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以前副業で衣類の輸入をしていた時、いつも空港で25%前後の関税を払っていた記憶があります。その時はあまり考えず言われるがままに払っていましたが今更考えると高いです。今でも個人輸入や海外通販で商品を購入しますが輸入時にかかるかかる関税が馬鹿になりません。日本はなぜこんなに何でもかんでも関税を掛け物流を阻害しようとするのでしょうか?よく、国内産業の保護の必要性が言われますが果たして本当にそうなのでしょうか?高い関税をかける事により楽して甘い汁を吸っている輩が絶対に日本にいるはずです。食料品など自由に流通されれば日本の消費者も安く生活でき助かるはずです。(外国産がイヤならば個人が買わなければいいだけの事です)一部の農家や国内産業の既得権益を守る為に高額な税金を掛けるのは納得できません。保護貿易に関し日本は諸外国から非難され圧力は掛けられていないのでしょうか??いったいどんな裏の仕組みがあるのですか?

A 回答 (3件)

最初のうちは、物価も安くなり皆助かるかもしれません。


しかし、安いからといって海外のものばかり買ったら日本国内で製造の仕事をしている人はどうなるでしょうか?
そのような人たちは仕事がなくなることにより、失業してしまいます。

また、農産物を輸入ばかりに頼っていて輸入先がいきなり輸出しないといってきたらどうなると思いますか?
別の国から緊急に輸入する?
それでも時間が空いてしまいます。
その間の食べ物はどうします?
皆が安いものばかり買ってしまえば、農家ももちろん廃業してしまいます。
そうすれば、日本国内では食べ物が一時的に手に入らないという状況になってしまうと簡単に考えられます。

そして、
安い海外製のものばかり買ってしまえば国内の失業率が上がる→仕事していない人が多くなりお金がなくなる→お金がなくて輸入できなくなる→売るものが少なくなり、物の価格が急騰→国としての機能崩壊
という連鎖に陥ってしまいます。

そのためにも、安い海外製品に対して国内製品と同じような金額になるように関税を設定し同じ値段にすることで国内製品、国外製品の値段を近くし産業を活性化させているのです。

また、他国では製品にもよって変わってきますが300%や500%などの著しく高い関税を掛けている国があります。
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現代の日本を保護貿易国家だと思っている点で大きな認識違いです。


一部の品目についてはそういう面もありますが、一般的にはアメリカやEUに比べればはるかに自由貿易です。アジアでは一番自由でしょう。

国内産業が破綻すると言うことを簡単に考えすぎていると思いますね。そうなると、国内の購買力は低下し、経済規模は縮小します。あなたの身勝手な関税論議など通用しない状況になります。
食料の国内自給は安全保障上絶対に譲れない線です。現状は危機的状況だと認識してください。あなたが非常識なのであって、これは世界の常識です。

国際関係を理解されることを要望します。
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25%程度は安いほうですね。


外国には25%どころか100%以上かけているところもありますよ。

どこでも関税を撤廃すれば消費者にとっては歓迎でしょうが・・・では副業ではなく本業で国内生産してみたらどうなるでしょうか?

立ち行かず中国あたりに工場を作るか、それも出来ないならもっと関税を上げろと言う立場になるでしょうね。

分かりますか?

様々な立場の人達の利害関係を考えたら関税も一概には高いと言えないのではないでしょうか?
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