プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

スーパーカブ90DX最終型に乗ってます。
60km以上スピードが出ずエンジンが回り切ってしまう症状に苦しんでました。
それはクラッチ一式を交換することによって解決しました。
しかし今度はシフトが硬いのです。だいたい入るのですが、時々硬くて入りません。
そういう時はさらに強く踏みつけると入ります。
あと停車時にガチャガチャと何回転もシフトアップし続けると、だいたい5回目で硬くなります。
あと停車時に1速に入れると勝手に進んでいきます。
とても弱い力なので乗車している時は進みませんが、バイクから降りてアイドル中に1速に入れてみるとスルスルと進んで行ってしまいます。
オイルを疑って新しいG1を規定量入れ直してみましたが変わりません。
クラッチ調整もやりましたが変わりません。
クラッチを交換してもらったバイク屋に電話したら、また見てもらうとまた工賃がかかってくると言われてます。
もう少し距離を走ればクラッチに当たりがついてくるのでしょうか。でもクラッチを交換してもう400km走ってます。

何か良い解決法があれば教えて下さい。

A 回答 (2件)

まず、カブのクラッチはアイドリングの回転数でつながることはありません。

クラッチを押し付けるカムを作動させる遠心力が足りないためです。
停車時に1速に入れると勝手に進むとすれば、
・アイドリングが高い
・組付け不良
・部品の不良
くらいしか可能性はないと思います。

もう一つのクラッチを切る方法としては、シフトペダルを踏んだ時(前後どちらでも)です。
シフトが硬いとすれば、考えられる原因は、
・調整不良(右足側の丸い部分の中心にあるネジ)
・組付け不良
でしょうか。

クラッチの分解は多少整備ができる方ならご自身でもできると思います。ステップとキックを外せばあとは数本のボルトを抜くだけです。
車体を左に横倒ししてやるとオイルも交換せず漏れもせず作業できますが、その場合シフトペダルが地面に触れていると組み付けミスを起こし、おかきになったような現象が起きることがありえます。
文面から察するに、その可能性が高いように感じます。

稀な可能性として、クラッチの内側にあるプライマリードライブギヤと、その内側で空回りするクラッチセンターガイドという部品があるのですが、これが焼き付いたりかじりついたりするとそういう現象になるかもしれません(完全に固着するとクラッチ切れません)。

あるいはクラッチ組付けの際に大きなスナップリングがきちんと溝にはまっていなくてもクラッチが切れなくなったりします。

まさかとは思いますが、オイルが固すぎる場合も似たような現象になります。

いずれにしても調整で直らなければもう一度開けて確認した方がいいと思います。
ちなみに私の90DXは8万キロまでクラッチは交換不要でした。今はタケガワのクラッチアッシ(6000くらい?)を付けています。交換後5万キロですが滑りはありません。


もしご自身でトライする場合、分解確認で最低限必要な部品は、
エンジンオイル(横倒し作業なら不要)
ガスケット類(できればキックシャフトオイルシールとオイルストレーナーも)
位のものですので、2000円もかかりません。
これに、必要に応じた交換部品だけです。
工具はショックドライバーとクラッチホルダーはあったほうが良いと思います。
やり方はネット上にたくさんありますので探してみてください。
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うーん…詳しいところはわからない(カブのシステムはよく知らない)からなんですけど…。


単に、クラッチが滑るだけ、というのであれば、クラッチをそっくり換えるというのは、考えられませんよね。
個々での部品って出てると思いますし。

ひどいバイク屋に当たった、ということでしょうか。
違うところで組直ししてもらったほうがいいかもですね。
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