とっておきの手土産を教えて

人類はアフリカの女性から存在し、そこから、
中東、欧州、アジア、ユーラシア大陸を通って、
アメリカ大陸に広がっていたと理解しています。

そこで、質問なのですが、
DNA上、日本人に一番近い民族といえば、
やはり朝鮮民族や漢民族になるのでしょうか?

南北ルートからアイヌ、琉球民族の影響もあると思いますが、
実際どうなんでしょうか?

A 回答 (7件)

DNA解析の結果から見ると、日本人で一番多いグループの近縁は、チベット、アンダマン諸島あたりのようです。

(縄文人が、分岐したのは、約3万年前と推定されます)
何故か、中国・朝鮮・東南アジアには、近縁グループは少ないようです。
なお、日本人のDNAグループとしては、アイヌ・琉球・本土は他の国のDNAグループに比べると、極めて近い事がわかっています。
どうも、アジアの中でも、日本人はかなり早い時期にDNAグループから分離し、ある意味陸封された形で、DNAが保存されていたようです。(大陸では、DNAの交配が進んで、日本とは大きく変わったと言う事のようですね)
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この回答へのお礼

そうなんですか
中国、朝鮮、東南アジアには近くないとは興味深いです
ありがとうございました!

お礼日時:2017/05/29 09:34

DNA的な知識は少なく、言語的な観点からのお話になってしまいますが、一番近いのは琉球(沖縄)ってことになります。

次点で朝鮮です。

中国とは地理的に近いものの、かなり異なります。日本から見たら中国とモンゴルは似たように思えるのですが、言語的にはかなり違い、中国語は宇宙人が話すような言葉に近いのに対し、モンゴルの言葉は日本語につながっているかもしれない感じの言葉です。
中国の南、東南アジアで広く使われている言葉は、オーストロアジア語族という系統に属すると考えられています。面白いのはオーストロアジア語族の起源は台湾島であることが知られているところです。台湾は沖縄のさらに南に連なる島です。広く東南アジアに広まっているオーストロアジア系統が、沖縄(および日本)に広まっていないのは不思議なところです(影響は受けていると多くの方が考えています)。

整理すると、中国を中心に北にアルタイ語族(ペルシャ・モンゴル・韓国・日本)、南にオーストロアジア語族(台湾・フィリピン・マレーシア)、そしてその間に挟まれてシナ・チベット・タイ語族の国々があるって感じです。

日本語のアルタイ語族は、もちろん北のアイヌ語などとも同じ系統の言語ということになります。なので日本語とアイヌ語は似ていないにも拘らず、同系統の言葉だったりします。


DNA云々の話を聞く時は、それは本当に充分なサンプルを元にした話なのか確認すべきです。DNAサンプルが1人とか2~3人とかの話も多いのです。またDNAの1か所についてのみの傾向を語ることは多くても、全体的にそのような傾向がみられるかどうかは別であることもあるように思います。
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この回答へのお礼

言語学的に琉球、朝鮮なんですね
ありがとうございました!

お礼日時:2017/05/29 09:35

漢民族や朝鮮民族とは見た目、黄色人種同士であるというのは事実ですが、


DNAで考えれば人類皆兄弟、言ってみればほぼ同じ、近いか遠いかというほどの差異はないと思います。

さて、通説では日本列島がまだ陸続きであったころ、
500万年前に大陸から渡ってきたのがご先祖様、と言っても、あくまで先住者という意味です。
それから石器時代が始まったのは10万年前後だと言われています。
生き残った系統もあれば、失われた系統もあるでしょう。

そしてその間に定住が始まり日本文化圏なるものが生まれたと考えます。
そしてそこに属しているのが日本民族という解釈です。

他の民族もまた同じ理屈です。民族を決定するのはDNAではないのです。
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この回答へのお礼

一応、日本民族も大陸由来なんですね
ありがとうございました!

お礼日時:2017/05/29 09:33

日本人にはD系統が多く、チベット人や中近東の人だけがこのDNAをもっているそうです。



中国、朝鮮にはO系統が多いそうです。

https://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/265 …

http://tokyox.matrix.jp/wordpress/dna%E3%81%A7%E …
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この回答へのお礼

チベット、中近東の人に近いんですか
中国、朝鮮を経由していないのは不思議ですね
ありがとうございました!

お礼日時:2017/05/29 09:32

朝鮮人はシベリアのエベンキ族、日本人は中国東北(日本と中国に日本に来たのは混血し、中国に居残ったのは中国人、今やモンゴルや朝鮮も混血)、東南アジア、北方からというのが遺伝子で分かりつつあります。


東海地方の人が酒に弱く一重で顔の彫が浅いので中国東北の血が濃いかも。九州東北は顔の彫が深く二重、酒に強いのであまり混血が進んでいない。アイヌ語の地名は北海道はもちろん本州にも多い。先住民だったのは間違いない。
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この回答へのお礼

そうなんですか
九州は大陸と近いですが、混血が進んでないんですね
ありがとうございました!

お礼日時:2017/05/29 09:30

新生児~幼児期の蒙古斑を理由にモンゴル辺りと近いと感じる。

アイヌの方には少ないそうです。漢民族、朝鮮系の比率も低い。日本への通り道であるはずなのに低いのはルートが違う事が考えられる。途中(漢民族等)で混じったので彼の地では蒙古斑が減ったと考えるのが自然。

生まれも育ちもまるで違うモンゴルのお相撲さんが日本でもやって行けるのは、案外質感はかなり近いからではないでしょうか。血が呼んでる、とでも言うか。
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この回答へのお礼

モンゴルから中国、朝鮮を経由しないというのは興味深いですね
ありがとうございました!

お礼日時:2017/05/29 09:31

朝鮮だと思います。


アイヌ、琉球はそれほど入って来ていません。
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この回答へのお礼

そうなんですね
ありがとうございました!

お礼日時:2017/05/29 09:29

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