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軍用機、民間機、試作機などの航空機においての主要な動力・・・ジェットエンジンのことです。
ジェットエンジンにはターボファンエンジン、ターボジェットエンジン、ラムジェットエンジンなどの多数の種類がありますが、いったい何種類のジェットエンジンがあってそれぞれの性能の特性、使用条件、メカニック的な内容などおわかりのかたがいたらおしえてください。

まとめますと、ジェットエンジンにはどのような種類があってそれぞれどういう性能かということです。

A 回答 (2件)

ターボジェットエンジン


タービンの回転力を利用して空気を圧縮し、そこに燃料を噴きつけ燃焼させ、後方に噴射する排気ガスによってのみ推力を得るエンジン。後述するターボファンエンジンに比べ燃費は悪いが、飛行速度(対気速度)に比例して出力が向上するいう特徴をもっている。

ターボファンエンジン
ターボジェットエンジンの前方に、直径の大きなコンプレッサともいえるファンを取りつけたエンジン。ファンはコンプレッサと同じくタービンによって駆動される。
空気流入口から取り入れた空気すべてを圧縮機→燃焼室へ通すのではなく、一部はファンだけを通過させ、圧縮機などをバイパス(迂回)させるのが大きな特徴。
ターボジェットに比べると、燃費が良い、バイパス空気流が燃焼ガスを覆うため、騒音が抑えられる といった利点がある。

ターボプロップエンジン
原理はターボジェットエンジンと同じだが、燃料から得られるエネルギのほとんどを、プロペラの駆動に使うエンジンのこと。マッハ0.5程度までの、亜音速域での飛行が可能。亜音速域ではターボファンエンジンよりも燃費に優れる。

ラムジェットエンジン
超音速の空気流をインテイクで亜音速まで減速し、そこに燃料を噴きつけて燃焼させ、推力を得るエンジンのこと。 純粋なラムジェットエンジンはタービンとコンプレッサの組み合わせを必要としない。マッハ3程度以上の超音速飛行に向くが、音速以下では作動しない。そのため、離陸して音速を超えるまでは別の推進方法を必要とする。

スクラムジェットエンジン
マッハ5以上の極超音速空気流をインテイクで減速し、そこに燃料を噴きつけて燃焼させ、推力を得るエンジン。 減速後も超音速であるところがラムジェットエンジンと違う。分類時は、ラムジェットエンジンに含めることもある。

パルスジェットエンジン
空気取り入れ口に設けられたシャッターを高速で開閉することにより、燃焼過程と燃焼ガスの噴出が交互かつ間欠的に行われる方式のジェットエンジン。間欠給排気に由来する独特の排気音が特徴である。
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パルスジェットでしたら、模型飛行機で飛ばしている現場を見たので、


これだけ回答させて下さい。

非常にシンプルな構造ですが、聞いたところ出力の調整が無い!?ので、
燃料が切れるまで飛びまくるか、燃料をカットするしかないそうです。

始動すると「ボァ~ッ!!!」と、凄まじく大きな破裂音がするので、
作業をする人たちはヘッドホンのような防音器をしていました。
こんな物を街中で動かしたら、まず警察&消防が出動でしょうね。
それでいて何となく間抜けな感じで、ターボジェットのような
精巧さとは対極にあるような、妙なワイルドさが持ち味です。

燃費は「もの凄く悪い」ようで、1~2分ほど「ボァ~ッ!!!」と
飛び回ったあげく、何の前ぶれなしに「プッ!」と止まるので、
その後の静寂さが、また何とも言えません。

ま、こんなところで、よろしいでしょうか?
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