工事を残したまま倒産手続きを進める設計デザイン会社への対応は？

新築戸建てを設計デザイン会社に依頼しました。契約書では2017年3月完成の予定でしたので、3月末には2400万円の請求額のうち2360万円を支払いました。しかし、なんだかんだと工期が遅れ、結局入居は4月末になりました。実は、この時点でかなり工事は残っていたのですが、契約していたマンションを出ないといけない事情もあり、残りの工事は入居後進めるという約束で引っ越しました。

5月に入り何度か残工事の打ち合わせをしたのですがなぜか工事は進まず…どうしてだろうと疑問に思ってはいたものの、その時は何も考えていませんでした。メールで問い合わせても返事がなく、忙しいのかと安易に捉えていました。ところが、６月に入り我が家に工事期間中の電気代水道代の督促状が届いたのです。これは、依頼していた設計デザイン会社が払うといっていたものでした。何度も電話をしても代表にはつながらず、事務所を訪れてみるとシャッターが閉まったままでした。

必死の思いで多方面に連絡をしてようやく分かったことは、私たちには何も言わず破産の手続きを進めているということでした。その方から残工事等は債権にあたるからと言われて、何も分からず代理人となる弁護士を教えていただき連絡をとりました。残されたたくさんの工事、電気代や水道代、契約から遅れた分の家賃など支払わなくてもいいお金、なぜか立て替えてほしいと依頼された水道工事に関わる謎のお金(50万）、設置を依頼していたのに設置されず行方不明になっている私物の照明などなど、思いつくものをすべて伝えました。

返ってきた答えは、残工事の多くは契約内容にない。契約にあったとしても施工できる状態ではない。立て替えたお金を返すあてがない。今後破産管財人によって進めていくことになるが、お金は返ってこないと思ってもらっていい。

私たちにとっては散々な内容でした。

私たちはこのまま泣き寝入りをするしかないのでしょうか？何の知識もなく、言われたことを信じてやってきた私たちがバカだったのでしょうか？

残りの工事を進めるためにも少しでもお金を回収したいのが本音です。
どのように対応することがベターなのでしょうか？みなさんの知恵をお借りできればと思います。

よろしくお願いします。

No.1 ベストアンサー 回答者： buttonhole 回答日時： 2017/08/02 11:02

資料を持って弁護士に相談されることをお勧めします。

ちなみに建物はご相談者の名義になってますか?