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第2次世界大戦で、日本はドイツが降伏した後もしばらく戦い続け、原爆を2発落とされてようやく降伏します。
日本、ドイツ、イタリアの3国のうち、日本がドイツよりも長く戦争を続けた・続けることが可能だった理由は何でしょうか?
ドイツは本土決戦を行い首都陥落まで徹底抗戦したのに、日本本土は空爆はあったものの戦場になっていませんでした。

質問者からの補足コメント

  • 軍上層部のプライドと意地って、それはベルリン陥落まで戦ったナチス軍の方があるように思いますが、いかが?

    沖縄戦では日本軍兵士を大量に投入しており、見捨てたわけではないと思いますが、いかが?

    ドイツ軍はフランスと戦っていたって?ご冗談を。ヴィシー政権はドイツに協力していたのはご存知?

    あと、アジア地域は連合国軍によって簡単に鎮圧されたって?
    インドネシア、ベトナム、シンガポール、台湾、朝鮮半島は降伏まで無傷でしたよ。

    No.6の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2017/08/08 12:58
  • こちらも議論するつもりはないですが、事実関係を誤認して、そして自分の主観的意見を散りばめて日本を貶める方向に文章を展開しているので補足したまでです。

    アジアの日本軍は簡単に鎮圧されたわけではなく、日米両軍の必死の戦闘の結果、終盤の日本軍は劣勢になったのです。
    簡単に鎮圧されたという表現は旧日本軍を貶めるだけでなく、莫大な犠牲を出しながらも必死に戦った米国軍兵士をも冒涜することになりますので、私は不快感を感じた次第です。
    それでは、これまで。

    No.8の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2017/08/08 18:27
  • おっしゃる通り、硫黄島の戦いも沖縄戦も、アメリカ軍は日本軍の5倍の戦力を投入し、莫大な犠牲を払ってようやく占領したという感じですから、簡単に鎮圧したわけではないです。

    なぜか簡単に負けたかのように思っている日本人は多いですが、アメリカも国家総動員体制だったのです。

    No.9の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2017/08/08 21:44
  • まず、ソースが不明ですね。それぞれの根拠史料を示してください。

    欧州戦線の方が投入した戦力が多いということですね。おさらいをしますが、
    欧州戦線でアメリカが戦った国: ドイツ、イタリア、ハンガリー、ルーマニア、フィンランド、ブルガリア
    太平洋戦線でアメリカが戦った国: 日本 ← たった1か国で戦っています。国の数からいって欧州戦線の方が多いのは当たり前です。

    また、欧州戦線の方がアメリカ軍の死者が多いということですが、兵隊主体の陸戦と、艦艇主体の海戦では、死者数に差がでるのは当たり前です。

    あと、ルソン島の戦いですが、日本軍の死者のほとんどが病死です。補給が断たれて餓死やマラリアによる死者が続出したことが、日本軍の死者が多かった理由です。単純に比べられません。

    最後に、日本軍とドイツ軍の死者数を比べてみます
    日本軍:約200万人
    ドイツ軍:約500万人 ← 日本軍の倍以上!

    No.13の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2017/08/10 23:39
  • 日本に正規部隊は送っていないって、それでは最強とも言われるアメリカ正規海軍は1年間どこで戦っていたの?欧州戦線ではほとんど海戦が行われていないのですよ。

    ドイツがトップクラスの科学技術国と称賛されていますが、ドイツはアメリカでなく、アメリカより遥かに遅れたソ連にボコボコにされています。
    一方、日本が負けたのは名実ともに世界の最先進国だったアメリカで、ソ連とは最後戦うものの、覚醒したアメリカから原爆を2発受けて降伏しています。

    当時の二流国であるソ連に負けたドイツと、超大国アメリカが核爆弾を使ってようやく降伏した日本の、一体どちらが強いんでしょうねw

    No.16の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2017/08/11 08:05

A 回答 (16件中11~16件)

軍上層部による意地とプライドのなにものでもありません。


では、その意地とプライドはどこから生まれたのか?
最大の理由は日露戦争です。当時でもロシアは最大かつ最強と言える国でした。
その大国ロシアに勝利したことが、アメリカ相手でも勝てるという過信に繋がったのです。
ところが日露戦争のときには、ロシアは大半の戦力を侵攻を続けるドイツ相手に向けてしまっていたのです。
そのため日本へ向ける戦力がほとんど残されてはいなかったのです。
つまり、結果的に日本は不意打ちのような形で勝ったようなものです。

そして軍上層部は自分たちのいる本土決戦だけは避けたかった。
そのために沖縄戦では本土へ近づけるな!との命令が出されており、兵士たちは本土からの援護も受けられないまま戦死し、また多くの民間人(子供までもが戦争訓練を受けさせられた)が戦争へと駆り出され、戦死されました。
中には嫌がる民間人を日本の兵士が「戦えないのであれば死ね」と言って同じ日本人に殺されたのです。
つまり、沖縄は本土から見捨てられたのです。
沖縄の人々がなぜ米軍基地や日本政府に強い感情を抱いているのか?
戦後、沖縄だけが占領下に置かれたのはアメリカから見て沖縄は日本とは違う異国民族の地(琉球王国)と考えており、
事実薩摩藩が琉球国へ侵攻し占領した背景もあり、「沖縄は日本ではない」との見方が強かった。
沖縄の人々から見れば、27年間もの米国の統治下に置かれ「日本政府に再び見捨てられた」という懸念が大きく残っているからなのです。

日本の本土は島国です。戦略的に考えても上陸するよりも空爆が一番有効だったからです。
ただし、当時の戦闘機は長距離飛行が困難だったため、戦艦よりも空母が重要視されていました。
その空母を出来るだけ本土周辺へ近づけさせるためには、沖縄などの島を制圧する必要性があったのです。
そのときには日本の艦船はほとんど残っておらず、陸上戦に持ち込むより方法がなかったのです。

では、なぜ空爆を防げなかったのか?
日本のいわゆるゼロ戦(零型戦闘機)は世界一速い戦闘機と呼ばれ、アメリカの戦闘機も苦戦するほどでした。
ところが零型戦闘機は速いが高度を飛べなかったのです。
そこでアメリカは零型戦闘機よりも上を飛べる爆撃機を開発し、応戦したのです。
それにより日本の戦闘機は壊滅状態にまで追い込まれました。
さらに原油などの資源のない日本には長期戦ができる余裕がなかったのです。
ゆえに武器を持たず特攻隊などということを考え出したのです。

ちなみにドイツがなぜ早くも降伏したのか?についてですが、当時イギリス、アメリカ、フランス、ロシアの連合国を相手にしており、太平洋戦争とはまったく違う戦力の中で戦っていたからなのです。
要するに、結果的に太平洋戦争では日本が強かったから長期化したのではなく、ドイツが相手にした連合国とは戦力が格段の差があったからなのです。
現実、日本の占領下にあったアジア地域はドイツ降伏後に侵攻してきた連合国軍によって簡単に鎮圧されてしまったのです。

長期化した背景には意地やプライドはもちろんですが、それだけ日本人は愚かだったということです。
この回答への補足あり
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一番の理由は日本人の精神力と大和魂。

 いい加減なイタリア人なんかすぐに手を挙げて、連合軍に寝返って、戦勝国のような顔をしている。 ドイツは対ソ連戦で予想もしていない消耗をしてしまったのが最大の敗因。 当初の勢いでは、ドイツがソ連を含めた欧州を完全に手中に収めると誰もが思ったが、地球上でナチスの台頭を許さないと言う神の意志が働いたのかもしれない。
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連合国は日本に対し


地政学的戦略を誤った
武士道,大和魂、ゲリラ戦の研究不足
戦術の読み誤り
工業力の見積もり違い

日本に戦略を立てられる人物が居なかった
もしくは多くが戦死して引けなくなった
外交力のある人材不足

ドイツは地政学的に不利で
戦力を保持増強できなかった
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日本では、捕虜に成るのは、殺されるより恥なので、死ぬまで戦争!


生涯現役
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一番の理由は島国だったからです。

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連合軍が、ドイツを早く降伏させたかったから。

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