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「1から9までの数字を1つずつ使って、3桁の3の倍数はいくつできるか」というよくある問題ですが、本に書いてあった解答に疑問があります。
解答では、百の位が1の時の数を数え上げて(20個です)、2から9の場合も同じ数だけあるから答えは20×9で180個、となっていました。
これって特に証明の必要もない自明のことなんですか??
疑問だったので、実際に各桁の和が3の倍数になる組合せを全部書き出したら、確かに1から9までの数が同数含まれていました。ですが、なぜそうなるのですか?

A 回答 (1件)

1から9までの数字 だから だと思いますが・・・


~~

自分が解答するときは、上のような解答はしません。
もっと、詳しく書きます。


3で割ると余りが0 ・・・・・ 3,6,9 の3個
3で割ると余りが1 ・・・・・ 1,4,7 の3個  
3で割ると余りが2 ・・・・・ 2,5,8 の3個
それぞれ 同じ個数 です。


各桁の数の和が3の倍数であればよいので、余りで考えると
(百の位,十の位.一の位)は、
(0,0,0),(0,1,2),(0,2,1), ・・・・・ (ア)
(1,0,2),(1,1,1),(1,2,0), ・・・・・ (イ)
(2,0,1),(2,1,0),(2,2,2)  ・・・・・ (ウ)
の9個の場合があり、

百の位が1のとき (イ)の場合で、
(十の位.一の位)は、(0,2),(1,1),(2,0)だから
3×3+2×1+3×3=20(個)

百の位が4,7のときも同じ (イ)の場合だから、20個あり、


百の位が2,5,8のときは (ウ)の場合になり、
(十の位.一の位)は、(0,1),(1,0),(2,2)だから
それぞれ
3×3+3×3+2×1=20(個)


百の位が3,6,0のときは (ア)の場合になり、
(十の位.一の位)は、(0,0),(1,2),(2,1)だから
それぞれ
2×1+3×3+3×3=20(個)

と、同じ20個になります。


一応、式が 2×1 と 3×3 と 3×3 の和 だから
同じ数だけある
とかいてあるのでは・・・


0から9までの数字 であれば百の位の数字によって個数が異なる場合があるので、
~~

上のような書き方は無理だと思いますが・・・
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございました。そういう意味だったのですね!
1から9で、たまたま3で割った余りの数が等しいものが同数になるから使える手なんですね。
おかげさまで、すっきりしました。

お礼日時:2017/07/29 21:24

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