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南無妙法蓮華経と南無阿弥陀仏を最初に唱えた人は誰ですか?

この2つの宗派と開祖が考えた呪文ですか?

誰が考えたのか教えてください。

どちらの方が古いのでしょう?

何年の発明ですか?

A 回答 (2件)

南無阿弥陀仏を最初に唱えたのは、法然(長承2年(1133年) - 建暦2年(1212年))で、原文は大乗経典までさかのぼると言われている観無量寿経の中に一文があります。

(もっともサンスクリット原典などが未発見なので中国で選別されたものという説もあります。

法然は「誰でも念仏を唱えれば阿弥陀如来が助けてくださる」という教義を開発し「波阿弥陀仏」の念仏を唱えればよい、としました。この部分は彼の発明です。

南無妙法蓮華経を最初に唱えたのは、日蓮(貞応元年(1222年)2月16日 - 弘安5年(1282年)10月13日)で、法然の100年後ぐらいにあたりますが、法然などの浄土宗を問題視して日蓮宗を作りました。

浄土宗は「阿弥陀仏にお願いする」というものですが、阿弥陀仏は仏教の本質から言えば後から作られたものであり、仏教の本質は「釈迦が説いたもの」の中にあるとして、日本に持ち込まれた経典のなかでもかなり古い法華経に「釈迦の言葉がある」として、その経典を一生懸命唱えなさい、ということで法華経の正式名称である「南無妙法蓮華経」を唱えるように説いたものです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2017/05/29 20:08

まず、どちらが古いのかからお答えします。



法然の南無阿弥陀仏が先です。
法然は平安時代末期から鎌倉時代初期の日本の僧ですが、
南無阿弥陀仏と最初に唱えたのは日蓮さんで、法然さんの後、ほぼ100年経ってから日蓮さんが生まれました。

よって、法然さんの南無阿弥陀仏が先で間違いないです、
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2017/05/29 20:08

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