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アメリカから出たことのない白人の彼氏または旦那様がいる方、いらっしゃったら回答お願いします。私の彼氏がそうなのですが、やはり、私のマイノリティとしての立場や、文化の壁のために沢山努力と妥協をしてきているということをうまくわかってもらえません。そんな彼氏、旦那様と付き合うコツや成功例があったら教えていただけないでしょうか。よろしくお願いします!

A 回答 (2件)

職場結婚から、遠距離恋愛を経て、国際結婚をして、米国在住、もう三十年経ちます。

子供たちも独立して、夫は単身赴任中です。海外出張・単身赴任が多いので、違うかなぁ、とも、思いますが、ご質問の趣旨はよくわかります。

例えば、彼との違いがどうしても埋められないときに、これは、彼と貴女の個性の問題なのか、それともアメリカ人と日本人という、文化的な違いのせいであるのか、わかりにくいし、わかったとしても、問題が複雑に絡み合って、解決しにくい。。。例としては、結婚式はどうするか、お互いの親との距離をどう置くか、子供が生まれたときに、どのような教育方針をとるのか、英語オンリーで行くか、日本語も教えるのか、など、問題は、山積みです。

うちの場合は、夫は、融通が利きますが、夫の家族・親戚含めると、百人を超える大家族です。夫以外は、全員、生まれた土地に住み、キリスト教徒で、当時は、離婚なんて、とんでもない、という風潮でした。(現在は違います。)日本人は毎日お寿司を食べている、ぐらいの認識です。結婚式は、夫の両親がピクニックを主宰してくれて、百人を超える初対面の親戚(全員、見た目が似ていて、誰が誰だかわからない)に、あいさつに回りました。私は、何があっても、絶対に、夫の実家のそばにはすまんぞ!と、その時に決心しました。あの町に住む限り、東洋人は私一人で、私が何をしても、うわさは町を駆け巡ります。そんな風では、自由の国アメリカに来て苦労する甲斐がないのです。

マイノリティは、都会に住むに限ります。田舎では、仕事も見つかりません。夫は、引退したら、実家の近くに住みたがっておりましたが、三十年かけて、自分たちの理想の生活はどんなものなのか、少しづつ、わかってもらうよう、口説き続けました。

”貴方の実家のそばに住むのは絶対いや”というと、波風が立ちますので、”きっと、こんなところに住んだら、ハイキングも、スキーも、できるわね。税金も安いし、気候も良いし、子供たちの住処にも近いし。。。”と、いうふうに、根気よく繰り返します。短気にならず、長期的な視野に立って、呪文を唱え続けたのでした。

一つ、マイノリティの知恵として、大都市、あるいは、中都市でも、大学の近くなら、リベラルな人が多くて、住みやすいです。教育程度が高いほど、人種差別をしてはならないという呪縛があるので、それをうまく利用するのが、楽ちんです。

最期に、日本人男性はよくわかりませんが、アメリカ人の男の子は,自分の能力がを認められるのを喜びます。しかし、一旦へそを曲げると、元通りに直すのが、なかなか難しいので、”私は、常に、あなたの味方である”というふうに、感じさせる続けてゆくと、小さないざこざを乗り越えるのに役立ちます。

以上、私の体験談です。ほんのご参考まで。
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この回答へのお礼

大先輩からのご助言、感動です!ありがとうございます!私は大都市在住、彼は都市から1時間ほどの郊外に住んでいます。彼のご両親はすぐ近くに住んでいて、彼は私にその土地に引っ越して来て欲しいらしいです。ciaopolpo2さんの状況よりは、マシかもしれません。日本人に対して、寿司、サムライ、芸者、という知識しかない親戚が100人なんて想像に絶します。。。彼は家族は少ないですが、ご両親はお寿司を食べた事がなく、お箸も使った事がない、と言っていたので、都市近郊であるにも関わらず、あまり他の文化に興味を持たない家庭だったのかもしれません。

浮かび上がる問題が、性格の問題なのか、文化の違いなのか、わからない、というお気持ち、本当によくわかります。でも、30年かけて旦那様を説得しようとしていると気づかせずに説得し続けたなんて、脱帽です。私にはそこまでの努力ができるのだろうか。。。

私が彼の住む土地に引っ越すことは、私にとっては犠牲にしなくてはならない物がたくさんある、ということがなかなかわかってもらえません。彼にしてみれば、家賃は安いし、空気もいいし何が不満なの?という感じみたいです。私は、彼の住んでいる場所にアジア人がとても少ない、と言うか、白人ばかりなことが気がかりだったり、アジア系スーパーがないこと、アジア系レストランも少ないこと、日本人にあまり接したことの無いご両親がすぐ近くに住んでいること、などなど、色々心配があるのですが、気にし過ぎだ、と言われてしまいます。。。

褒められるのが好きで、ヘソを曲げるとなかなか直らないというところも全く彼と同じです。面白いですね。。。私はあなたの味方である、ですね。

これは実践させていただきます!本当にありがとうございました!

お礼日時:2017/09/13 12:37

>私のマイノリティとしての立場や、文化の壁のために沢山努力と妥協をしてきているということをうまくわかってもらえません



申し訳ないのですが質問者さんが何を伝えようとしているのかがよくわかりません。

彼氏との付き合いにおいて色々と歩み寄っていると言うことを理解してもらいたいのでしょうか。

それともアメリカにいる上で一般的に色々と努力や妥協をしていると言うことでしょうか。

どちらにせよそもそも理解しようとしている方なのか全く興味ない方かによってまた違ってくると思います。質問者さんが別の国の人間でその国との違いに興味を持っているのでしたらとにかくひたすらたくさん日本でのご自身の今までの体験を伝えたり一緒にYouTubeの動画を観たりしながらお互いの違うところや同じところを話していれば徐々に認識のすり合わせができると思います。

ひたすらとことん疑問に思ったことなどを話すことですね…「日本ではこうなっている、アメリカでは違うの?凄いね」など。凄いと思っているかどうかは置いといて「違う」ことを指摘するのは非難しているととられることもあるので余程酷いことではない限り「凄いね素敵だね合理的だね」など一言添えたほうが相手の方も受け入れやすいと思います。

「私はこんなにも大変な目にあっているのだからそれを理解すべき」ではなくとにかく文化の差をとことん伝えて見せてあげれば少しでも考えられる人ならばそこまで文化の違う国からきていると言うことがどれほど大変なのかわかると思います。なので根気良く伝えるしかないと思います。

それだけしてもやはり相手に直接的な苦労がない限り100%は理解できないと言うことを質問者さん側でも心に留めておいてください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!旦那様か彼氏さんがアメリカ人の方ですか?彼氏との付き合いにおいてもそうですし、この国にいること自体、私にとっては妥協が必要な事が日常的にある、ということを理解してもらった方が一緒に生活しやすいと思ったから、アメリカ人の旦那様が彼氏との交際の成功例を聞いてみたいと思って質問しました。

お礼日時:2017/09/13 04:50

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