自分が低能だという認識を捨て去りたいです

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質問者：olga
質問日時：2017/05/19 03:19
回答数：5件

大学学部生です。私には自分の知能に自信がありません。それ故自分の思考を馬鹿の虚言だと思い、公表できずに悶々としており、ひたすら周囲に馬鹿にされることを極端に恐れています。
高校時代、私は周囲とそりが合わず、それを自分の知能が低いせいだと考えていました。また感情の起伏が激しく、それが成績にも如実に表れていた為、いわゆる秀才ではありませんでした。そんな中でも、幸運にも何故か作文で多くの賞を受賞していたので、その事で周囲からの評価を得ていた事実だけが、かつての私を人の輪に繋ぎ止めておける要素でした。
今、私にはそれがありません。低能はどうせろくなものがかけないと自己暗示をかけてしまうせいか、文章を紡ぐ行為そのものに恐怖を覚えてしまいます。また、昨年から鬱で無気力状態が続き、成績も不振に陥っている始末です。非常に焦燥感に駆られています。
何より苦しいのは、バイトでもろくに仕事ができず、勉学の方面でも、得た知識を思うように体系化して解釈ができずにいる所です。自分が低能であることを本当の意味で認めたら、私自身の存在価値はどこにあるのか、考えてしまいます。限界を知りたくありません。
今はカウンセリングに定期的に通って精神の安定を図りつつ、ひたすら勉強をしています。ただふとした瞬間に、前述のような漠然とした不安に襲われる事が多々あります。

冗長な質問文失礼しました。同じような気持ちを抱えている方がいたら、是非ともこうした不安をどのように対処されているか伺いたいです。これ以上自分を低能だと思い生きていたくありません。人生を楽しみたいです。

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回答 (5件)

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No.5

回答者： doorakanai
回答日時：2017/05/19 20:12

親御さん等、身近な人に馬鹿にされていませんか？

私は中学生の頃、自分が恐るべき馬鹿だと気が付いて、
馬鹿は死ぬまで治らないと言うのでせめて知識を、と本を読み漁りました。
単なる本好きでもあったのですがね。

しかしそれ以降も、自分の頭がもっとまともだったらこんな問題は解決出来た、
と思える場面は数多くあり、本ごときでは何も解決しませんでした。
学校を卒業して仕事に就き、激しい人格否定のパワハラをされて退職した30代半ば頃、
無職になってぼんやりしていたら、あれ程自分を馬鹿だ馬鹿だと思っていたのが
雲散霧消しました。というのもパワハラがなくなったから。

よく考えてみると、私は子供の頃から家族に馬鹿にされ続けて
いました。刷り込まれていたのに気が付いて、転職してあちこちから頭が良いと
言われて初めて「自分それ程馬鹿じゃなくない？」と思いました。
家族とは出来るだけ接触しないように、連絡も取らないようにし、
40代の今も変わらず家族からは馬鹿にされますが、
数回に1回は言い返せる程度になりました。

知恵や発想というものは、自分の脳だけでやるのには限界があると感じています。
他人から知恵を吸収するには、頭が良くないと思われている方が得です。
「知ってるんだろ？」と思われるのと「知らないだろう」と思われるのと、
後者の方が、他人は丁寧により多く教えてくれるのですね。

あなたが全ての原因を自分の頭が悪いから、に集約するのは
誰かから馬鹿にされ続けているからではありませんか。
もし、そういう人がいたら年に2回程度の関わりにとどめるべきでしょう。
罵倒されなくなったら心がニュートラルになります。
事実を看破出来るのはそれからです。