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この連休で四国を周ってきました。
JR四国の普通列車に乗ったのですが、2両編成だったのに
途中の駅でわざわざ後ろの1両を締め切りとして、
先頭1両だけの乗車しかできなくなりました。
昼間の混雑してない時間帯でしたので1両でも十分空いていたのですが、
なぜわざわざこのような締め切りをするのでしょうか?経費削減のため?
でもそれなら切り離したほうがよさそうですし。

後ろ1両を締め切ることによるメリットはどこにあるのでしょうか?
少なくとも乗客側にはなにもメリットがないように感じましたが、
会社側に何らかのメリットがあるのでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • こんな札をわざわざ下げるくらいなら
    後ろの車両も開放して乗せてくれても、と
    素人な乗客は思ってしまいます。

    JR四国独自のルールなのだ、と割り切れば良いのですかね?

    「JR四国普通列車 1両締め切りのメリット」の補足画像1
      補足日時:2017/05/08 21:52
  • 回答先間違えました。すみません。

    それほど乗客がないのは実際に乗って体感しましたが、やはり
    そのほうが効率よいから、という理由なのでしょうかね。
    でも何かのイベント等があって混雑しても、後ろの車両は
    締め切ったままなのでしょうか。それじゃ乗客離れに拍車が
    かかりそうで少し心配です。

    No.5の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2017/05/08 21:55

A 回答 (10件)

#1です。

いろいろ調べてみました。

結論から言えば「JR四国のサービスの特徴を維持するため」のようです。

JR四国のワンマン運転は必ず「後ろ乗り・前降り」「必ず整理券を取る」で、有人駅でも混雑していてもこの方式を取っています。

ですから、2両目を解放するとこの方式に問題が生じると思われます。
・2両という長さで、「後ろ乗り・前降り」を徹底したら、時間がかかるし、客の評判が悪くなる
・整理券の発行機の目視・管理などがしにくくなる(2両目だと運転席からまず見えない)
などのことです。

昔は2両編成でのワンマンもあったようなのですが、様々な問題点があって「ワンマンは1両限定」にしたようです。
また1回の運航で一部の混雑区間だけ車掌が乗って2両開放することなどもあるようです。

どのような仕事でもそうですが、一番コストがかかるのは「人件費」です。車両切り離しは専属の有資格者が必要なのでコスト増「だったら、2両つなげたまま走るほうがよい」ということでしょうし、車掌も乗らないほうがコストがやすくなるわけです。

そのかわり運賃はきっちり徴収したい(なにせ貧乏ですから)ので、「後ろ乗り・前降り」などのルールを徹底したのでしょう。
ルールを細かくするとそれだけ乗務員の負担は増えます。だから1両限定にしてワンマン運転(コスト削減)ということなのだと思います。
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この回答へのお礼

度々の回答に加え、調べていただきありがとうございます。
>有人駅でも混雑していてもこの方式を取っています。
やはり事前にイベント等で知ってない混雑が来た場合でも
後ろの車両は締め切りなのですね。

確かに、他社で採用してる後ろを開放した2両のワンマンカーの
場合、各駅での停車時間は長めになってますね。
特急も走らないようなローカル線なので余裕を持った運転に
なってるようです。

JR四国では特急が頻繁に走る区間なので主要駅以外での停車時間は
極力短くする方針のための措置なのですかね。
(その代わり、主要駅では20分停車とかしてましたが)

お礼日時:2017/05/09 22:08

こんにちは、No.7です。



>でも何かのイベント等があって混雑しても、後ろの車両は
締め切ったままなのでしょうか。それじゃ乗客離れに拍車が
かかりそうで少し心配です。

そんな時は、逆に車掌をのせますよ。
そして2両目でも降車できるように中間車両で料金収受したり、発券したりしますから、ご安心ください。

質問者様が仰るような事を、そんな混雑の最中でで、前降りで料金箱を先頭に降車客を待たす方が、遅延の原因ですし旅客離れの拍車を掛けます。

そして、都市部はさておき、都市間に関しては既に特急列車が担っており、普通列車は既にそんな役割は担っておりません。
その事は、実際に乗車された質問者様が一番ご存じの事だと思いますよ。

他社での2両ワンマンカー、無人駅では後部車両はドアが開かないことが多いのですが、実際にご覧になりましたか?
普段乗り慣れているは、殆ど先頭車にのっていますよ。
後部車両に乗るのは、旅行などで、今回のような質問者様のような方です。
先頭車で整理券を受け取って、後部車両に移り、清算は先頭車。
行ったり来たりが面倒なのです。

地元の方からすれば、どうでも良いことなのです。
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この回答へのお礼

>後部車両に乗るのは、旅行などで、今回のような質問者様のような方です。
まさにその通りで、2両編成ワンマンカーで後ろのドアが開かない列車に乗るときは、
極力後ろの車両に乗ってます。ボックス独り占めできて、のんびり車窓を
楽しめるからです。これがローカル線の醍醐味だと思ってますし、それをするために
わざわざ時間かけて旅先に出向いて、時間のかかる普通列車に乗ってるわけですからね。

JR四国でも同様な乗り鉄をしたかったのですが、後ろの車両を締め切られてしまった
ため、このような質問になった次第です。

今回は1両でも乗客は数人だったので、結果的にはのんびり(ロングシートでしたが)
乗れたのですが(それはそれで経営の厳しさを感じた旅になってしまいましたが)、
18きっぷシーズンなんかでも1両で捌ききれるのかな?と考えると、
後ろの車両が空いてるのに座れなかったりしたら、ちょっと不満が出るかな、と。

ま、年に1回も乗らない乗り鉄マニアよりも、毎日通勤、通学で利用してる地元の方優先で
動いてるのは当たり前なのですけどね。

お礼日時:2017/05/09 22:23

#5です。


イベントなどで2両とも客を乗せる必要があるときは、車掌を乗務させて2両目を解放します。
そんなに客を乗せないといけないのならワンマン運転をしないのです。
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この回答へのお礼

事前にイベント等が分かっていればそのような対処も
可能でしょうけど、突発的な場合は
満員になっても後ろの車両は締め切りなのでしょうかね。
そもそもそのようなことが起きる確率がほとんどないのかも
しれませんが。

お礼日時:2017/05/09 22:03

こんにちは。


他社ではありますが電車運転士をしております。

この事例は運用の都合によるものです。
1両編成のワンマンカーの後尾に、回送列車がくっついている。
……そう捉えていただくと分かりやすいと思います。

車両をその駅まで送らないと運用が回らないので、言うまでもなく鉄道会社としては必要だったのです。

1両には出来ない。
他社でも2両編成などのワンマンカーは、無人駅などでは元々先頭車以外はドアは開かないものです。
そして、乗車効率。

これ等を踏まえての取り扱いなのです。
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この回答へのお礼

運用の都合は分かりますが、2両しかない編成の半分である1両を
締め切る、というのがどうも感覚が違うというかなんと言うか。。

で、実際にJR四国以外の鉄道会社では、2両編成のワンマンカーで
後ろのドアは主要駅以外開閉しないでも、乗客は乗せてますよね?
わざわざ後ろ1両を締め切って回送列車扱いにするのはなぜでしょう?

お礼日時:2017/05/08 21:49

ローカル線や、地方交通線のワンマンカーでは、JR水郡線や身延線みたいに、全てのドアーが開く駅は、主要な駅だけです。

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この回答へのお礼

質問の内容をよく読んで回答いただけるとありがたいです。
JR四国では、2両編成で走るのに後ろの1両を締め切り(乗車できない)
状態にして走ってるので、なぜ?と質問してます。

#5さんのお礼のところに間違えて載せてしまいました。すみません。

お礼日時:2017/05/08 21:56

客が乗車するのが1両目だけ、とすると、運転士からの監視の目が行き届きやすくなります。


その場合の乗務員は運転士1人だけですから。満員になっても、というか、満員になりませんから大丈夫です。
下り列車なら1両目は制御車(動力なし)ということもありますが、その場合切り離すと動けなくなってしまいます。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

質問の内容をよく読んで回答いただけるとありがたいです。
JR四国では、2両編成で走るのに後ろの1両を締め切り(乗車できない)
状態にして走ってるので、なぜ?と質問してます。

お礼日時:2017/05/08 21:49

訂正


誤)政令 ⇒ 正)省令
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鉄道のワンマン運転は、国交省の政令で所定の設備基準をクリアーする必要があります。


なお、2両編成以上は車掌の乗務が原則ですが、安全対策を講じた上でワンマンとする事も可能です。
よって、JR四国ではワンマン運転は、1両としているのです。
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この回答へのお礼

なるほど、要するにJR四国では2両編成以上のワンマン運転で
必要な安全対策費を抑え、後ろ1両締め切りで運転することで
経費節減をしてるのですね。

それにしても、経営厳しそうなJR以外の地方ローカル線でも
2両以上の編成でワンマン運転してる鉄道会社はたくさんありそう
ですが、そんなに経費節減になるのでしょうかね?
一利用客としたらわざわざ1両を締め切るほうが面倒な気が
しますけど。

お礼日時:2017/05/07 20:53

ワンマン運転実施時、JR四国は1両運転と決めています。


ですから、後1両は回送扱いです。
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この回答へのお礼

>ワンマン運転実施時、JR四国は1両運転と決めています。
これってJR四国独自のルールですか?
他のJR路線ではこんな締め切り扱いの車両を見たことありません。
やはり、満員になっても後ろの車両は締め切りのままなのでしょうか?

お礼日時:2017/05/07 18:00

乗客にもメリットはありますよ。



1両に締め切るのは、無人駅などで乗務員が改札業務を行う時間を短縮すること、出発時の安全確認を容易にすること、などがあります。

>でもそれなら切り離したほうがよさそうですし。
切り離すには、専門の資格を持った人が安全確認をしないとできない規則があります。ですから、そのまま走らせた方がコストが安いこともあるでしょう。

2両目の奥のほうに誰かが乗っていて、だらだらと乗務員に切符を渡さないでいると、いつまでも発車できないので乗っている人はイライラするでしょう。

乗客の安全と定時運行のために、1両を締めてしまうのです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
JR東日本では2両編成で、後ろの車両は駅員がいる駅以外はドアの
開閉をせずに、それでも2両とも乗客へ解放して走ってる路線も
多いですが、そうしないのはなぜですかね?
確かに各駅での停車時間は長くなるのかもしれませんが、
JR東日本他の路線では実際にやってることですし、JR四国独自の
ルールなのでしょうか?

今回の乗車では空席もあったのですが、満員になった場合でも
後ろの車両は開放されないのでしょうか?
(そのへんは臨機応変なのかな?)

お礼日時:2017/05/07 17:57

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