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過去にはグリーン車があった時もあったそうだけど、関西人にはうけいれられずすぐになくなり、
阪和線にはんわライナーが一時期は走ってましたがすぐに廃止。

JR北海道は
手稲~札幌間に100円で乗れるホームライナーがあり
JR東海は静岡地区、名古屋地区ともに320円で
東海道線、中央線にライナーが5往復前後設定がある。
JR東日本の首都圏は510円もとるライナーが複数設定がある。

でもJR西日本にはありません。

西日本は通勤特急が数本あるだけ(510円も料金をとる関東のライナーなどより回数券などで
実質50km以内なら関東のライナーより料金が安いですけどね)





画像は以前にあったはんわライナー

「どうしてJR西日本にはホームライナーがな」の質問画像

A 回答 (1件)

JR西日本が以前に設定していたライナーは、完全に廃止された「やまとじライナー」以外は特急に置き換えられました。


JR京都線・琵琶湖線の「びわこエクスプレス」という特急は「びわこライナー」の置き換えで設定されましたし、
JR宝塚線の「ほくせつライナー」も特急「北近畿」(現在は「こうのとり」)に変更されました。
阪和線の「はんわライナー」も、「はるか」を定期券+特急券で利用出来るようにしたりして機能を置き換えていますし、
現在は新大阪~和歌山間という通勤利用に特化した区間運転の「くろしお」も運転されています。

私が大阪に住んでいたのは20年ほど前までで、廃止直前の状況についてはわかりませんが、
当時は「やまとじライナー」の発車時刻には大阪駅の乗車口に長い行列が出来ていましたので、
こういう列車の需要はそこそこあったのだと思われます。
(私の利用区間は大阪環状線で完結していたので、利用したことはなくその列を見ていただけですが)

一方、乗車整理券の販売方法は当時はホームにいる駅員さんが手売りで売っている状況でしたので、
人件費などのコストはかなりかかっていたのではないかと思われます。
JR東日本ではライナー券用の券売機をホームに用意していますが、
東日本よりは少ない本数のために券売機や専用の販売管理システムを運用することの無駄もあるのでしょう。

特急に移行することで、みどりの窓口やみどりの券売機でマルスで管理する指定席を売ることが出来ますし、
ライナーの乗車整理料金より特急料金の方が高いですから、増収も見込めます。
ただ、あまり高くすると利用自体が低迷するので、回数券やチケットレス特急券といった形で
安く利用出来る方法も用意しています。

JR東日本でも、常磐線の「ホームライナー土浦」や高崎線の「ホームライナー鴻巣」は特急に置き換えられました。
ライナーの特急化はJR西日本だけではないですね。
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