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もし、「天皇制を存続させ続けようと思うならば、伝統に囚われる事なく、時代の変化に合わせて変わるべきである」と言う人が居ます。

果たして正しいでしょうか?そういう人達は、例えば、今までの天皇制の根幹であり、伝統でもある、男系継承制すらも変えて、女系天皇を認めるべきだ言います。

仮にそのような主張が正しいとするならば、天皇制そのものを、時代の変化に合わせて廃止するのも、正しいと言わざるを得なくなります。

天皇制を存続させる為に、時代の変化に合わせようとしたところが、逆に天皇制そのものを時代の変化に合わせて廃止しなければならなくなるのです。

結局、「天皇制を存続させ続けようと思うならば、伝統に囚われる事なく、時代の変化に合わせて変わるべきである」という主張は誤りではないでしょうか?

A 回答 (18件中1~10件)

時代の変化に応じて変化させたのは、皇室に次いで長いと言われるデンマーク王室ですが、こちらは、王朝はいくつも有りますから、万系一世の皇室とはちょっと意味合いが違いますね。


ヨーロッパの場合は、ローマ帝国以後、キリスト教の一夫一婦制により、男系継承は困難だったわけで、各王室は女系継承した場合は、王朝が変わったと見なして、継続していったわけですが、元々、一つの王朝が継続している国家自体が皆無だったので、特に問題は無いわけです。
スペインのトラスタマ朝のファナ女王は、一見女系継承のように見えますが、両親である、イザベルⅠ世とフェルナンド5世及び2世は、共にトラスタマラ家の男系継承者であり、実際は男系継承なので、家名の変化はありませんでした。
男系継承を続ける為には、このような旧皇族の男系継承者を、男系継承の女性内親王の夫とし、継続する方法もありそうです。
このような変化は、あっても良いと思いますが、先例は無いですね。(単純に、女性天皇の後は、旧皇族男子がいるなら、皇位継承者とする方が簡単だからです)
なお、法令改正により、贈与税等も、皇室の正当性に関わる財産は、対象外となりますから、直系で無くても、それらの継承は可能とは思われます。
すでに、皇位継承者は、次々代まで、いらしゃいますから、次に議論する必要があるのは、50年後位ですね。
それまでに、男系継承者のいる旧皇族の皇籍復帰などの法整備を行うのも良いかもしれません。(東久邇家、竹田家、朝香家など)
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この回答へのお礼

私の個人的な体験から申しますと、天皇制度に反対する方は、皇族の方に妬みが有るようです。

露骨な言い方をすれば、「国民の税金で、いい生活をしやがって」という、妬みが有るようなのです。

ですから、皇族を増やす事には、私は反対です。皇族を増やせば、必然的に天皇制度を維持する為の予算も増えて、天皇を妬む人達を増やしてしまうからです。

では、どうやって男系天皇制度を維持するか?私は男系天皇が途絶えたら、一般の国民の中に居る、歴代天皇のY染色体遺伝子保有者のな中から、選抜して選べば良いと思います。

お礼日時:2017/06/11 18:20

個人的には男系で継続していくのがいいと思いますが、女系でもいいとするかとか廃止するかとかは、過去の伝統を踏まえた上での現在の価値観で決まるのだと思います。

正しい、誤りと言った判断ではないと思います。
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くだらない問題だ。

天皇制がどうのこうの、それって国民の生活(就職率や給料アップ、子育てや福祉)に関係あるの?ないだろ。
どうでもいいことは、専門家に任せておけ。悪いようにはせんから。
もっと考えることあるだろ。
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この回答へのお礼

あなたが、そう思われるなら、そもそも、コメントなさるべきではなかった。

それに、民進党は、この問題に口出しして、女系天皇を認める法律を作ろうとするべきではなかった。

お礼日時:2017/06/06 06:04

宇佐の乱は、中央貴族のブラフ。

宇佐神宮の宮司が道鏡を側近に付けるなら、次の天皇に決めてはどうか?と口を出し。孝謙天皇は一度譲位して宇佐神宮の宮司に勅使を送りどうゆう考えかを正した所貴族の嘘を信じ発言を認め、道鏡は島流し。宇佐神宮の宮司は交代
そして孝謙天皇返り咲き。
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そうかな?



明治天皇の写真みたことあります?

伝統の衣装ではなく西洋風の上着に勲章を沢山つけてますよ。

自ら伝統と決別したのは?
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%8E%E6%B2%BB …
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この回答へのお礼

言われている事は馬鹿げています。天皇は今でも、籠に乗って移動せよと言うようなものです。

要は、変えてはいけないものが有るということです。それが男系継承です。男系継承さえ守られれば、極端な事を言えば、他の事は全て変えたって構いません。

逆に言えば、男系継承が途絶えれば、天皇は有っても、無いようなものです。そうなれば、遅かれ早かれ、天皇制は廃止されるでしょう。

私は熱烈な天皇制支持論者ですか、男系継承が途絶えれば、天皇制は廃止すべきであると思います。そのような偽者の天皇制を存続させるなど、天皇制の侮辱です。

お礼日時:2017/06/05 10:31

日本の伝統はすでに破壊されています。

日本的封建制を失ってしまった日本はもはや日本とは呼べなくなっています。日本は天皇一人で成るのではありません。天皇を戴くだけでその下はすべて平等というのではいけません。可能な限り早く元の日本に戻さなければなりません。しかしこれは簡単ではないのは言うまでもありません。そこでまずは格差社会です。格差が当然のごとく世襲されるようになれば身分というものも受け入れやすくなると思います。
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皆さん!発想がブリーダーみたいです。

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この回答へのお礼

確かに、現在では、日本人の誰が天皇のY染色体遺伝子を持っているのか?簡単に調べられるのですから、男系天皇の断絶を心配する必要は有りません。

お礼日時:2017/06/06 06:07

天皇制存続には


1.男系男子のみでの制度として存続させなければ意味がない。
2.男系男子でなくとも天皇制そのものを存続させるべき
の二つの考えがあります。そのどちらもその人にとってのあるべき天皇制の姿ですから、どちらかが正しくてどちらかが間違いとは言えません。
なぜなら第二次世界大戦の敗戦を経て、今の天皇制度は戦前とはまったく違った前例のない制度になっていると言えるからです。天皇が人間宣言していますので、国民が天皇制とはどうあるべきか個人個人の考えをもっていいのです。

そして現在の宮家の状態では、秋篠宮家長男に男の子が生まれなければ(1)を望んでいたとしても天皇制度自体が自然消滅することは確かです。
残念ながら現在の「象徴天皇」制度では、第二次世界大戦以前のように、跡継ぎを絶やさぬための一夫多妻制度の採用はありえません。また「国民の象徴」として円満な家庭のモデルとなるべき天皇家で本妻以外が生んだ男子を家存続の為に養子に迎えるというモデルを果たして国民が受け入れるか大いなる疑問があります。
他方、では存続の為だけに一般人の元宮家から男性だけを養子に迎えるというモデルも、憲法で家制度が廃止されており、また男女同権にも反するという見方からかなりの反発が予想されます(国民の税金から生活費が出ている以上、天皇家だけは別と主張してもそれをすんなり受け入れる人が果たしてどれだけいるのか疑問ありです)。

よって、男系男子のみで制度が維持されるべきだというのが国民の総意であれば、そう遅くない時代に天皇制が自然消滅するか、天皇という立場に立つべき人が一時的であってもいなくなるという事態をも受け入れる覚悟が問われているのかもしれません。
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この回答へのお礼

男系天皇継承制度とは、生物学的には、歴代天皇のY染色体遺伝子の継承に他なりません。

Y染色体遺伝子を調べる事が出来なかった昔は、常に男系継承が途絶える危険が有りましたが、Y染色体遺伝子を調べる事が出来るようになった今、男系継承が途絶える心配は有り得ません。

そもそも、天皇について語るとき、それは迷信だとか、神話だとか、時代遅れだとか、科学的ではないだとか、批判される事が多かったのですが、科学的に証明されている、Y染色体遺伝子の話を持ち出すと、なぜ反発されるのか理解できません。

お礼日時:2017/06/06 06:15

「天皇制を存続させ続けようと思うならば、伝統に囚われる事なく、


時代の変化に合わせて変わるべきである」という
主張は誤りではないでしょうか?
  ↑
その通りです。

伝統にとらわれることなく、時代の変化に合わせて
変えるというのは、将来天皇制を廃止してしまえ、
という政治的意図があるのです。

いきなり廃止は無理なので、そうやって徐々になし崩し的に
廃止に持っていこう、とする訳です。

そもそも天皇制は伝統に囚われているから価値が
あるのです。
伝統に囚われない天皇制などといういのは背理です。

日本には色々な伝統があります。
その伝統の軸が天皇制です。

そうした伝統を失った日本は、もはや日本とは
呼べなくなります。
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最近のこの場ですが、論理を語れずに、ただ与党を罵るだけのものや、愛国者を装って誤った文化や伝統への解釈を語って、今の体制への批判に繋げているものが増えているように思います。



以上のような輩は、この問題についても、皇室を認めているフリをして、今の状況は宮家の努力不足なので、消滅して当然という主張をしているようです。
しかし、戦後に宮家を3家に制限されてしまっている以上、今のような事態がいずれ起きるのは当然だと思います。
努力不足を責める方は、憲法で規定され、自らはそれに対して発言すらできない皇族に、どのような責任があるというのでしょうか。


他には、女系の否定=女性蔑視 や「世界の標準」とやらを語る意見もあるようです。
しかし、私は血統や継承の順位等は「固有の文化や伝統」であり、それは「他国と違う」というだけの事で、「道徳的でない」とか「後進的でない」と言えることではないと思います。
他国が言うべき事ではないとも思います。
私はそのような幼稚な根拠を語る方の知能や国籍の方に不安を感じます。



以下の私の回答ですが、女性や女系について評価ではありません。


B:>もし、「天皇制を存続させ続けようと思うならば、伝統に囚われる事なく、時代の変化に合わせて変わるべきである」と言う人が居ます。

嘘を騙る方は、「~という人がいる」という便利な言葉で一般論である事を装いますね。

それに、【天皇「制」】という言葉は、皇室や日本が嫌いな人たちが「天皇の存在」を制度の問題に貶めて国民に誤認させて、廃止しやすくするために捻り出した言葉であり、公式には存在しません。
聡明な質問者様は、この程度の事はご存じだと思います。
そのような輩を同列に語られたくなかったら、安易な使用は控えるべきだと思います。



私は、女性や女系を容認する方がいる事は知っています。
しかし、彼らの主張に、
【伝統に囚われる事なく、時代の変化に合わせて変わるべき】
という内容はあったのでしょうか。

事実に嘘を混ぜて、認識や評価を歪めるのは詭弁や詐欺の常套手段です。



私は、男系に固執する者や、質問のような主張をする者中には、以下の目的を持つ者もいると思っています。

男系天皇だけでは将来皇族が絶えることは確実。
愛国者を騙り質問文の屁理屈で「愛国者ではあるが無知な者」を煽って、男系に固執させよう。

「女性や女系」が容認された場合でも、それによって自分達が「時代の変化に合わせて廃止するのも、正しい」という判断をしたという認識を擦り込むこと出来る。
これによって、皇室廃止に対する国民の意識のハードルを下げることが出来る。


皇室を否定する方は人権や平等の様々な綺麗な言葉を使って、意識のお高いつもりの方にアピールしていますが、彼らの目的は本当にそれらの ごりっぱな理想 のためなのでしょうか。



侵略者が征服地を支配する最大の障害は、国民を纏める事の出来るその国の象徴です。
「もし、「天皇制を存続させ続けようと思うな」の回答画像9
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この回答へのお礼

男系天皇継承制度とは、生物学的には、歴代天皇のY染色体遺伝子の継承に他なりません。

Y染色体遺伝子を調べる事が出来なかった昔は、常に男系継承が途絶える危険が有りましたが、Y染色体遺伝子を調べる事が出来るようになった今、男系継承が途絶える心配は有り得ません。

そもそも、天皇について語るとき、それは迷信だとか、神話だとか、時代遅れだとか、科学的ではないだとか、批判される事が多かったのですが、科学的に証明されている、Y染色体遺伝子の話を持ち出すと、なぜ反発されるのか理解できません。

お礼日時:2017/06/06 06:17

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