プロが教えるわが家の防犯対策術!

(初めてで、うっかり害虫のカテゴリーで質問したら、回答なしです。答えにくい質問だったのかもしれませんが、カテゴリーを間違ったせいかとも思って、こちらでもう一度質問してみます。)
実家の高野槇(植えて10年以上、高さ2.5M位?)が、素人っぽい植木屋さんに、12月半ばに強く剪定されてしまいました。それまでは、別の人にたまに軽く枝抜きのようなことを少ししてもらうくらいで、一応元気に育っていました。
寒い時期に強い剪定をされると、高野槇は枯れやすいと聞いたことがあり、心配です。(近所にはあまりこの木は植えてなくて、知っている人がいないのです。)

状態ですが、
 植えてある場所は、広島市郊外の家庭の庭です。
 冬には、時雨がときどきふります。5センチ位の積雪が一冬に数回。寒波が来ると最低気温が零度前後になることもあります。日あたりはよいです。北風、西風が当たります。
 剪定後の状態は、木の芯を含む枝の先がすべて、葉をパラパラと残すだけで切り落とされています。葉がみっしり生えていたのに、スカスカで、枝や幹が丸見えです。

 年寄が可愛がってきた思い出のある木で、しょげています。枯れるともっとショックを受けると思うので、なんでもいいから、何か役にたちそうなことをしてやりたいと思っています。

 年寄のお願いを聞き流してこのような仕事をする植木屋さんには、あとのことは任せられません。

 どなたか、このような事後処置をすれば、助かるかも、という知恵をご存じでしたら教えてください。
 お願いします。

A 回答 (2件)

何もしないことかな。


広島市郊外との事ですが、瀬戸内と呼ばれる地方ですよね、なら、残った葉も切り取った葉も切り口を水に入れておけば春まで葉を青いまま過ぎますので、変に手当てするほうが木の害になるように思います。

根雪になるような土地なら、2.5メートルくらいの高さなら、花筵(野菜のトンネル栽培等にかける薄いむしろでくるくるとカバーをかけたように巻いて春まで置けば、外した時、葉が一寸薄い緑になります。
でも、広島ならそこまでいらないと思いますので、そのままで、たまに水をかけてくれれば(これだって瀬戸内ならいらない様にも思いますが)春には芽を吹きます。
ただし、5月初めに葉が先から枯れてくる場合がありますが。
木が水を上げ始める2月頃になって、それに合わせて水を土に補給すれば、芽が育ち始めるかと思います。
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この回答へのお礼

具体的にいろいろ教えていただき、ありがとうございます。お二人のどちらをベストアンサーにするかとても迷ったのですが、気候など幅広いいろいろな点から教えてくださって、見通しがもてたような気がして、こちらを選びました。なんにしても、もし助かったら、木を見るたびに、回答をいただいたことを思い出すと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2016/12/30 17:47

こんばんわ。


高野槇という樹木は、マキ類の樹木で暖地性の庭木ですかねぇ!?

でも、どっちにしろ冬に弱い樹種なら、この方法をお勧めします(-。-)y-゜゜゜
越冬させる時の防寒措置です。
それが【幹巻き】です。

このやり方は、防寒性はもちろん、幹焼けや乾燥防止にも、移動中の傷から守ったり、
後は、酷暑期なども、持ちこたえ易くなりまし、移植や強剪定といった負担がかかる時の養成としても使われる措置方法です。
今回は防寒措置としてです。

【方法】
まず樹木の材料を売っている所で、【ジュート】という巻物を買ってきてください。
①そのジュートを高野槇の枝先から1本づつ巻いて、幹との付け根の所で、このジュートをハサミで切って下さい。
 そして、その切った所をシェロ縄で一周留めて固定して下さい。
  【枝の方に葉っぱがあって巻けない状態なら、枝は負ける所まででいいです。でも幹には必ず巻いてください】
 全ての枝に、このジュートを巻いて、シェロ縄で固定したら、
②次は幹を巻きます。幹もこのジュートで、上から下まで巻きます。巻き終わったら下の方で、ジュートの端を一周だけシェロ縄で留めて固定して下さい。
③広島の気候は、どれだけ寒いか分かりませんが、4月頃ですかねぇ。春になって、暖かくなり始めたら、このジュートを取って下さい。
 そして使ったジュートは焼却すればいいです。

注意・・・〇巻いたらシェロ縄で、一周巻いて固定化すれば【ジュート】の巻物事態に滑り止めが付いているので、滑り落ちる事はないです。
     〇敷き藁とか、コモでもできますけど、巻いた上からシェロ縄で固定しなければならないので、面倒です。
     〇稲わらは、雨が降ると、水分を、いつまでも保ってしまい病害虫の発生源になりますので、
      短い期間だから大丈夫と思いますけど、やめた方が無難です。
     〇巻く時は、はしごを使うと思いますが、十分気を付けて下さい。

もしも枯れてしまった時は、枯れ保障の対象ですから、樹木剪定日から半年~1年以内に賠償請求できる法律がありますよ。
詳細は、弁護士等々の方にお聞きください。

よく、剪定をやってはいけない時期に剪定をやる業者がいます。自分も見た事があります。ずぼら剪定ですね。
その知識を、知っているか否かは、分かりませんが、これから確認を取る等々をした方が無難ですよ(^。^)y-.。o○
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この回答へのお礼

具体的に丁寧に教えて下さってありがとうございます。やり方を教えるのがお上手で、経験のないものにもよくわかりました。相談にのってくださる人があったというだけでも、気持ちが救われました。寒さの様子をみながら、太い幹だけでも巻いてみようかなと思います。もし助かったら、木を見るたびに回答をいただいたことを思い出すと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2016/12/30 17:47

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