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http://cyclist.sanspo.com/299401/pb186515

この上の画像の向かって右側車種はなんでしょうか?
フィアットでも、ランチアでも、無いみたいで
セアトとかでしょうか?

質問者からの補足コメント

A 回答 (2件)

(?_?;)フツーに、LANCIA FLAVIA SEDAN(ランチア・フラヴィア・セダン。

ラリーで活躍したフルヴィア=FULVIAとは違うクルマですよ)に見えますが。↓
http://s1.cdn.autoevolution.com/images/gallery/L …

 オリジナルは当時のジャガーXKの様にヘッドライトが独立したデザインでしたが(恐らくフツーに画像検索すると、このデザインの方がヒットするでしょう)、`69年にランチア社がFIATに吸収される寸前にマイナーチェンジが施されて、画像の様な『ヘッドライトがラジエタグリルごとメッキモールでグルッと囲われた、一体感のあるフロントマスク』に変わりました。

 ちなみに、全くの余談ですが・・・・フラヴィアを御存知ない様なのでちょっとこのクルマについて。
 このクルマ、自動車技術史上面白いポジションにあります。

 フラヴィアとは、それほど馬力のない『趣味がよいだけ』のミドルセダンですが、実は水平対向4気筒エンジンを積んだFF車です。
 デビューは1960年、スバルがあの水平対向FF車『スバル1000』を発売する6年も前です。よくスバル1000は後のアルファロメオ・アルファスッドの元ネタとなったと(スバル教の盲信者は)主張しますが、実はスバル1000もアルファスッドもランチアのパクリだったかもしれない、っという疑惑のクルマ?がフラヴィアです。

 ランチアは、ラリーで無敵のまま撤退したデルタ、『ラリー界のスーパーカー』037ラリーやストラトス、`60年代を通して峠最速と言われたミニ・クーパーやポルシェ911と互角のハンドリングで善戦したフルヴィアHF、或いはエンツォ・フェラーリが自社開発マシンを捨ててまでしてランチアから強奪したF1マシンのD50・・・などを上げるまでもなく、戦前のラムダから既に他社を圧倒する優れたハンドリングが特徴でした。さすが元フィアット・グランプリチームのエースドライバーにして国民的英雄ヴィンチェンツォ・ランチアの会社といったところですが、戦前、イタリア自動車史上最強のスーパーカー/レーシングカーメーカーだったアルファロメオにとって、ランチア各車は常に注意しておかなければならないクルマでもありました。
 スバルもアルファも、このランチア・フラヴィアを横目でチラ見しながらFF車を作ったと考えるのが妥当でしょう。そういう意味では、インプレッサやレガシィの遠い祖先と言えるかもしれません。
この回答への補足あり
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「ランチア フルビア ベルリーナ」の


初期モデルのホットバージョンみたいに見えるけど、どうだろ。
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