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日経サイエンス 2010年6月号に「核融合炉は本当に可能か?」というタイトルで以下の記事が載っています。
この核融合はどうなったのでしょうか?


世界最大・最強のレーザー装置,米国立点火施設(NIF)の192本のレーザービームがコショウ粒ほどの燃料ペレットにエネルギーを集中する日が,1~2年内にやってくる。
これらレーザーのエネルギーはすさまじい力でペレットを押しつぶし,内部の水素同位体に核融合を起こしてエネルギーを放出させる。


http://www.nikkei-science.com/page/magazine/1006 …

A 回答 (4件)

核融合を起こすこと自体はさほど難しくないんです。

たとえば:
https://www.cnet.com/news/13-year-old-builds-wor …
というわけで13歳でもできちゃう。
問題は、与えたエネルギー以上の出力を持続的に取り出せるかどうか。この課題は1950年頃から一貫して「あと30年で実用化できるに違いない!」と言われ続けている。
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この回答へのお礼

ご回答有難う御座います。
>課題は1950年頃から一貫して「あと30年で実用化できるに違いない!」と言われ続けている。
後50年は実用化が難しそうな気がしました。

お礼日時:2017/04/12 16:34

50年前とあまり変わっていません。

実用化は無理そうで、研究のために細々と続けられている感じです。

同じ電気を得るなら太陽光発電や燃料電池でいいんじゃない? が共通認識ではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答有難う御座います。
>同じ電気を得るなら太陽光発電や燃料電池でいいんじゃない? が共通認識ではないでしょうか。
・太陽光発電は、パワーが無い、コストも見合わないので、その他沢山問題があるので、代替エネルギーにはならない。
・燃料電池は確か白金を使用しないとうまく反応できないので、コストが合わない。(まだまだ先の技術だと思います。)

核融合も
実用的な核融合炉を作るには,何百万度もの高温に何年間も連続して耐えられる材料が必要になる。しかも,高エネルギーの核子が常に衝突するので,通常の材料は脆くなるし放射能を帯びてしまう。
らしいので、代替エネルギーはやはり原子力しかないと思います。

お礼日時:2017/04/12 16:34

現在、核融合実現に最も近いのは、「イータ計画」でしょうかね。



http://www.fusion.qst.go.jp/ITER/iter/page1_1.html
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この回答へのお礼

核融合炉は本当に可能か?
>現在、核融合実現に最も近いのは、「イータ計画」でしょうかね。
レーザー核融合も、どちらも「実用レベル」「産業レベル」にするには、まだまだ先のような気がしました。

お礼日時:2017/04/12 16:35

詳しいことは知りませんが、実験室レベルで「コショウ粒ほどの燃料ペレット」で核融合を一瞬起こすことはできていると思います。



課題は、
(1)それを安定して持続すること。
(2)外部にエネルギーを取り出せる規模で核融合を起こすこと。
(3)それを安定して閉じ込めておくこと。(核融合のエネルギーに打ち勝って)
などだと思います。

どんな技術でも、「原理レベル」「実験室レベル」「実用レベル」「産業レベル」の間には、相当大きなギャップがありますから。
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この回答へのお礼

ご回答有難う御座います。
>どんな技術でも、「原理レベル」「実験室レベル」「実用レベル」「産業レベル」の間には、相当大きなギャップがありますから。
他の技術に比べて、核融合は特別難しいような気がします。

お礼日時:2017/04/12 16:35

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