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【英語習得の勉強方法について】
僕は最近英語の勉強を始めた初心者です。
工業高校出身のため、英語は中学レベルです。そしてもう10年以上英語から離れている状態です。
英語の勉強を始めるにあたり、まずはどういう手順で勉強を進めたらいいのかを自分なりに調べてました。
1ヶ月ほど真剣に調べた結果、自分なりの英語習得の勉強方法をまとめましたので、この勉強方法について皆さんのアドバイスをいただき更に改善していけたらと思っています。
基本的には【単語耳】と【英絶】の勉強方法を取り入れています。


◼︎1.英語の基礎をインプット
発音と文法が基礎だと考えています。
【発音について】
英語の単語を見て発音できるようにします。
目標はJACET5000までの単語です。
これで英語の発音のパターンを体得します。
意味についてはついでに頭に入れておくというレベルにします。無理やり暗記することは一切しません。
【文法について】
高校までに習う文法でほぼ対応できるという情報を得ましたので、高校までの文法を習得します。
文法を習得する上で出てきた単語は日本語を介して全て覚えていきます。


◼︎2.リスニングの強化
英語習得のためには、基礎をインプットした上でまずはリスニングから入るべきだと思っています。
【リスニング】
まずネイティヴの英会話CDを聞き取れるまでひたすら聴き続けます。
意味は考えずに英語の音のみを聴き取ります。(日本語で意味を考えない。)
英会話CDは1枚1時間程度のもの。
1時間を最初から最後まで聴き、ある部分だけを繰り返したりはしない。
【ディクテーションする】
完璧に聴き取れたと判断したら、そのCDをディクテーションします。
一つの文章ごとに繰り返し聴いて書き取りをします。一つの単語ごとではなく、一つの文章を最小単位として聴き取って書き取ることで、英会話のリズムやテンポを体得します。
分からない綴りはとりあえず適当に書いておきます。後で答え合わせします。
(ディクテーションするべきかどうかはまだ判断できていませんのでとりやえずやってみます。意味が無いと判断したらディクテーションはやめます。)
【スクリプト見て音読する】
ディクテーションしたものをスクリプト見て答え合わせします。
その後、音読します。
CDを声帯模写するつもりで体に馴染むまでひたすら音読します。
これでリスニングと英会話のリズム、テンポの体得を更に強化します。
この【リスニング】→【ディクテーション】→【音読】を数枚の英会話CDで繰り返します。
現在、超初心者からネイティヴまでのレベルのCDを5、6枚用意できているので、段階を踏んで数枚のCDでリスニングを強化していきます。


◼︎3.語彙や表現方法を習得
【英英辞典で単語を調べる】
上のリスニングで使ったCDで意味の分からない単語を英英辞典を使って調べていきます。
辞書に記されている単語の意味や例文を書き出して、その中にある単語があれば、それも更に辞書で引きます。
延々と調べていくことになると思います。
英語の意味を英語で理解するために知らない単語や曖昧な単語も全て英英辞典で調べていきます。
辞書の説明文を見ると、使われている言葉や文章の構成パターンはさほど多くないことが分かります。つまりそれが英語の基本的な語彙であり良く使われる表現方法です。英英辞典で調べていくことで頭の中に日常の英会話の構成を自然と染み込ませることが目的です。
最初の基礎のインプットで文法を習得しているので辞書にある基本的な表現方法は理解できるレベルにあると思っています。
【調べた単語と例文を音読する】
調べた単語と例文を音読することで基本的な表現方法を体得します。
これで基礎としてインプットした文法を実際に体感して会得できるようになります。
英英辞典は詳細な説明と例文が載ってあるのを使います。
今のところコウビルドの辞典を使うつもりです。
これで英語の文章を辞書なしで読みこなせる力が備わっていきます。


◼︎4.洋画を見ることで生きた英語を体得し、英語文化を理解する
【洋画で◼︎2〜◼︎3を行う】
英会話CDではなく洋画で◼︎2〜◼︎3を行います。
生きた英語を体得するには、古くない平凡な日常を描いたモノが良いです。
いろんなサイトでお勧めされているのが「フレンズ」ですが、どんな洋画を選ぶかはこの段階に近づいた時に決めようと思っています。
洋画や海外のテレビドラマには外国の文化や生活が垣間見れるシーンがたくさんあると思います。
洋画などで◼︎2〜◼︎3を繰り返すことで字幕なしで映画を見れるようになり、そこでアメリカ文化に初めて触れることができると思っています。


以上、◼︎1〜◼︎4が自分なりにまとめた勉強方法です。
日本語を介するのは基本的に◼︎1のみです。
英語を英語で理解していくために◼︎2以降は日本語は使いません。
まだまだ机上の空論状態だと思っていますので、この勉強方法を進めていくにつれて変更していくこともあると思っています。
この勉強方法について、何かアドバイス等がありましたらよろしくお願いします。
全否定してくださっても構いません。

ちなみに現在は勉強を初めて3週間が経ち◼︎1の段階です。
頭の中にJACET1000の単語の発音記号が入っている状態です。到底正確な発音が出来ているとは思っていませんが、発音記号を理解した上で発音することができます。
そしてJACET1001〜3000の発音を一通り練習し終わったところです。
来週から同時に文法の勉強も行い3月初旬までに◼︎1を終わらせる予定です。
1日5〜8時間勉強することができます。

A 回答 (4件)

目的如何によります。


一体全体何のために英語を勉強するのかということです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
目的を書くのを忘れていました。すみません。
英語習得の目的は仕事の幅を広げることです。
現在メーカーに勤めていまして、去年から海外向けの製品を担当することになりました。
海外営業担当を通して客先とのやりとりを行いますので基本的には英語は必要ありません。
しかし、アメリカからうちの工場などの視察に来られた際に客先と直接コミュニケーションを取りたいという願望がどんどん強くなりました。
それで英語習得を決意しました。
仕事で必要に迫られたわけではありません。
客先と直接コミュニケーションを取るには日常会話以上の専門的な知識も必要ですので相当ハードルが高いと思いますが、それでも自分の力を試したいと思っています。

お礼日時:2017/01/12 17:27

文法なんて考えていたならばいつまで経っても「話せる英語」にはなりませんよ。


日本の英語教育で最も間違っているのがいきなり文法から入る点。
だから解らなくなって英語が嫌いになる人が多い。
文法なんて英語圏の人に聞いてもまともに答えられる人って少ないでしょうね。
何せ子供の頃から聞く・話すの環境で育っていますから。
日本人の日本語もそうでしょう。
いきなり文法からは入らず聞く・話すから入って行っているでしょう。
勉強は学校に入ってからではなく、相手が話す言葉を聞く時点から始まりますからね。
文法なんてテストの為の勉強。
それよりは「聞ける話せる」に重点を置いた方が良いです。
ですので間違っても良いからとにかく話す。
歳取って頭が固くなると色んな阻害要因がグルグルと頭の中を回りますので、まだ頭が柔軟な内にとにかく聞く・話すに重点を置く。
それが出来て文法なんて気付かないうちに自然と身に付くので、それから単語の並びなどの文法その物を勉強しても遅くはありません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
おっしゃる通り、僕も最初は文法など必要ないと考えていて、発音パターンを習得した後にリスニングしようと考えていました。
「発音と文法が基礎」と自分で書いておきながら、本当に文法を先に習得するべきなのか今も少し迷っているところでもあります。

僕が思っている文法の習得とは、テスト勉強のための文法ではなく生きた文法です。
なんというか…英文を見て文法を解説できるような知識ではなく、会話するために必要な最低限のルールを体得するという感じです。

僕は日本人で日本語ネイティヴですが、確かに学校で文法を学ぶ前に日本語で会話することができました。
英語ネイティヴの人達も英語の文法について語れる人はほとんどいないでしょう。
しかし、これは母国語だからできることなんじゃないかなと思っています。

第二言語として習得する場合、やはり最低限の文法のルールを最初から知っておくべきなのではないかと感じました。
知らなくても英語を習得することは可能なのかもしれませんが、時間がかかったり途中で詰んでしまうような気がしています。
僕の場合、中学レベルの英語でしかも10年以上も英語から離れている状態ですので、正直最低限のルールを忘れていると思います。
どうせ最低限のルールを体得するなら最初の段階で習得し、基礎をインプットしてからはもう一切日本語を使わずに英語を習得することで、「話せる英語」が使えるようになるのではないかと思っています。

最低限の文法のルールであれば高校で習う全ての文法を理解する必要は無いのかもしれません。
高校で習う全ての文法を習得するというのはちょっと改めようかなと思っています。

「歳取って頭が固くなると色んな阻害要因が」という意見もよく分かりますので、文法を先に習得するか後回しにするかもう少し調べて自分の考えをまとめていこうと思います。
ありがとうございます。

またアドバイス等の意見がありましたら是非ともよろしくお願いします。

お礼日時:2017/01/12 19:53

お礼拝見致しました。


当座の目的の無い外国語学習というのは、海図を持たない航海に例えることが出来ます。
本人の自己満足に陥りやすい弊害を孕んでいるのです。
従って語学教室や英検、TOEICなどのベンチマークが必要であることは論を俟ちません。
更に申し添えれば、極めて高邁な学習計画と斟酌致ししますが、あらゆる流儀、作法の習得には師匠や先輩が必要であることは、
貴殿ほどの立派な志しを有する社会人であれば、容易に腑に落ちるところでありましょう。
心より御健闘をお祈り致して居ります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
「あらゆる流儀、作法の習得には師匠や先輩が必要である」

全くその通りですね。完全に忘れていました。幸いにも英語ネイティヴの方々と繋がりを持てるチャンスがありそうなので、このチャンスを逃さないようにしたいと思っています。
語学教室に通うことも真剣に考えてみます。

TOEICで高得点を取っている方々でも、多くの人が英語を使う事ができないという事実からTOEICを受ける必要は無いかと感じていました。
仮にTOEICで高得点を取ることで自己満足に終わってしまうのではないかと。
しかしおっしゃる通りベンチマークがなければそれこそ自己満足に陥ることになりますね。
TOEIC高得点=英語習得という考えはありませんので、自分の英語力の確認として受けようと思います。
英検については全くの無知でしたので先ほど調べましたが、一級となると途轍もなくハードルが高いですね。
英検もベンチマークとして受けてみようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2017/01/12 21:39

こんばんは。



たぶん、いろいろ研究した上で、今お決めになった勉強法だというのは分かります。しかし、英語を勉強をするためのペースメーカーがありません。語学学校でもよいし、ラジオの英会話などでもよいと思います。なるべくアウトプット型の勉強がひとつ必要です。
https://www2.nhk.or.jp/gogaku/english/

失礼な言い方に聞こえるかもしれませんが、おやりになろうとしている内容は、全部レベルが高すぎます。大学の英文科などを出たという方なら問題はないと思いますが、そういう人でも、挫折しかねません。

>1日5〜8時間勉強することができます。
それは立派です。それだけ時間を取れれば、かなりのものにはなるはずです。もしかしたら、私のアドバイスは役に立たないでしょう。もしかしたら、昭和の語学の天才、関口存男氏の真似ができるかもしれません。
氏が勧める方法:「流読」
「相当はじめの頃から、思いきってこいつ(引用者注:流読のこと)をやらないと無意識な底力というものがいつまでたつても生じないのです。スラスラと読み流すなどということは、それは相当語学力がついてから後のことだろうと思うと大きな間違いで、それはむしろ逆で、それをやらないと「相当の語学力」なるものがそもそも生じないのです。「わかるとスラスラ読めるようになる」のではない「スラスラ読むとわかるようになる」のです。」

話は戻りますが、JACET5000 までって、一体、どういうレベルかご存じでしょうか。そもそも、JACET って何かご存知ですか?私は、JACET8000 のパスする確率五分五分ですが、5000で、英検準1級レベルです。英検準1級レベルというのは、語彙力が一般的には1万語程度になります。JACET の単語集は、単語の幅があまりありません。JACETは大学の英語の先生たちが集まって研究した英単語だからです。

次に、「英絶法」が可能になるレベルというのは、JACET5000で可能ですが、大勢の人が挫折した事実をご存知ありませんか。それだけのレベルに達していないと、とても英文・英語だけでは無理なのです。英語を英語で学習するといのは、独学の人の場合は、自家撞着に陥ってしまいます。

また、コウビルドの辞典は、読んだことがありますか?
その例文は、気の利いた文章で読んで面白いのですが、そこまで理解できますでしょうか?
英和辞典で十分間に合うと私は思っています。

もしエンジニアの方でしたら、ぜひ「工業英語」をお勧めします。英検よりも上かもしれません。私は、大丈夫だと思っていたのですが、3級がギリギリでした。「工業英語」は専門ではないと言ったところで、英語は何が専門などとは言ってはいけないような気がします。

私が仕事をしてい頃は、バブル期だから救われていたのですが、技術英語で、"tolerance" という単語を当時は、今ひとつ分かっていませんでした。日本語では「公差」、英語だけの知識では無理なのです。制作側が、その公差を上げるということは、コストに関わることなのに、それを私が理解していなかったというのは、痛恨の極みでした。何十年の仕事人生の中では、今も思い出して悔しい気持ちになる時があります。その後、QCとかも学びましたが、私は一人でやっていたもので、失敗しないと気が付かないことも多いものでした。

仕事の場合は、文法については、避けられませんね。文法書を一度は最後まで目を通しておけとか言われます。特に、大西泰斗さんの英文法の本(『一億人の英文法』あたり)は、読んでおくことはいいと思います。フランス語は、国が決めた文法があります。しかし英語は、民間の文法書しかありませんが、英語のネイティブがなぜ文法を勉強するか、その発端は、名家の出身と同じように扱われるようになるために、きちんとした英語を話せられるようになるためだったそうです。話をする分にはあまり気にしなくもよいのですが、文章を書く段になるとそういう楽観的にはなれません。

長く続けられる勉強法を見出すことだが大事だと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

ペースメーカーという考え方が全くありませんでしたので凄く参考になりました。貼っていただいたリンクを参考にさせていただきます。

そして英絶を知っておられる方の意見をいただくことができて嬉しく思っています。
やはりこの勉強内容は今の僕自身にとってレベルの高すぎるものでしたか。

大勢の人が英絶法を挫折している事はもちろん知っています。僕が調べた限りステップ5まで行った人はネット上では一人しか存じません。
それを知った上であえて英絶法を取り入れる事にしました。
でもWindFallerさんの言葉に説得力があり過ぎて凹み気味です(^_^;)
しかし、1日5〜8時間を英語学習に費やすことができるこの状況で果たしてどこまでやれるのか、どうしても試したいという気持ちの方が強かったため英絶法を取り入れるにしました。

JACET5000という目標は、あくまで英語学習の基礎の段階で発音のパターンを体得するためだけのものです。
5000個の発音と音節を頭に入れればフォニックス等の英語の発音パターンを自然に体得することができるだろうという僕の考えです。
当面の目標語彙数は1万5千個です。これを僕の勉強方法の◼︎3と◼︎4で増やそうと思っています。

コウビルドの辞典は最近手に入れましたがまだ詳しくは読めていません。
今の段階では読めるレベルには到底及ばないと思っているので。
こういうところも僕の意識がまだ低いということなのかもしれません。

僕はエンジニアではありませんが、半導体部品の製造に携わっています。
現在は品質管理が主になっています。
海外向け製品担当の品質管理という立場なので、間接部門ではありますが毎日のように海外図面を目にします。
WindFallerさんのおっしゃる「工業英語」に興味がありますので調べて受けてみたいと思います。

文法についてですが、英会話というレベルでは文法を勉強しなくてもいいのではないかという疑問がありました。
しかしおっしゃる通り、仕事として文章を書くことを想定すると確かに文法は必要ですね。大西泰斗さんの本、必ず読んでみます。

そして関口存男という方の「流読」に凄く興味があります。詳しく調べさせていただいただきます。

WindFallerさんのアドバイスを踏まえた上でもう一度自分の勉強方法を改めてみたいと思います。

お礼日時:2017/01/13 07:26

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