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犬のALPについて
ポメラニアン 6歳 オス(去勢済み)
症状→皮膚沈着、脱毛、体重増加
現在、気管拡張剤を飲ませています。

病院に連れて行った際に血液検査をして
ALPの数値が高いと言われました。
多飲多尿等がなければ問題はないと言われたのですが
念のため腎臓の検査をして頂き、現在結果を待っています。
私自身何の知識もない為、
他の病気の可能性もあるのではないかと
病院で検査をしていただいているのですが、
不安になり質問をさせて頂きました。

「犬のALPについて ポメラニアン 6歳 」の質問画像

A 回答 (1件)

血液検査拝見しました。


肝数値は、ぶっ飛んで高いわけではないようですが。
昔はいかがでしたでしょうか?変わりませんでしょうか?

BUN高いですね。。。だから腎臓の検査(SDMAでしょうか??)したのでしょうか。。。
でもCREが高くないし。。ヘマトが上限いっぱいなのを考えると
腎から来ているのか、脱水からきてるのか?どうなのか。。??患者を診ないと何ともですが。。



ALP上昇の可能性:

-投薬の影響
気管支拡張薬というのはテオフィリン(キサンチン誘導体)かβ作動薬(サルブタモール)でしょうか?
まさかと思うのですがステロイドなんて服用されておられるのでしょうか。。?????
ステロイドを飲んでいたらステロイドの100%影響ですね(中途半端なALP上昇は典型っす)。

でもステロイドでなくても、薬の解毒を行う過程でALPは上昇することあります。
ALT,ASTの反応を見ていると何とも言えないんですが。。
これは薬を変えてみて、下がるか見るしかないです。

-クッシング
。。症状から察するに。。またよしさん もお疑いのとおり、クッシングがものすごい怪しいですね。。

ただクッシングの場合、もっとALPはぶっ飛ぶことが多いです。
軽く1000は超えてきます。
あと気持ちリンパ球あたりも、下がってほしいです。。。

とはいえクッシングの場合、血液検査より症状が最も大事な所見ですから

色沈があって、体重増加、脱毛。。。更に、これに腹囲膨満、筋力低下があれば
見ただけでクッシングって言い切る内分泌の先生はいると思います。

なのでクッシングの検査はしていいかもです(おそらく1万円くらいします)。
コレステロールなどの脂質系がわかればもうちょっとヒントにはなりますが。。
過去のものでもいいんですが

-腫瘍
その他、肝腫瘍なんかもマイルドに肝数値が上昇しますがALP以外落ち着いているので
血液を見た限り可能性は低いです。

あとは腫瘍ってのが考えられますが。。ALPを作る腫瘍があるんです
骨肉腫っていう、もう考えただけで恐ろしい病気なんですが
ポメラニアンで骨肉腫はないとおもいます。。

方針:
取りあえず、クッシングを否定出来た場合
薬をいったん休薬あるいは変えてみても、なおALPが誘導され続けるようでしたら
どっからALPがでてるか?っていうアイソザイムを見てもいいかもしれません。
それで問題なければ半年くらいは経過観察で良いと思うのですが
気になるのであれば大学病院での精査をお勧めいたします。



鑑別としては以上になると思います。
何か他にあれば他の方よろしくお願いいたします。
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