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デコポン、レモン、宮川早生の木があり、一番最初はレモンの葉が白くなりました。その後、瞬く間にデコポンの葉が白くなりだし、見れば宮川早生の木の裏に赤い小さい虫がいたので、ミカンハダニだと確信しました。農薬のダニ太郎をたっぷり散布して5日経ちました。宮川早生の葉の裏を見ると小さい粉が噴いたようになっており、顕微鏡で見るとたくさんの真っ白なダニの死骸でした。そこからが質問なのですが①農薬のダニ太郎をかけた後、5日経過したのですが、宮川早生の葉が以前より白くなっています。これは、葉緑素を抜かれ影響が後から出てきていると思うべきでしょうか?それとも、まだ、相当な数のダニが隠れていると思うべきでしょうか?②葉の裏を顕微鏡で確認すると、赤い小さい玉(おそらく卵)が数個、ダニの形をしていないが、まだダニと同じ色の塊がたくさんの死骸に交じってパラパラあります。このような場合は、再度、別の薬品をかけたほうが良いですか?まだ、ダニは死滅していないと思ったほうがいいですか?それとも順に死滅するでしょうか?

A 回答 (1件)

この宮川早生の葉が以前より白くなっている事は、これは薬害だと思います。



質問文中に(農薬ダニ太郎をたっぷり散布した)とありますが、
一般的の農薬散布は、その葉から農薬がしたたり落ちる直前の農薬量でいいんですよ(^_-)-☆

それより多くなりますと、薬害が発生する可能性が高いです。
つまり植物に対して農薬はお助けマンですけど、また逆に生命を脅かす悪魔なんですよね。

後は、宮川早生対するダニ太郎の適用登録がされていないと、薬害が発生する可能性があります。
これはダニ太郎の農薬の裏をみて適用登録しているか否かを判断してくれれば分かります。

 ●白くなるという事は、葉緑素が抜けると考えるよりは、やっぱ薬害を最初に疑った方がいいですよ。
 ●ダニは真っ白なダニの死骸があったのですから、全て死んだと思います。
  (でもいつも同じ薬剤をよく散布していると抵抗性害虫のダニが発生しますので、他のダニ適用薬剤(オサダン、ダニトロン、エイカロール、ニッソラン...)と交互に散布してください)
 ●薬剤をまたかける時は、生きて動いているダニを発見した時に適用薬剤を散布してください(害虫の場合は駆除が基本ですので、見つけたら散布で駆除します)
  (でも一つの薬剤を散布してから効いていなくても1週間は期間を明けて下さい。薬害が発生する可能性があります)
 ●一番確実は、ゴム手袋とかをして小さいダニでいいますと、0.2ミリと小さく虫眼鏡でしか見れません。その虫眼鏡で見ながら押し潰し駆除が確実で薬害のなく一番いいと思いますよ。
 ※その植物に対して薬害が発生するかどうかが分からない時は、1本の枝と葉にその農薬を散布して2~3日様子をみて下さい。薬害が発生するか否かが分かります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。でもやっぱり、薬害じゃなくてダニの影響だと思います。ミカンとデコポンで葉が白くなったのと同じ状況なので、ダニにやられたとしか思えません。

 ご回答ありがとうございます

お礼日時:2017/06/11 20:44

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