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マラソン主催者、関係者、参加者は、このような事態の起きる可能性を事前に十分承知し、開催参加している件について、どう思いますか。

http://jp.wsj.com/articles/SB1043305797813895377 …
市民の人命を第一する運営はしているのでしょうか。

それとも、参加者の中の一部の人は、事が起きねば関係ない、自分でなければ関係ない、自分さえ良ければそれで良い、知ってはいるが知らない振りで過ごそう、そもそも始めから自分は関係ない事として静かにしていよう、責任を取る立場でないので関係ない、何か言われるまではこのまま続けよう、そんな事よりタイムや順位が大事、実際は迷惑かける事は薄々承知しているけれど改善の声も周囲から大きくあがってないから、何も言われない当面の内は静かに見過ごし参加しよう、他、という心中での参加なのでしょうか。

実際、救急搬送されるマラソンには無縁の市民のかたも、勿論の事、人間であり国民であります。
人権も等しく保証されています。

人命は何にも増して第一にしないといけないですし、その為の救急活動であり、救急車両は信号も合法で無視できます。

マラソンは、市民の人権の剥奪をしている事になるんでしょうか。

それとも、マラソン開催中でも、救急車両は優先して通しているのでしょうか。

実際のところを知りたいです。

こうした事実を知っても、やはり参加に前向きになるのでしょうか。
どう思いますか。

質問者からの補足コメント

  • どう思う?

    人命を最優先できない催しは、その基本理念から見直さないといけない必要が必ず存在し、見過ごしを認める事から始めないと、始まらない事がわかりました。
    大会当日、参加者の家族が家から搬送された道中に催しがあった場合、参加者はどう思うか。
    これはマラソンに限らず言える事でありましょう。

      補足日時:2017/04/23 07:25

A 回答 (3件)

かなりマクロ的な議論ですね。

交通規制により経済的損失を被る人も居るのでしょうから、市民の大会に対する理解が必要なのでしょうかね。
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この回答へのお礼

御見解をありがとうございます。

お礼日時:2017/04/16 11:57

要は、事前のリスクアセスメントより事が問題化してから対応しようとしてるんじゃないでしょうか?



あくまで、みんなの理解の上成り立つイベントですから。
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この回答へのお礼

御見解をありがとうございます。

お礼日時:2017/04/16 11:56

色々書かれていますが、そんなこと誰も考えてないでしょう。

だからこそ論文として指摘することに意味があるのです。ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシンは非常に影響力の大きい、インパクトのある成果しか載せない医学誌です。

ところで、マラソン大会と同じようなことは、地域の祭り、要人の訪問、その他さまざまな理由で行われる交通規制にも当てはまります。マラソン大会が取り上げられたのは、それが殊更に有害だからではなく、研究対象として俎上に載せやすいものだったからだけだと思います。

祭りだと住人全体の行動が変化して(たとえば飲酒は増えるはず)救急態勢の変化によるものなのか原因が切り分けにくくなってしまうし、要人警護だとサンプル数が取れない上に場所も時期もばらばらです。それに対してマラソン大会の場合は、参加者以外はほぼ普段通りの生活送っているし、毎年同じ場所で行われるからデータのばらつきが少ない、救急用の車両・人員動員体制についても文書でデータが残っている、ということで何かの影響を統計学的に調べるには適しています。

ではどうすべきかということですが、看過できないほど大きな害であると住民や行政が認識すればマラソン大会の開催取りやめを含む何らかの対策が取られるだろうし、そうでなければそのままでしょう。

たとえば初詣の時期、有名な寺社には多くの参拝客が訪れるため、広範囲な渋滞が発生します。ほぼ確実に周辺住民の救急搬送に影響与えていますが、じゃあ参拝禁止すんのって話です。参拝客が地域経済を潤しているという益の面と、救急搬送が邪魔される弊害のバランスで決める他ないでしょう。一部には自家用車の通行を規制しているところもあります。

繰り返しますが問題になるのは弊害の「大きさ」です。「有無」だけで判断するのはあまり現実的でありません。
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この回答へのお礼

御見解をありがとうございます。

お礼日時:2017/04/16 11:56

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