三菱航空機がＭＲＪ開発が7年遅れ510億円の債務超過に陥っているそうです。 しかもまた開発がゼロから

三菱航空機がＭＲＪ開発が7年遅れ510億円の債務超過に陥っているそうです。

しかもまた開発がゼロからスタートだそうです。何の開発に手こずっているのですか？

ホンダは小型飛行機を完成させてもう飛ばしています。

今の三菱重工業は自動車メーカーの本田技研より技術力がないってことですか？

今年の1月には電気系統の設計をまた1からやり直していたそうです。

電気系統の設計ミスって何をやらかしたのでしょう？


三菱航空機が債務超過に　ＭＲＪ開発遅れ５１０億円
http://www.sankei.com/smp/economy/news/170702/ec …

No.1 ベストアンサー 回答者： voyageur_etranger 回答日時： 2017/07/02 12:00

>また開発がゼロからスタートだそうです

ご質問文のリンクや他紙の報道を見てもそうは書いていませんよ。

この記事見てますか？
債務超過のMRJ、納入予定7年過ぎ5度目の延期でゼロからやり直し…大量キャンセル懸念
http://biz-journal.jp/2017/02/post_18014.html

ゼロからやり直さないといけないのは、米国で販売するために必要な飛行試験の話です。
全2500時間中既に行ったのは400時間ちょっとなので、致命的ダメージとは思えないですが、
今まで散々納期を遅らしていたので、将来的には既契約で損害賠償などが起こるかもしれないですね。

＞今の三菱重工業は自動車メーカーの本田技研より技術力がないってことですか？
ホンダジェット(最大仕様で乗客6人乗りのどちらかというとプライベートジェット)
http://jp.hondajet.com/hondajet/specifications
MRJ(最大88席のリージョナルジェット)
http://www.flythemrj.com/j/media/
と全くサイズの違う2機を比較して技術力云々というのはちょっと違うと思います。
しいて言えばホンダの方が手堅いとは思います。

この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時：2017/07/02 14:13

No.2 回答者： kantansi 回答日時： 2017/07/02 13:11

ホンダジェットとMRJの大きさの違いは置いといても、ホンダジェットはアメリカの会社（ホンダエアクラフト）がほとんどアメリカ製の部品を使って、アメリカで製造するプライベートジェット。

　技術者も長年航空機製造に携わってきた多くのアメリカ人を雇ってる。　一方MRJは日本の会社が初めて日本で製造する（と言っても部品の国産率は30％だけだけど）中短距離用ジェット旅客機。　長年アメリカによって航空機の製造を禁止されていた日本の企業が初めて日本で製造するのだから簡単に行くわけがない。

この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時：2017/07/02 14:12