によると、薨去に関しては、(薨去)とされていて、別の用語に置き換える事になっています。
したがって、こう去などの表記は出来ない事になります。
置き換えは、「(ご)死去」、「(ご)永眠」、「(ご)逝去」、「おかくれ」、「お亡くなりになる」です。
したがって、見出しは「逝去」、本文は「亡くなられた」になったと思われます。(手元の版は古いので、現在の版では違うかもしれません)
共同通信の「記者ハンドブック」は手元に無いので、確認できませんが、この2冊が用語表記の標準として使われる場合が多いようです。
同様のものとしては、TV用としてNHKの「新用字用語辞典 第3版」があります。
各社とも、内規として定めているわけですから、決定の経緯は別としても、統一した表記でわかりやすい表現と考えているのでしょう。
正しい日本語はと問われれば、どれも正しいとは言えます。
この回答への補足あり
    • good
    • 1

>「生前退位」で皇后陛下のお心を悩ましたマスコミですが



耳慣れない表現で、ちょっと戸惑いました、と言うことだったように思います。

死んでもいないのにいきなり「生前」とは、さすがに誰でも驚きますよね。

朝日は、先日、この用語について、その後の用語の変遷についても解説記事を掲載したようです。

私は、朝日のその説明に無理は感じませんでしたよ。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

下々の者でも、生前退職とは言いませんよね。
〉死んでもいないのにいきなり「生前」とは、さすがに誰でも驚きますよね。
その通り、陛下の崩御を意味する事に対する反対語でも有るかと存じます。

お礼日時:2016/11/01 21:17

皇室典範に則れば仰るとおり「薨去」が正しいです。


しかし、三笠宮殿下など報道機関は皇族の方々の敬称を「さま」と表記するなど、マスコミ独自の報道基準が儲けられているため、おそらくは「薨去」も、一般的には分かりにくいという事で、「逝去」を使用してるのかと思われます。

「生前退位」も内容的には当方も「譲位」だと思います。
天皇陛下のお言葉はどちらも発言されておられませんので、本当は譲位も適さないのかもしれませんが、こちらの方がよりご心情には近いかと思います。
が、マスコミはインパクトの強い「生前退位」あえて使用したんじゃないですかね。
    • good
    • 1

朝日新聞は、見出しは逝去、本文は亡くなられたで、日本テレビと一緒ですね。


共同通信も同様です。
朝日に関しては、用語の手引きで常用漢字を使用する事になっているので、薨去が使えないと言う事でしょう。
共同通信も記者ハンドブックで用語の使い方を決めています。
産経以外も同じ理由なんじゃないでしょうか?
「生前退位」に関しては、そのような言葉が無かったのなら、使うべきでは無いですが、「譲位」もつかっていないわけですから、「皇位継承方法の変更」とでも表現するしか無いですね。(しかし、これでは意味がわかりにくいのは確かです)
    • good
    • 2
この回答へのお礼

確かに常用漢字では無いのでそのような漢字は使えませんよね。しかし常用漢字に無いものでは、平仮名を使用する場合も有ります。

お礼日時:2016/11/01 21:03

別にどれも誤りではないですよ。

何でもかんでも正確にとか、皇室だから(必要以上に)丁寧にいうべきだなんていうのは外見だけの権威主義みたいで私は嫌いです。丁寧な表現ならどれでもいいです。「死んだ」では困りますけどね。逆に崩御(天皇しか使わない、せいぜい2等以上)もおかしい。
誰も知らない薨去(三等以下)は最も正しいけれど逆に「何?」っていう人が多いんじゃないですかね。見出しに使うとなんだか嫌味ですね。だから見出しは「亡くなられた」とか「ご逝去」にして文中で説明付きで書いていれば一番だと思いますけど。

文面的には私は読売を善しとします。他の方も書いているように叔父は父母の兄弟です。義叔父なんて書く人も居ますけどこれは正式ではありませんから。なので昭和天皇の末弟と書けばつながりも具体的に説明されていていいと思います。時事通信もいいけど、なんだかメモ書きみたいです。

何気ない書き方が早速反日のネタになってしまって可哀想ですね。本人がコメントできない状況で勝手に解釈するマスゴミが多すぎますね。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

Thank you

宮内庁の正式発表は、
崇仁親王殿下薨去について
平成28年10月27日
崇仁親王殿下には,本日午前8時34分,聖路加国際病院において,薨去(こうきょ)されました。
これでは、誰がどうなさったのかが普通の国民には判らないと言うことでしょう。
私は薨去を使うべきと思っていましたが、御意見を拝見しそれもありか?と今は思っております。
ただ、「亡くなった」の社内校閲を経た表現には驚いた。

「生前退位」より「譲位」の方が正確な表現だとは今も思っています。

お礼日時:2016/10/29 07:36

天皇陛下は今上天皇のことでしょうか、叔父といえば香淳皇后の母方も示しますが、昭和天皇の父方をあげるのが正解。



生前退位は、想うところは有っても意見も言う立場でもない、ただ御心境を静かに見守るだけです。
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!