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タイトル通りのサイズのミドリガメを飼育しているのですが、水の汚れと臭いが非常にキツいです。
亀を飼う以上は覚悟していたのですが、水換えして数時間でもう濁っているという事が多々あり、流石に対策をしようと考えています。
そこで、いくつか質問があります。

1:現在の水槽のサイズが亀に対して小さめなので、水槽を買い換えるつもりなのですが、更に成長することを考えて大きめの物を用意した方が良いでしょうか?

2:狭いアパート暮らしなので、水換えの際はバケツにくみ出した上でトイレに流し、洗う際はお風呂場を使っています。大きい水槽やクリアケース等を使う場合、新しい水換え方法はありますか?

3:クリアケース等を使う場合、外(ベランダ)飼いになるのですが、ヒーター等は使えませんよね?夏場に煮えないように、かつ冬場に温度を保つ方法はありますか?

4:臭いの原因についてなのですが、水槽が狭いこと以外に原因はあるのでしょうか?角に設置するフィルターと、水が綺麗になるという液体を使っていますが、正直効果が見えません。ある程度大きい亀には意味がないのでしょうか?

A 回答 (4件)

1.大きめの水槽への移行をお勧めします。


カメは、老廃物ですぐに水槽の水を汚してしまいますが、
自らが浸かっている水の環境から水分補給をしてますので、
すこしでも良好状態を持続できる環境を作った方がいいです。
(水質が汚いと飲水するのを我慢してしまうので、健康管理の一つでもあります)
ミシシッピーアカミミガメは、雌雄で成体サイズが異なりますが、
もう一回りほど大きくなる可能性があると思います。

2.(水槽クリアケースは移動しない管理方法)
給油ポンプ(本来の使用用途と併用しない)とバケツを使用して、
古い水・浮遊ゴミを回収しトイレへ流す。
柄付きのスポンジなどを使用して
側面のぬめり取りをする。新しい水道水をバケツで汲み足す。
砂利などを敷いている場合、米研ぎのように何度か洗いを繰り返す。
こんなのはいかがでしょうか。

3.屋外夏場;遮熱シートやすだれで充分な日陰を作って、
かつ、日光浴可能な時間帯・スペースがあれば、
大きな水槽なら煮えるほど水温が上がったりはしないで飼育可能です。
屋外冬場;発泡スチロールに水洗済みの水苔(園芸用)を入れ、
充分な水深を保つようにします。時折、健康(生存)チェックと水深維持管理が必要です。
数十分に1度、水面から鼻を出して呼吸をしに来るので
確認できるまでしばらく見守るか、
動画を回しておいて後で早送りチェックをすると、そっとしたまま調べられます。

4.水槽サイズと水の交換頻度に起因していると思います。
屋外の大きめ水槽でのフィルター対策は、焼け石に水かもしれません。
(コンセントを屋外まで引いてくるのも難しい問題かと思います)
ちなみに
水換え直後、カメは水質の変化に気づいて沢山飲水するので、
個体によっては、その刺激ですぐに糞尿します。
(水替えをして数時間もしないうちに水が汚れているのはコレかもしれません)
水槽洗いをしている少しの時間だけでも、
きれいな水が張ってあるところで待っててもらって、
落ち着いたところで戻してあげると少し改善するかもしれません。
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水槽の大きさはほかの方々の通り。


設置場所ですが、掃除、水の入れ替えを考えて、お部屋のベランダ出口の際(室内)か、逆に冬場は割り切ってベランダの出入り口の際。

ベランダ近辺に給水用の水道はないでしょうからその都度ホースを引き回して持ってくるとして。
あとは水槽の細工。
日曜大工がある程度できる方なら、制作しても良し。ビールなどのケースなどを流用してもいいでしょうが、水槽を一段高い台にのせ、衣装ケースを加工するか、水槽ならばサイフォンの原理で排水が可能な状態にします。

私も15センチになるクサガメを衣装ケースで今は室内の廊下で飼っていますが、これ以上大きくなったら上の通り水槽自体を持ち運ぶのも困難ですので図のような細工を目論んで据え置こうかと考えています。

各接続にかませるパッキンなど詳細な部品省きますが、大まかに図のように大きめのケース底に穴をあけ、ふんやエサの残差物など固形物は目皿からバルブまでの空間に沈殿したまってくれればバルブを操作するだけで流れてくれるかな?
もちろん給水、排水はホースや塩ビパイプを接続します。
「体長17cmほどのミドリガメの飼育につい」の回答画像3
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カメは大変水を汚しますから大きな水槽が必要です。

このサイズのカメなら60cm水槽は必要で、水替えを少しでも省こうとしたら90cm以上も視野にいれておく必要があります。外部フィルター等を利用して対策を強化してもそれ以上に汚すと考えていたほうが良い訳で、基本は水替えです。
水替えはバケツで行うのも大変なので、できればホースがお風呂(トイレ)まで届くと良いのですが。
ベランダ飼いではヒータは無理でしょうね。
臭いについては、先に記述しているようにすごく水を汚すので、角に設置するフィルターとか水が綺麗になるという液体では用をなしません。フィルターは無いよりまし、液体は無用でしょう。
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1:現在の水槽のサイズが亀に対して小さめなので、水槽を買い換えるつもりなのですが、更に成長することを考えて大きめの物を用意した方が良いでしょうか?



ミドリガメというのは、ミシシッピアカミミガメという約30㎝ぐらいになる亀の子供です。
最終的には60㎝水槽でもちょっと狭めと感じるようになるので、
今から60㎝水槽などにしておいた方が良い気がします。

2:狭いアパート暮らしなので、水換えの際はバケツにくみ出した上でトイレに流し、洗う際はお風呂場を使っています。大きい水槽やクリアケース等を使う場合、新しい水換え方法はありますか?

水槽とバケツは必需品となります。
水の入った水槽を直接持って移動するのではなく、
水槽の水をホースでバケツに一度移し、バケツの水を捨てる、
空になった水槽をお風呂場に持って行って洗う、という様にすれば
水槽サイズはあまり関係無くなります。

3:クリアケース等を使う場合、外(ベランダ)飼いになるのですが、ヒーター等は使えませんよね?夏場に煮えないように、かつ冬場に温度を保つ方法はありますか?

ベランダ飼いにするのであればヒーターも難しくなりますね。
エアコン用などの穴から延長コードを持ってくるという方法などもありますが、
漏電などの問題もありますし、諦めた方が無難になります。
ただ、ヒーターは無くとも、水が冷たくなれば亀は冬眠状態になるので
冬場の冷たいベランダ飼いをするのであれば、ヒーターは逆に無い方が
亀も冬眠出来て自然に近い飼い方が出来ます。

また夏場は直射日光が当たる場所は絶対に無理です。
日陰になる場所に置いて、底面にも断熱材を敷き、
出来れば側面にも断熱材が相応しくなります。

4:臭いの原因についてなのですが、水槽が狭いこと以外に原因はあるのでしょうか?角に設置するフィルターと、水が綺麗になるという液体を使っていますが、正直効果が見えません。ある程度大きい亀には意味がないのでしょうか?

匂いの原因は、主に亀の排泄物の処理が出来ていない証です。

良い環境というのは、排泄物を水中の微生物(バクテリア)が分解し、
有害な物から無害な物へ生物ろ過してくれる環境がベストとなります。
また、生物ろ過だけではどうしても限界がある為、
フィルターなどの物理ろ過&掃除も必要になります。

これらのバランスが悪いと匂いや汚れが発生する事となるので、
バクテリアや生物ろ過の勉強もした方が良いと思われます。

まぁ一度に全部完璧にしろと言っても無理だと思いますし、
経験と自分で勉強する事が大事だと思うので、
自分なりに試行錯誤しながら、ネットで勉強して行くのが良いと思います。

同じ亀を飼っている人のブログを探し、そういう人達からの情報を入手したりしながら
楽しく学ぶようにしてみては如何でしょうか?
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