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スピーカーのメンテナンスについてアドバイスをいただきたく、質問いたします。

古いスピーカーをいただいたのですが、少し不具合というか、気になる部分があります。
スピーカーはRogers LS5/8というモデルです。

不具合の内容は、長年保管されていた為か、ウーファーが重みで下方に傾き、エッジ部分に波打っているような部分があるのと、ダンパーが多少変形しています。
エッジの波打ちはランダムで、それほど目立ちませんが、エッジのくぼみというか、凹み(どう表現していいか分からずすみません)が綺麗な半円ではなくなっており、凹みが浅くなっているような状態です。ダンパーの変形は近づいてよく見ないと分からないくらいですが、スピーカーを設置した時に下部に当たる方に沈み込んでいるように見えます。

私が聴いてみたところ、音質には問題ないと思いますが、このままにしておくと症状が進行すると思いますし、できれば修理したいと考えています。
業者での修理は高額になるようですので、リスクを承知の上で自分で、なんとか自分で修理できないかと考えています。
このような症状に対処するには、どんな方法があるでしょうか?

具体的には以下の3点にどのように対処すればいいのか悩んでいます。


・ウーファーの傾き

・エッジの変形

・ダンパーの変形


ちなみにこのスピーカーのコーン、エッジはポリプロピレンという素材でできているようで、エッジを張り替えたりするのは難しそうです。
ネットを検索するとJBLなどのスピーカー修理の事例は多くヒットするのですが、ポリプロピレンコーンのものは全く情報がなく困っています。

修理方法はできれば詳しく書いていただけると助かります。
色々なアイデアをご教示いただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

受注生産、一台99万円のスタジオモニターですね。



ロジャース、その他の英国系ブランドスピーカーでは
この手の経年劣化は時々あるようです。
手っ取り早いのはウーハーの上下を逆にして取り付けることです。
ところがこのLS5/8はウーハ―は取り付け方が特殊なようです。
画像検索してもフロントバッフルにネジの類が見当たらないのです。
バッフル裏面からウーハーを取り付けてあるようなので裏板を外す必要があります。
また使用されている六角ボルト、ナットがインチ規格かもしれないので
インチ用ボックスレンチの準備が必要かもしれません。

ウーハー振動板がエッジ一体型ポリプロピレンなので
確実な修理方法は振動板(エッジ、ダンパー、ボイスコイル一式)の交換しかあません。
とはいえ88年発売の製品、受注生産スタジオモニターとはいえ
現行機種にも採用されていない30㎝口径なので修理は厳しいでしょう。
以下の正規代理店にダメ元で問い合わせてみてはどうでしょうね。
http://www.rogers-japan.com/index.html
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この回答へのお礼

早速ご回答下さりありがとうございます。
スピーカーはなんとか分解できると思いますので、ウーハーを上下にするのは試してみたいと思います。

ただ、エッジの変形を修正するのは難しそうですね。やはりウーファーの交換ということになるのでしょうか。エッジはなんとかしたいので、形が崩れたポリプロピレンを成形し直すことができればいいのですが・・・・・・。

お礼日時:2016/12/12 22:14

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