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数学の確率で排反事象と独立の違いについて質問です。

"排反事象"は、2つの事象が同時に起こらないこと、

"独立"は、2つの試行について、それぞれの結果の起こり方にお互いに影響を与えないこと、

をそれぞれ、指しています。

独立という概念の前提として、排反事象を考えることはできますか?

つまり、独立であれば、排反事象である、とは言えないものの、

排反事象ということは、少なくても独立である、とは言えると思うのですが、

間違っていますのでしょうか?

A 回答 (4件)

うん, 完全に間違ってる. むしろ


排反事象であれば独立「ではない」
からね.
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根本的な勘違いがあるようです。


排反事象とは、(例えば)一つの動作でA,Bが同時に起らないと云う「事象」の事を云います。
独立試行は、二つ以上の動作がお互いに干渉しないと云う「試行」の事を云います。

つまり、「排反」と「独立」は全く違う土俵の話なのです。

でも、「確率の問題などでは、排反事象の時にはそれぞれの確率の和であり、
独立試行の場合は積で求められる。」等と云うから混乱しますよね。
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例えば2事象A,Bが排反で独立とすると



独立なら PA(B)=P(B)かつPB(A)=P(A)
ですが排反では PA(B)=0=P(B), PB(A)=0=P(A)

なので、AもBも共に絶対起きないときのみ
排反かつ独立です。
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性別と血液型を例にしましょう。


性別:「男性である」と「女性である」は排反事象
血液型:「A型である」と・・・は排反事象

ここで、「A型は男性が多い」ということはありませんから、
「性別が・・・」と「血液型が・・・」という試行は独立になります。

前提条件
「男性」:「女性」=50:50
「A」:「O」:「B」:「AB」=40:30:20:10
とすると、
Xさんが「A型男性」である確率は20%ですね。

>排反事象ということは、少なくても独立である、とは言えると思うのですが、
おそらく「独立」という言葉の意味を
「男性である」=「女性でない」
∴完全に別の物であるから互いに独立した事象である。
という意味だとおもいますが、確率の世界ではこれを「独立」とは言いません。
こんな言葉があるかは自信がありませんが、ある意味「完全従属」です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2016/12/25 16:49

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