昨日見た夢を教えて下さい

A所有の土地について、その妻B及びCが相続を原因として所有権移転登記をしていたが、遺産分割によりBが単独で所有するとの遺産分割協議が成立した後、子Cが不動産登記簿上、自己名義の所有
権移転登記があることを奇貨として、遺産分割前の法定相続分をDに売却した場合において、遺産分割が相続時に遡って効力を生じるから、Bは、遺産分割によって取得した持分について登記なくしてDに主張することができる。

答えは×ですが、どうにも×の意味が分かりません。教えてもらえませんか?

A 回答 (2件)

法律は、理論と結果から考えます。



1,結果の妥当性
 この場合BとD,どちらを保護するのが妥当かを
 考えます。
 利益較量をして考えてみてください。
 一般にはDを保護すべきとなります。


2,次は理論です。
 Dを保護するには、どういう理論にしたらよいか。
 これを理論構成といいます。

 この場合は二重譲渡と同じに考えます。
 つまり、CからB、CからD へ二重譲渡したのと同じだ、と
 理論構成します。

 そうすれば、登記を経たDが勝つ、という構成が 
 可能になります。
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この回答へのお礼

助かりました

ありがとうございますm(_ _)m

お礼日時:2017/03/14 06:12

予備校の物権法のテキストで良いですから、民法第177条について記述されている箇所を読みましょう。

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