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朱文金2匹と、和金2匹、メダしカ4匹を飼育しています。32センチ水槽です。
 朱文金は、一匹は、尾びれに切り込みがあります。もう一匹は、特徴は尾が、短いくらいです。繁殖を考えていますが、オスメスがわかりません。どちらが、オスでどちらがメスなのですか?
 和金は、特に特徴がなく一匹のお腹が、白いくらいです。(模様)
 メダカの見分け方のように簡単な見分け方を教えて下さい。
 また、メダカと、金魚たちの混泳がいいのかについて教えてください。
 長くなりましたが、解答お願いします。

「朱文金と和金の、見分け方と、メダカと朱文」の質問画像

A 回答 (2件)

金魚等を繁殖させていますので回答をします。



 金魚を繁殖させるには最低でも120㎝以上の水槽がない限り、複数回の孵化をさせる事はできません。今の時期では判別がし難いポイントが多く、アカヒレ、メダカの様な単純な選別はできません。

 飼育歴がベテランの者でも間違い易く、追い回す行為をしていない限り、素人には区別ができません。個体が懐く等で触らせてくれる場合は可能ですが、そうでない場合は個体を火傷させる要因にもなり、リスクがあります。金魚は産卵時に手伝う場合には必要以外のパーツに触れない様にしないと火傷、怪我の要因になりますので慎重に行っていますし、人の1℃の差は金魚、錦鯉には5℃以上のダメージがあります。

 金魚と混泳できる個体は殆どありませんし、金魚同志でも系統が違うと飼育はできません。
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この回答へのお礼

助かりました

ありがとうございます。もう一つの大きい水槽に移してあげます。

お礼日時:2016/12/30 09:27

金魚の混泳については種別、系統に因り異なり、ワキン系はこのグループのリーダーのワキンの他にはコウヤヒジリ(ワキンのモザイク柄)、シュウブンキン、コメット、デワニシキ(オランダとの交配)は可能ですが、ジキン、オーロラ等は混泳はできません。



 ワキン系の区分でモザイク柄のデメキンとの交配で生まれたのはコウヤヒジリであり、シュウブンキンとは尾鰭が異なり、完全な個体は和歌山県の山岳部でしか手に入らず、高野山付近で多く飼育されている事から高野山に因んでこの様に呼ばれています。これを満たしていない場合は出ている色を参考にトリカラー系のワキンとして販売し、コウヤヒジリを名乗る事は許されていません。

 シュウブンキンは上記の条件でデワニシキを交配したのがシュウブンキンであり、種親はコメットではありません。その証拠に好ましい個体は肉瘤が4歳以降に現れますし、現れない個体が多いのでコメットと錯覚をしている訳です。デワニシキは山形県、秋田県を中心に飼育され、コメットの様に目立たない事からごちゃ混ぜにされていた時期があります。品格はデワニシキが格上であり、コメットが格下です。

 デワニシキはオランダとの交配で生まれ、胴長の体系になったのがデワニシキ、オランダ体系でフナ尾になったのがサバオと異なります。コメットはリュウキンとの交配であり、ワキン体系で胴長はコメット、リュウキン体系でフナ尾はタマサバとなります。

 参考までに他系統との混泳についてはリュウキン系、オランダ系、デメキン系は当歳から育てた場合は条件はなく、この系統間では問題はありませんが、そうでない場合はこの組み合わせはできません。ワキン系は新幹線、オランダ系は在来線の特急列車、リュウキン系は在来線の快速列車、デメキン系は在来線の普通列車ですので育つ速度が違います。
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