プロが教えるわが家の防犯対策術!

高校3年の18歳です。
僕は4月から販売員として就職するのですが
高校生活もなんとなーく過ごし目標もやりたいことも
みつからず3年間送ってしまいました。
進学は取り敢えず学費の面の問題もありしませんでした
今年から就職する場所を3年ほど勤め貯金した後
移住し一人暮らしをしながら自分の本当にしたいことを
決めていきたいと考えています
僕の考えは甘いですか?将来が不安で仕方ないです

A 回答 (2件)

なんとなーくで、まあ就職までできたなら


あなたはそのスタンスでなんとなーくでも生きていけるとしたら
それはある意味すごいし、平和でいいのではとも思います。
必死でやっても仕事も進路も決まらないって人もたくさんいますからね。

いつか一人暮らししたい、どこかへ住みたいという目標があるのはいいことだと思います

ただ「移住」となるとやはりカンタンではないです。
ただ高卒で働くなら、それなりに失敗してもやりなおしが効くという
高卒ならではの若いという強みもあると思います。

それよりなによりその「三年ぐらい」を、辞めずに続けることと
その間に浪費したり、遊んだりせずに目標金額をしっかり貯金する

この二つが結構難しいんですよ

だから頑張ってください。

そしてその三年の間に、新たな世界を知ったり目標を見つけたりもできるかもしれません。
まあその時にもいざ動けるのは、資金があればこそ、ですから。
とにかくまあ、働いたらお金貯めたらいいと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
自分の言葉は曲げずに頑張っていきたいと思います!
参考にします

お礼日時:2017/01/26 18:16

不安なのは仕方ないですよ。



実際に、ニュースを見ていると、色んな人生があると分かるわけです。

例えば、犯罪や不幸に巻き込まれている人は、望んでそうなったわけではないと思います。

何時の間にかそうなっていたのだと思います。

その方々も、子供の頃は、まさか自分がそうなるとは思っていなかったはずです。

そうである以上、私たちそれぞれには何の安心材料もありません。

ですので、

私の経験からですが、少しだけ戒めの助言をさせていただきます。



私もある程度年を取り、色々と経験し、考えてきました。

そんな中で、若い方の発言や考え方を聞いて驚くことが良くあります。

世の中とはどう言う生き物なのか、捉え損ねていると感じています。

(これについては、単なる説教としてではなく、以下の話を読んでください。)


逆に、今回の質問者さんの見たいな質問は、本当に安心します。

不安なほうが普通でしょう。

実際に、TVや漫画で語られる以上に、社会人としての自分の存在は、危ういんですよ。

世の中は一定の安定さを保っています。

しかし、個々人は非常に脆弱でして、あっという間に世の中から消えます。


私の経験ですが、就職して、自分の仕事や立場で悩んでいたときがあります。

若いうちでしたから、普通だと思います。

そんな中で、親切にしてくれていた(仕事が出来る)先輩が癌で死にました。

こんな事件が起きたのに、職場の人は誰も教えてくれませんでした。

次の日から、まるで何も無かったように、それこそ抹殺されたように日常が進みます。

私だけは何時までも忘れまいと決意しました。

しかし、もう名前も顔も思い出せません。


社会がどういう生き物なのか?

こちらのアクションに対して、反応を返す。たったそれだけのものです。

自分がアクションを辞めれば、記憶から消え、過去から居なかったと扱われます。

自分がアクションを再開すれば、思い出され、ずっと友人だったように扱われます。

「力尽きちゃダメだなー。今がどうこうじゃないなー。」

心底そう思います。


私が若い頃に読んだサラリーマンものの漫画がありました。

その内容は、主人公がとんとん拍子に出世していく、非常に都合の良いものでした。

凄い案件をモノにして、周りから評価され、見事、出世していくんですね。

これを読んだ当時は学生でしたから、

「俺に出来るだろうか?」

と心配になりました。

今では、

「ああ、漫画家ってやっぱり想像で書いてるんだなあ、面白すぎる。」

と思っています。


確かにある一定の年齢になると、出世の道が開けるように思えます。

しかし、どうしてそうなるのか?

この理由はもっと現実的なものからです。

同期が辞めていくからです。

さきほど述べましたが、辞めた人(死んだ人も)のことは記憶から消えます。

ですので、実際は同期が辞めたので、消去法で道が開けただけなんですが、

消えた人の記憶がなくなっているので、成果が理由で出世したような印象になっています。

同期のほとんどが管理者ですが、残っている方が少ないんです。


昨今のドラマやアニメ、小説、漫画は本当のことを語っていません。

それを真に受けて、人生の作戦を練っている若者が多いと思っています。

例えば、プラスのことをして何かをクリアする?

そういう考え方をしている人が多いのではないでしょうか?

実際は、

「ふっと余所見をしていると、同期がいなくなっている。

 仕方なく自分が仕事を先輩から引き継ぐ。」

そういうものだと思います。


私も何度か病気で死にかかったことがあります。

本当にダメだと思ったときがありました。

「これは冷静に考えて、明日、目を覚ますことが無い。」

しんみりと思い、覚悟したときがありました。

そして、そんな自分の事とは全く関係なく、世の中が進んで行くことに気がついて、

とても切なかったです。


現実と言うのは、将来の夢だとか、幸福な出会いだとか、栄達などと無関係に、

もっと底辺の保障、つまり存在そのものが危うく、

誰もが簡単に消えていくものなのではないでしょうか?



では日頃何に気をつければ、見通しがよくなるのか?

それはこうです。

「私たち全ての人々は、後発の子供たちの養分となり、消えることを求められている。

 その運命の圧力が非常に強い。とても油断なら無い。

 自分は主役どころか、燃料扱いが妥当なラインである。

 そして、全体のうちに何割かは、その割り当てに若いうちからはまってしまう。

 その何割かは上手に避け続けるが、いつか力尽きる。

 そのあたりが老齢であり、寿命なのだ。」


その早期に、そうした割り当てにはまる人は、必ず、同じ事を言います。

「自分のやりたい事が出来ない人生はいったい何の意味があるのか?」

私も言いましたし、

他の人がいうのも聞きました。

もしそのとき、冷静に戻れなかったら、今の自分はどうなっていたのか?

私の場合も例外なく、誰にも思い出されず、消えたでしょう。

しかし、そのときは、色んな先輩方が、色んな方法で慰留をしてくれました。

そのうちの幾つかがヒットし、急にツキモノが落ちたんですね。


そして、今でも思います。

「こわー。俺もなってたんだ。こわー。」

しかも、一回ではなく、三回ほど生じています。

用心しても、生じることは防げませんでした。

私の部下にこの話しをしたとき、

「辞めるのはダメだ。辞めるのはダメだ。それだけはダメだ。」

と念仏の様に(目を瞑って)唱えていました。

やはり、この人も気がついており、用心していたんですね。

それを体で知り、凌いだ人だけが歳を重ねて行けるのでしょう。



私の同期の何人かは、とても優秀で、日本でも最高の学歴を持っていました。

しかし、この割り当ては誰にでも生じますし、そうそう簡単には逃れられません。

そして友人の数人が、30歳のときに、誘い合って辞めてしまいました。

私は、必死に慰留をしたのですが、だめでした。

「ここはダメだ。自分の時間をロスしている。変えるならいましかないんだ。」

友人は、口をそろえて同じ事を言っていました。

私は、

「おかしい。どこも同じ仕組みのはずだ。他を参考にしているからだ。

 考え直そう。この後どうなるのか、見れるだけでも違うじゃないか?」

と言っていたのを覚えています。

その後も、部下を持つ年齢に成り、

自分より、若い部下が何人も辞めるのを見てきました。

みな同じ事を言っていました。

「自分のやりたいことを見つけたい。自分に向いているものがあるはずだ。」


色んな説得を思いつき、実際に話してきました。

しかし、自分で同じ感覚を経験し、自分でそこから抜けてみて、

「いや、これは理屈じゃなくて、

 精神が何かに乗っ取られているみたいなもんだ。

 割り当てだろうなあ。他に割り当てが行くまで、そこからは冷めない。」

と、今では思っています。



ですので、信じるか信じないかはご自由ですが、

他人や自分、その振る舞い、状況、

心の在り方とは別のものが運命を決めると思ってください。

たまーに、割り当てが来るんですよ。

このときはこうなります。

あるとき突然、

「自分は蔑ろにされている。」

と思うときが来るんです。

これがきたら、

「あ、割りあてが俺に来た。こわー。しばらくは我慢。錯覚。信じるなー。」

と頑張りましょう。

すると、(これははっきりとわかるのですが)身近のほかの人に移ります。

ああ、あの人にいったなあ、と本当に分かります。


何か凄いことをすると、安全になると勘違いしている人が多いと思っています。

しかし実際に大事なのは、割り当てが来たとき、やり過ごすことです。

どんなに凄い人でも、ひっかかると助かりません。

そして、やり過ごせなかった人の未来を、残った人で分かち合うわけです。


消極的に過ごせといっているわけじゃありません。

人生を豊かにするために、チャレンジすることはとても大切です。

自分を律して、高めていくことは是非やるべきです。

自堕落を楽しんで、贅沢も楽しむべきです。


しかし、前後の繋がりが無く、突然やってくる怒りや憧れには注意しましょう。

これは必ずやってきます。

世の中で尊ばれているものは、専門的積み上げによる挑戦です。

実績の無い分野への挑戦に魅力を感じたら、可笑しいわけです。

何かに捕まっているわけですね。

これを良く覚えておき、いち早く気がつくように自分を戒めておきましょう。

「気分は高揚している。やる気充分。

 あれ? だけど、これあてはまる。いまきてるの?」

こんなことがあったら、来てます。



最初のほうで述べましたが、

・自分に向いていないと思っています。

・生き辛いので悩んでいます。

・自分の好きなことが見つかっていないので苦しいです。

・この道に進みたいのですが、苦しくても頑張るべきですか?

これを若い人から良く聞くので、非常に驚いています。

割り当てきてますよね。

「なんで、その年齢で割り当てがきてるんだ?」


人は、何となく生きるべきなんですよ。

あなたのこれまでの生き方が、とても正解なんです。

けっして、惑わされて焦らないようにしましょう。

さて、移住にあこがれるのは? 何でなんですか?


以上、ご参考になれば。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
未熟な思考ながらすべて読ませていただきました
新たな一歩に不安はつきものですよね
あれをしたかった これをしてみたかった
って後悔することがどんなことより恐いです
我慢も大事ですよね!
新たな土地でやりたいことを見つけていきたいと思ったからです。
それは働きながらでも考えをまとめていきたいと思ってます
この先考えが変わるかもしれませんが

お礼日時:2017/01/26 18:22

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