昭和のウルトラシリーズの時間軸の疑問

昭和のウルトラシリーズの時間軸の疑問
ウルトラシリーズって１話から最終回まで話数の順番通りの時間軸でストーリーが繋がっていますか？
というより制作した作品と話数順が違う事ってありました？
それとウルトラマン８０の５０話は、元の脚本では最終回のものじゃないって聞いてますが、順番は５０話目じゃなかったんですか？

No.1 ベストアンサー 回答者： むらさめ 回答日時： 2017/09/06 19:03

結構、シリーズを通してみると辻褄が合わないことだらけですよ。

ウルトラマン･ウルトラセブンは大きな路線変更はなかったのですが、
それでもゴモラは大阪万博の為に科特隊が運んでいますし、宇宙飛行士ジャミラの没年は1993年です。
セブンも強すぎるので弱点を追加されていますし、狙われた街では巨人戦が背景内でラジオ中継をしていますがあの話は未来の出来事です。

帰ってきたウルトラマンでは、テコ入れで宇宙怪獣がメインとなったり、さらに星人と怪獣の複数登場になったりしていますし、
エースもヤプールが途中で一旦退場していますね。
タロウの最終話もスーツ破損のためシナリオが書き換えられたと言います。
制作順と放映順が違うことも珍しくなかったように思いますが、当時は知るすべが無かったですね。

昭和の特撮シリーズは、途中での路線変更は珍しいことではなく、ストーリー的に変なところは珍しくないです。
80も学園モノの要素があったのに、途中でなくなってしまいましたし…メビウスで一応話の辻褄を合わせていますね。