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外国の宗教はイエスキリストやムハンマドなど神からの教えを人々に広めていったのに対して
仏教、日本の仏教は釈迦や法然などの人が修行の末、悟ったことが人々に広まっていったんでしょうか?
親鸞は生涯悟ることができなかったそうですが浄土真宗の考え方はどのようにしてうまれたのでしょうか?

A 回答 (4件)

部分的な回答になります。


インドでは、釈迦が生まれる以前から、伝承として悟りの存在があり、ギーターなどで歌われていたようです。つまりそれが広まる以前からそれが広まりやすい土壌が備わっていたと考えられるのです。
また、柳田國男いわく、ほとけというのは日本語だそうで、仏教が伝来する以前から日本には佛に相当する言葉が存在していたと書いています。その筋で行くと、日本にもまた、それが広まる土壌が予め備わっていたと考えられます。
人々がもともと潜在的に持っていたところに、具体的な話がやってきて広まったのではないかと、一通り考えられます。
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浄土宗。

法然上人と、間違えすみません。
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親鸞は、浄土真宗では?

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仏教、日本の仏教は釈迦や法然などの人が修行の末、


悟ったことが人々に広まっていったんでしょうか?
   ↑
キリスト教と同じです。
仏教の創始者、釈迦の教えを人々に広めて
いったのです。



親鸞は生涯悟ることができなかったそうですが
浄土真宗の考え方はどのようにしてうまれたのでしょうか?
     ↑
キリスト教にも、色々な宗派があるのと同じように
仏教にも色々な宗派がある、ということがまず基本に
なります。

浄土真宗は浄土宗より派生しました。

浄土宗と他の仏教との違いは、肉食妻帯が
許されることです。

浄土真宗と浄土宗の違いは、浄土真宗が他力本願を
より徹底している、ということです。

では、こういう考え方はどうして産まれたのか。

神がいない仏教では、人間が修行して神に近づく
という考え方になりました。
そして、修行の結果、我欲を捨てることが出来た
人を仏陀と呼ぶようになりました。

しかし、現実問題として我欲を捨てるなど、無理な
相談です。
そこで、坊さんの衣に触れば良い、などという
便宜的仏教が登場しました。

浄土宗もその例に漏れず、念仏だけ唱えていれば
良い、とすると共に、坊主の肉食妻帯も許すように
なりました。
つまり、現実の人間に合わせて、教えを広めようと
したのです。

その代わり、考える必要はない。
ただただ、釈迦の教えを実践すればよい、と
他力本願を徹底した、浄土真宗が登場するに
至りました。
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