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曲げ応力度はM/Zですが
断面係数Zは断面2次モーメントI÷図心軸から縁までの距離hなので
三角形断面部材の場合のZは図心軸から上側と下側では縁までの距離が異なりZの値が変わりますが、
この三角形部材の曲げ応力度を出す場合のZはどのように考えればいいのでしょうか?

A 回答 (1件)

もう一つの質問にも回答した通り、断面係数は部材が最も歪む個所


を問題にしているわけですから、三角形断面なら遠い方(頂点側)を
hとすればいいです。
辺側よりも頂点側が2倍遠いので2倍変形します。

ただし曲げのときは片側が圧縮ならもう片側は引っ張りですから
圧縮には強いが引っ張りには弱い材料のような場合は
頂点側が圧縮になるように曲げたほうが、より耐えられます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます
なるほど三角形の場合はたわみは同じでも
上使いと下使いでは強さが変わるということなんですね
三角形のコンクリート梁を使用した場合
▽向きにすれば合理的と言うことですね

お礼日時:2009/01/13 13:50

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