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スーパーボールが浮く理由

子どもが自由研究で、球体を水に落として浮かぶもの、沈むものを調べました。

小さく軽い金属球は沈み、
大きくて重いスーパーボールは浮きました。

親は「スーパーボールの成分が水より軽いから浮く」と仮説をたてていますが、調べても「浮力」についての解説が多く、粘土をボートの形にすると沈まないなど、スーパーボールが浮かぶ理由にたどり着けません。

オススメ本やサイトがあれば教えて頂けないでしょうか

質問者からの補足コメント

  • 因みに子どもは自分なりの答えですでに自由研究を終えています。でもこの答えだと本人が納得していなく、でも自分では万策尽きたようで、相談されてしまいました(ノД`)

      補足日時:2017/08/14 23:28

A 回答 (9件)

重さよりも水に対して向き合ってる所が大きいほど浮きます…まぁ形にもよりますがね…


車は沈んで船は浮かぶ…様な
重さとその向き合ってる面が釣り合ってれば浮きます…

にわかが言いましたごめんなさい(´·ω·`)
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スーパーボールの材質に依りますが


典型的なブタジエンのものは比重が0.9程度なので浮きますね。

http://www.toishi.info/sozai/rubbers/sg.html

http://wakariyasui.sakura.ne.jp/p/mech/pas/huryo …
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質問は、子供にわかりやすい説明ですか?


質問を見る限り、親が理由をわかっていないので、誘導のしようがない・・・と見受けられます。
実験とは言っても、一定の法則を知っていないと、観察から法則を導くのは無理なので、基本を学ぶことが大切です。


スーパーボールにかぎらず、ものが流体に浮く理由は、

① 浮力 > 重さ

だからです。当たり前ですね。

一方、厳密には計算が難しいですが、浮力は

② 浮力:そのものが押しのけた体積分の、まわりの流体の重さ(法則としてひとまず覚えるしかありません)

なので、結局、水とスーパーボールで考えると、①、②から

スーパーボールが受ける浮力    > スーパーボールの重さ
スーパーボールの体積分の水の重さ > スーパーボールの体積分のスーパーボールの重さ

つまり、スーパーボール体積分の

水の重さ             > スーパーボールの重さ

だから浮くわけです。想像できると思いますが、鉄球の体積分の

水の重さ            < 鉄級の重さ

なので、沈むというわけです。
これを一般化すれば、

同じ体積の重さが(これを、密度といいます)、

・水より軽ければ浮く
・水より重ければ沈む

ことになります。そう考えて、体積や重さを測って、水と比較するしかないでしょう。

・ 船が浮くのは、形状で、体積が大きい割に、中の空気が軽いため、浮力が大きくなるからです。
・ 海に体が浮くのは、水より、塩水が重いため、浮力が大きくなるからです。

がんばってください。
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<実験方法>


1.カッターで1cm×1cm×1cmの立方体に切断しやすい材料を探す。
    ・水(これは必ず計らないとダメ)1cc=1cm^3ということ。
    ・油  1ccは何グラムですか?
    ・スーパーボール
    ・発泡スチロール
    ・粘土
    ・キュウリなどの軽い野菜
    ・カボチャなどの重い野菜
    ・などなど。

2.それぞれの重さを計る。

3.大きさ(体積)は同じなのに、重さが違う事に気がつく!
   <この表現が「密度」という。 重さ÷体積で表される。>

4.それぞれの密度を計算する。

5.表を作る。

   密度 0 ~    密度1  ~ 密度の大きい物

    発泡スチロール   水      粘土
     ・・・             ・・・・

6。水に浮かべる実験をする。(油は最後にしてね・・・)

   水に浮かんだ物の名前を5で作った表に○をする。

7.○が付いた名前の方が、偏ったはず・・・・・

8.理由はわかりましたね!





密度 g/cm^3  が重要です。
「水の密度よりも少ない数値が浮く物となります。」


水は1cm^3(1cm×1cm×1cmの立方体)=1gです。
水の密度は「1g/cm^3」です。 (1g÷1cm^3)

1.スーパーボールを1cm×1cm×1cmの立方体にカッターで切りましょう。
  重さを量ります。
  スーパーボールの密度(g/cm^3)=○○g÷1cm^3
   0~1未満であれば水に浮きます。
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No.4です。



ちなみに、「体積」は、「物体を沈める前の水の体積」と、「物体を完全に沈めたときの水の体積」の「差」で計測してください。

「メスシリンダー」のようなもので、精度高く測定してください。応用問題としては、「物体を沈める前に水を目いっぱい入れた容器」に物体を沈めて、「あふれ出た水の体積」を測ってもよいですが、精密に測れるように工夫してください。
(水の密度が 1.0 g/cm³ であることを利用して、「あふれ出た水の重量」を測って「体積」に換算することもできます)

その辺の「実験のしかた」「計測のしかた」は、知恵を絞ってください。
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ポイントは「体積」と「重さ」のセットです。

より正確には「重さ(g) ÷ 体積(cm³) = 密度(g/cm³)」です。
(似たようなものに「比重」がありますが、これは「水の密度= 1.0 g/cm³ に対する密度の比」で無次元です。「比重 1.2 」とは「密度 1.2 g/cm³」ということです)

「重さ」だけでなく、必ず「体積」を測ってください。

同じ体積の水より重ければ沈むし、同じ体積の水よりも軽ければ浮きます。
・同じ体積の水より重い → 密度 > 1.0 g/cm³、比重 > 1.0
・同じ体積の水より軽い → 密度 < 1.0 g/cm³、比重 < 1.0
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目一杯水を張った容器に物体を沈めれば、その物体の体積と同じ量の水があふれるはずです。


スーパーボールなど水面から出てしまう物は、上から押さえつけて完全に水面下に沈めてください。
そして、あふれた水の重さとその時沈めた物の重さを比べてみましょう。
それが比重というものです。
逆に言えば、その物体の重さと同じ重さ分の水の体積分だけ、その物体は水面下に入るということです。
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オススメ本やサイトと言うのではなく、…



水に浮くか否かは、密度の関係で決まります。
密度[g/cc]=重さ[g]÷体積[cc]
水の密度=1[g/cc] 温度で変わりますが微小なので、無視してよいです。

水に入る物体の密度が1(水の密度)より小さければ浮くし、1より大きければ沈みます。

水に入れた物体が浮いているとき、
水面下部分の体積はその分水を押しのけています。
この押しのけた分の水の重さは、その浮いている物体全体の重さに等しくなります。
船は、このように造られているのです。
これは、水が物体を押しのけようとする力と、物体が水に加えている重さが釣り合っているからです。

その物体が押しのけた水の重さより自重がまだ大きければ、それは沈んでしまいます。

ネット情報は、「浮力」で検索すればよいでしょう。
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比重が水よりも無いからです。


重さ÷体積=比重
水が1に対してスーパーボウルのゴムは0.91~0.94だそうです。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/スーパーボール
http://www.toishi.info/sozai/rubbers/sg.html
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