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材料力学についてです
同じ重さの紙でH型と円の中身をくりぬいたパイプ型のものを作成して同じ大きさの負荷をかけたところ
H型では破損してしまいパイプ型では耐えることができました。
H型は一番強度が強い構造とききましたが
材料が紙の場合は別の話になってくるのでしょうか??

A 回答 (3件)

材料力学での強度は微小変形を前提にしています。


H型は紙では薄すぎて座屈してしまったのだと考えます。
H型の下の方は開いていませんか?
また、強度は荷重の方向とその方向の断面二次モーメントで決まるので、H型が一番強いとは言えません。
ただH型は縦と横のバランスが良く、また溶接、ボルトによって組み立てやすいので普及しているのだと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2017/07/13 06:57

ご質問の中身を判断すると,まだまだ勉強不足だと思います。

断面寸法をどうやって決めたからも書いてありませんし。僕も学生のとき,梁のミニ実験をして荷重と変位のグラフを書くとき,断面二次モーメントではなく断面積でまとめるという失敗をしました。そのレポートをやっている週に初めて梁理論を習ったから間に合ってはいないのですが,それはいいわけですね。
 さて,断面二次モーメントではなく,断面係数で強度は決まります。また他の方も書いてくださっているように,座屈だとした場合,それは多分,全体座屈ではなく局所座屈ですから,薄板理論を習わない限り,理解はできないでしょう。文面からすると,まだ梁理論を習ったばかりという状況なので,とりあえずは断面二次モーメントと断面係数の定義と求め方の勉強をすぐにすることが望ましいです。
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紙ですか・・・



鉄の場合の話ですが・・・

どのような負荷試験をしたのか判りませんが、H形鋼の場合、曲げに対してはフランジの座屈ということを検討する必要があるのでは?

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsceje/62/4 …
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