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甲株式会社は、表に示す2つの相互排他的投資案の採択を検討している。どちらの投資案を採択するか、意見とともにその理由を述べなさい。なお、資本コストは、5.0%とする。
投資案 0年度 1年度 2年度 3年度
A案 -1,000 430 450 420
B案 -300 150 140 130

という問題です。
できれば採択した理由もお願いしますm(__)m

A 回答 (1件)

投資を全額借金(他人資本)でまかなうとして、投資で得られた金を即返済にまわすとすれば、


(実際には、3年後にまとめて返すとしても同じ結果になりますが)

各案での収支は
   0年度 1年度 2年度 3年度
A案 -1000 -620 -201 +209
B案 -300 -165 -33 +95
で、3年後にはA案のほうが儲かっていることにはなります。
計算は、
430 - 1000*1.05 = -620
450 - 620*1.05 = -201
420 - 201*1.05 = 209
150 - 300*1.05 = -165
140 - 165*1.05 = -33
130 - 33*1.05 = 95
です。

ただ、これは、未来の期待リターン額が完全に正確だとした場合です。
普通、投資というのは、投資金額が大きいとリスク(期待リターンの標準偏差)が大きくなるはずで、A案、B案どちらがよいかは何とも言えませんが。
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