プロが教えるわが家の防犯対策術!

職場で先輩後輩、または同僚の間柄で個人的に飲みに行ったり、
会社全体の忘年会、慰安旅行等、恒例の物も含めて多々ありますが、
徹底して不参加(金銭的な問題は一切無関係)する若者の事を
どう感じますか?

業務以外の付き合いを拒むと言っても、業務中は何も問題は無く
礼儀も兼ね備え、コミュニケーションも取れて、プライベートな
事もさらけ出して話すし、先輩や同僚にはそれなりに可愛がられ、
むしろ何故そこまで徹底して拒否するのが不思議に思うぐらいに
人当たりも良いのですが、、、

(内心は不参加に対して心底申し訳なく思ってるし、社会人として
余り良くない印象を受けてしまってると自覚はあるけど譲れない)

そんな若者を人情的には付き合いの悪い奴だと感じますか?
そんな時代だと納得しますか?

A 回答 (8件)

どこに視点を置くか、だと思います。



彼(彼女)の側から見ての会社組織なり、社会なりはどう映っているのか。
どう構成されていると見るのか。
仕事とは一体何なのか…。

私が十代、二十代だった頃、親ほどの歳の離れた人にはシンパシーは感じませんでした。
しかし10ほど年上の人には同じ感性を感じました。
年下には、3年離れただけでも違和感を感じていました。

時代の流れというのが、極めて激しく変化してきたのが、昭和末期だと思います。
バブル期という、尋常ではない時代を経過し、バブルが弾けた後の急激な喪失感があって、リーマンショックからの世界的な破綻の時代を超え、形ばかりのグローバリングを唱えつつ、ナショナリズムに急傾斜していく大国と、それと運命をともにしようという国々の姿があります。
日本も激しい波の中でもがき続けています。
今でも。

この30有余年。
一人の人間が生まれ、社会人として一人前になっていこうという年月があります。
既に父親は他界し、兄のように慕っていた人々は高齢者の階段を登りつつあります。
大戦以前には未だ生きていた明治維新からの価値観は、戦後のアメリカの占領政策で全く異なった価値観へと塗り替えられました。
父が青春を過ごした時代は、もう完全に過去になりました。
変わりに「自由」という合言葉を胸に、希望で真っ青に染め上げられたようなシャツを着て歩く世代が台頭し、彼等もまた、自分の身体や、心さえもが「自由にならない時代」に、苛立ちを隠しつつ日々を生きています。

そして、私達の世代が主軸となろうとしています。
「しらけ世代」と呼ばれ、何を考えているかわからないと先達に揶揄されてきた世代。
バブル期に青春を過ごし、その恩恵を当たり前としてきた世代。
しかし、私たちは先達とは違い「価値観の外からの変化」というものに遭う事はなかった。
私たちは「受け入れていく世代」でした。
先輩たちの言葉を疑いなく受け入れる世代です。

そして…その後の経済の凋落があった。
私達の次に続く世代は、強引に「自らの価値観」に向かいざるを得なくなったのです。
自らの言葉を持たない、善良な市民である父母を持ちつつ、その生活に「豊かさ」というものも見出だせない。
夢とはなんだろう?…そして「結果」を残さなければいけない、と、学校という場で「協調」「結果」という矛盾する二つを両立せよと教えられてきた。
…彼等は、この30余年の「集大成」でありつつ、そして一番激しい生き方を運命づけられているのです。

彼等は、自らを制御することに長け、自らを律することにも長けています。
しかし同時に、その「バカバカしさ」にも気付いてしまっています。
互いが馴れ合うということも禁じられ「皆平等だ」という御為ごかしを嘲笑います。

先達を信じられず、自らの立地点という「重すぎる命題」を抱え、その恐ろしさに打ち震えている。
彼等はみな、生きることに対して貪欲です。
プライドが高いのです。
そのあまりにも重すぎる命題に耐えきれずに、心を病んでしまってボロボロとこぼれ落ちていく若者たち。
彼等は「みな同じだよ?」というその真の意味にたどり着けないままに、ただ人として立派であろう、後ろ指を指されぬようにあろう、と頑張っている「孤独な戦士たち」です。

…話が長くなりすぎましたね。
だから要は「彼等のカテゴリーのままに」で、私は良いと思っています。
新しい価値観を彼等は作り上げていくでしょう…ただ、その価値観が必ずしも平穏楽土なものであるとは限りません。
それでも信じるしか無いのですから、信じていくだけです。
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この回答へのお礼

遅ればせながらご回答ありがとうございます。

お礼日時:2017/03/08 10:51

会社の行事は渋々参加でした 飲まないせいか 何が楽しいのか全くわからないんです

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この回答へのお礼

私もそうですが、確かに飲めないと尚更楽しめませんよね。

お礼日時:2017/03/08 10:33

プライベートだけならば、会社が問題にする事は無いでしょう?


質問文の内容が、若干あいまいですが、会社の行事に参加しないのは、一般的にプライベートとは呼ばないですよ。
社員旅行、慰労会、忘年会などが、会社の行事だったら、その社員も参加するわけですよね?
プライベートで、会社内の同僚と付き合うか、付き合わないかは、会社が関与する事では無いと思いますけどね。
その社員だって、リスクはわかって行動しているわけですし、きちんと仕事で会社に貢献しているのならば、特に問題は無いと思いますよ。(それによって、業務に支障があるならば、きちんと指導すれば良いだけです)
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この回答へのお礼

遅ればせながら、曖昧な質問でしたね。会社の
行事関係全般を主に不参加を徹底してるスタイルを
書くつもりでした。考えてみれば、それだと
プライベートで尚更付き合う訳ないですよね。

お礼日時:2017/03/08 10:37

そんな時代です


昼の休憩時間を含む勤務時間中ならともかく それ以外のことで会社関係に縛られるのは 良しとしない人が多くなっています。
勤務時間中は まともに対応しているなら変人でも何でもありません その人のポリシーです。
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この回答へのお礼

いい時代ですね。20年以上前(十代の頃)に
社会人だった私はいつも渋々参加してたのを
思い出します。遅ればせながらのお礼ですいません

お礼日時:2017/03/08 10:38

彼なりの理由かポリシーがあると思います。


もしかしたら?を考えると沢山ありますし。
質問者さんからしたら、大した理由ではないと思う事かもしれません。
お酒や遊びを利用しなくても親睦は深めます。
その部分だけを見ると世間では付き合いが悪いとか協調性とか言うと思いますが、そこだけで人情を判断は出来ないと思います。
島国の日本ならではの風潮ではないかな、そんな時代というのもあると思いますし。

私が幹事をした時に宴会場の打ち合わせで店の人から聞いたのは、昔はネクタイをオデコに巻いての所謂どんちゃん騒ぎの客が多かったが、今はそういった呑み方は、ほとんど無いと言っていました。
それも時代の変化ではないかな。

質問者さんがショックを受けるかもしれませんが本人に聞いてみてもいいと思います。
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この回答へのお礼

その本人が実は20年以上前、若かれし頃の
私です。純粋に仕事に対する姿勢というか
どこかのニュースの記事に書いてましたが、
職場(労働そのもの)がアウェイ的な感覚
だった(今でもそうですが)と思います。
遅ればせながらありがとうごじあました。

お礼日時:2017/03/08 10:41

53歳ですが 私も プライベートでは 行かないですね

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この回答へのお礼

会社の行事等はどうでしたか?渋々参加派でしたか?
ちなみに社会に出て、この25年で職場でプライベートで
(親友として)繋がってる方が唯一一人だけいます。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2016/12/20 23:07

そんな時代かな。


職場はあくまで金銭を稼ぐ場
業務上支障がないなら 業後までその人の時間を奪う必要も無い。
認めてあげたいと思う。

飲むならしがらみのない人と気軽に という気持ちもわからないではない。
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この回答へのお礼

お礼が遅れて申し訳ございません。


>職場はあくまで金銭を稼ぐ場

そうなんですよね。若かった当時の自分もその感覚を
根底に持ち合わせてたと思います。皆いい先輩いい上司
だったけど、きっと仕事は仕事と割り切って、悪く言えば
ある一定の距離からは壁を作ってた気がします。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2016/12/20 23:02

そういう時代だと思っています。


何しろ終身雇用なんてほぼ無くなってしまってますから、一つの会社だけに勤めて骨をうずめるようなことがない以上、仕方がないことです。
最近の若者は酒はあまり飲まないし、勤務時間以外にはやりたいことが沢山あるようですしね。
イベントに進んで参加していた私以上の世代が絶対に正しいかといえば、そうでもないでしょうし。
双方の意思を尊重していかないと、却って仕事がやりづらくなってしまいます。
「付き合いの悪い奴だ」っていうのは、かなり一方的な言い方ですよね。
それこそ「ブラックな会社だ」って辞めていってしまうでしょう。
それにもし、全員が参加したとしても、もう若い人と話なんて合わないですよ、疲れます。
無理して参加して我慢しているのを見るのも辛いですし……
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この回答へのお礼

お礼が遅れまして申し訳ございません。

確かに入社して骨をうずめるなんて今時稀な部類ですよね。
そんな私は10代で新入社員で勤め、といってももう25年
以上も昔です(笑) その当時からそんな考え方でした。
ちょっとした飲みの誘いから慰安旅行まで頑なに拒否して。
今思えば10代の若さもあったかもしれませんが、当時の
先輩や上司もいくつかの回答者さんの様な感覚を持って
いたのかなと思い巡らしてます。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2016/12/20 22:56

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