シュウキョウのオシヘとは 毒入り饅頭である。毒入り饅頭とは 飽くまで毒である。

１．　シュウキョウは　経験世界を超えた場（ないし　チカラ）としての神
を扱うが　その扱い方は　倫理規範などのかたちにおける経験思想としてで
ある。神の言葉だと言うこともあるが　すべて人間の言葉で書いてある。

２．　《超経験の場　ないし　非経験の場なるチカラ》を　経験事象にかか
わる言葉で表現し　示している。たとえば　《至高の善　あるいは　慈愛　
あるいは　全知全能》。

３．　だから　この表現された概念をオシへとして心に受け容れよ（＝信じ
よ）と説くなら　そのことが　《毒》である。

４．　非経験を経験事象に変えてしまったからである。神の言葉を　人間の
それに翻訳したとのたまうだろうか。

５．　なぜなら　非経験の場たる神は《善》ではなく　《善悪の彼岸》であ
るから。善は　悪とともに　経験事象である。

６．　《愛》は一般に人間の経験的な思いであり行為である。それを超えた
場（チカラ）を　その愛なる言葉で示したかたちで　信じ丸飲みすることは　
毒入り饅頭を食うことになる。

７．　全知全能とは　人間のチカラとしての知性や能力の最大限の範囲を言
う。想像じょうであるゆえ　限界を知らないかも知れないが　経験事象であ
る。しかるに　神は　この限りある知性とチカラとを超えている。毒をこし
らえてはいけない。

８．　よって　シュウキョウというシュウキョウは　アホンダラ教である。
毒入り饅頭の製造・販売をゆるすべからず。

――ではないか？

No.1 回答者： sugaku2012 回答日時： 2017/05/13 14:29

なぜこれ程までに、経験／非経験にこだわるのか。

非経験の世界なんてどこにでもあります。
今のところ全人類にとって火星の上を歩くことは非経験だし、日本人にとっては月の上を歩くことも非経験である。
じっさい我々を取り巻いている宇宙空間はその殆どが非経験世界ではないか。
そんなことを経験世界だ、非経験世界だなどと言って区別しても何の意味もありません。
意味があるのは真理の探求によって非経験世界が経験世界に変わることは有り得るってことです。
もちろん非思考ではそれは起こり得ないってことも知らないといけません。

この回答へのお礼

ご回答をありがとうございます。

★　今のところ全人類にとって火星の上を歩くことは非経験だし、
日本人にとっては月の上を歩くことも非経験である。
☆　それは　未経験。

経験する可能性がある〔と見込まれる〕場合には　既成と未成と
に分けるのです。

経験しうるかし得ないかが分からないとき　それが　非経験です。


★　じっさい我々を取り巻いている宇宙空間はその殆どが非経験
世界ではないか。
☆　ダメ。


★　そんなことを経験世界だ、非経験世界だなどと言って区別し
ても何の意味もありません。
★　豚に真珠。


★　意味があるのは真理の探求によって非経験世界が経験世界に
変わることは有り得るってことです。
★　もちろん非思考ではそれは起こり得ないってことも知らない
といけません。
☆　よく何度も噛みしめて頭に入れてください。

　経験世界：《考える＋感じる》
　　　既経験
　　　未経験

　非経験の場：超経験を想定
　　　非知：経験しうるかし得ないかが　分からないナゾ

　・　非思考の庭：これは　非知なるナゾを無条件で無根拠にお
　　　　いてわが心に受け容れたときその広義の心に成る場であ
　　　　り　それとしての信仰なる動態。

お礼日時：2017/05/13 14:53