
簿記2級の売上割戻についてです。
下記第140回の一問目の3の問題です。
当社の直近三ヶ月の売上状況を精査した結果、一定額以上の商品を購入した神奈川商店と静岡商店に対し、それぞれ80,000円の売上割戻を実施する条件を満たしている事が判明した。
そのため、神奈川商店については現金で支払い、静岡商店については同店に対する売掛金から相殺した。
ただし、静岡商店に関しては、前期末に売上割戻引当金を55,000円計上している。
解答は
借方 売上割戻引当金 55,000、売上割戻 105,000
貸方 現金 80,000、売掛金 80,000
でした。
ここで質問なのですが、私の習ったテキストでは、売上割戻は売上の逆仕訳となっていました。
なので上記解答の[売上割戻]を[売上]と解答したのですが、これは間違いなのでしょうか。
また本問いではこの割戻が当期の売上か前期の売上か判明しませんが、
引当金の取り崩しは前期の売上に対してのみと認識していますが、これも間違いでしょうか。
宜しくお願いします。
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
売上割戻引当金 55,000 / 現金80,000
売上割戻 105,000 / 売掛金 80,000
ということですね。
売上割戻引当金が計上されているということは、55,000円が前期分の売上割戻
という認識であっています。
今期分の105,000円については確かに売上の逆仕訳でもいいように思いますが、そんなあいまいな問題は作成しないかと思いますので、前提条件として、売上割戻を使用するような問題ということはないでしょうか?
ご回答ありがとうございました。
仰る通り、与えられた勘定科目の中に[売上]がなく[売上割戻]がありました。
[売上割戻]という勘定科目を初めて目にしたので引っかけかと深読みしておりましたが、そもそも[売上]がないので、それしか選択肢がなかったようです。
前期分の認識についても確信持てて良かったです。
ありがとうございました。
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