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ちょっとマニアックな質問で恐縮なのですが、

タイトルにあるJISの止め輪の規格には、
C形止め輪とC形同心止め輪があります。

両者を比較して、ふと疑問に思ったのですが、
C形同心止め輪の断面形状には
角Rの記載があるのですが、
C形止め輪にはそれがないのです。

何か大きな理由があるのでしょうか?

A 回答 (1件)

 製造方法の違いではないでしょうか。


 C型止め輪は、帯材をプレス抜きして作ると思いますが、C型同心止め輪のほうは、丸線材をローラで角線材にしてから輪にして作るように思います。ローラによる加工が不適切でRが大きいと、溝から外れやすくなったり、面圧が高くなり、止め輪としての機能が果たせなくなります。そのため、Rの最大値を規定しているのではないでしょうか。
 プレス抜きのほうは、自然に角ができるので、Rを規定するまでもないのでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
C形とC形同心では製造方法が違うわけですね。
参考になりました!!

お礼日時:2004/07/25 19:57

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