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マンションの広告の床の防音でLL45等級と
書いてあるのをよく見ますがよく分かりません。
防音効果がすぐれている事は分かりますが、
実際どの程度の防音効果があるんもでしょうか?
全く響かない訳ではないですよね?

物の落下音ならここまでは大丈夫だけど
このくらいは響きます、とか、
振動なら子どもの足音は乳幼児程度なら大丈夫だけど
小学生くらいから響く、とか
具体例で、教えて下さい。

またLL45等級の表記がなく、床暖房設置の場合
階下のお部屋に響く音はどのくらいでしょう。

ご存じの方、よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

こんばんは。



我が家のマンションの品質性能表示書によると、
フローリング採用メーカーはブリジストン製
●重量床衝撃音(LH-50)
人が椅子やソファーから飛び降りたりした時のドスンという重い音。
●軽量床衝撃音(LL-45)
スリッパの歩行音(パタパタ)や、テーブルから物を落とした時の軽い音。

LH-50・LL-45は
*適応等級=1級 *遮音性能水準=優れている(日本建築学会の適応等級)

ちなみに、住戸間コンクリートスラブ厚さは220~240mmです。

リビング・ダイニング・キッチンがフローリングで、リビングと
ダイニングにはガス温水床暖房が入っており、新築の分譲で入居しました。
ちなみに、家を買うにあたって、"買ってから泣かないマンション選び"
(根来冬ニ氏著)を買って読みまくりましたが(笑)

この仕様で、音は聞こえる時があります。
上のお宅の方とは、我が家の後に引越してきた時に挨拶に
こられたぐらいで、顔もハッキリと覚えてないのですが^^;
お子さんはもう3歳代になっているかと思います。
一番聞こえるのは、そのお子さんがおもいっきり走っているであろう時
ですね。(日中ではなく、夜遅くや深夜に走っている事があります^^;)
ドタドタ・ドスドスといった低い音が聞こえ、今リビングを走ってるな
和室・洋室を走ってるな…が分かります(笑)
あと、今はどのお宅も窓を開け網戸にしているでしょうから
たまに掃除機の音がベランダを通して聞こえ、あ~掃除しているのね~
が分かり、和室の壁に掃除機の先がコン!と当たる音が小さく
聞こえます。このような音が聞こえますが耳障りだとか煩くて
たまらない!苦情を言ってやる!といった煩さではありません。
大人が歩いてるような音やその他の生活音は、まず聞こえないです。
今まで住んだ賃貸と比べたら、天と地の差ですね。賃貸は寝転がると
階下の会話まで聞こえてましたから^^;今は横のお宅や階下の音も
全然聞こえませんし、たまに上の音がする程度なので余計に不快には
思っていません。感じ方は人それぞれでしょうけど私はこんな感じです。

床鳴り等で業者の方に来て貰った時、床の職人さんと色々な話をしていた
中で、犬が走る音は階下に聞こえるのかと質問したところ
(ここはペット可のマンションで、我が家は超小型犬がいます)
「ちっちゃい犬が走った程度の音は大丈夫ですけど、ただスプーンなど
落とした時の軽い音や、椅子を引く時の音、男性に多いカカトから
ドスドスと歩く音などは、どうしても聞こえてしまいますねぇ」と言ってました。
なので、我が家も階下の方に迷惑にならないようにダイニングテーブルの
椅子脚にはフェルトを貼り、梅雨時や雨の日など湿気の多い時は
椅子を引くと音が鳴るので持ち上げて直すようにし、主人もカカトから
ドスドスと歩くクセがあるので注意してます^^;
一番良い等級の物が使われていても、100%音は響かないとはいえない
かもしれないので、マンションは特に分譲だから・良い床材だから
音は響かないだろうとは考えずに、やはり階下への配慮は必要なのでは
ないでしょうか…

あと、マンションに住む全国の方々の話が色々と載っている某掲示板を
見ましたが、我が家と同じマンションなのに別の所では、上の階からの
騒音がかなり酷いとの話があるのを見ました。同じマンションでも
安心はできないという事なのでしょうか^^;

>またLL45等級の表記がなく、床暖房設置の場合
>階下のお部屋に響く音はどのくらいでしょう。

これに関しては、すみませんが私には分かりません。
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この回答へのお礼

詳しいお話ありがとうございました。
よく分かりました。

お礼日時:2004/08/03 17:55

 数値と聞こえ方の関連はこのサイトを参照してください。



http://soken-sekkei.co.jp/knowledge/construction/

 なお、使い方によってはどんな遮音床を使っても下に音は伝わってしまいます。


床の遮音性能にはLLとLHの2種類有り、前者は軽量衝撃音、後者は重量衝撃音というものです。

軽量衝撃音というのはスプーンを落としたり椅子を引きずるときのような音を想定しており、床の仕上げ状況により変わります(フローリングはよく響くが、カーペットを敷くと小さくなる。防音床にすると良くなる)。

一方重量衝撃音とは子供が飛び跳ねたような音を想定しており、この遮音性能はコンクリート床の性能でほぼ決まりますので、後から対策を立てることはほぼ不可能です。

よって、購入する前に両者の性能を確認する必要があります(さらにこのほかに冊子の遮音性能もある)。

また、詳細データがあれば専門家なら予測できますが、等級表示がない場合は、その検討がされていないということなので階下に響く音の大きさは不明です。

なお、遮音性能の性能表示については、オプションなので、遮音等級が書かれていないケースも多いですので、できれば等級表示がある物件を探し他方がよろしいと思います。

参考URL:http://soken-sekkei.co.jp/knowledge/construction/
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この回答へのお礼

サイト分かりやすかったです。
ありがとうございました。

お礼日時:2004/08/03 17:54

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