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アメリカで肉食べたことある方に聞きます。
かたいと言われてるアメリカの肉は実際かたいのでしょうか?

A 回答 (12件中1~10件)

アメリカに住んで居ました。

ちゃんとしたことを書きます。


まず日本人が「外国の肉は固い」と言うのは、基準が霜降りの松坂牛にあるからです。

霜降りは箸で切れるほどやわらかい、とかすき焼きにすると口に居れた途端にとろける、と表現します。実際そうですが、それは肉の半分以上が脂だからです。脂の質も甘く最高ですが、そういう肉を基準にしていたら、アメリカで松坂牛と同じぐらい高い牛肉を食べても「高いくせに硬い」ということになります。

ここが問題の本質です。

では、その部分を除いて、本当に「食べて硬いのか」と言われるとそんなことはありません。ただし、条件があります。
それは、焼き方が違う、ということです。

実は牛肉に限らず、肉と言うのはきちんと火が通ったほうが柔らかくなるのです。柔らかいというと語弊があるのですが「ちゃんと噛み千切れる」ようになります。骨についた生肉はナイフを使っても取りにくいですが、焼いてあると骨から簡単に外れ、筋も硬いですが噛みきれるようになります。

これが大前提なのです。だから、火の通りが悪いローストビーフは海外でも薄くスライスして食べているのです。

日本の場合、日本産の肉はほぼ霜降りになっています。安いもの、カルビ用のお手頃なものでも霜降りの影響があって、脂が強く、それほど焼かなくても柔らかいし、焼きすぎると脂が落ちてしまうので、ほどほどの焼き加減で食べてしまいますが、逆をいえばその分「薄くカットしてある」ともいえます。

アメリカを含めて外国ではステーキは厚みがあるもの、を言います。これをきちんと火を通して食べるのが、基本なのです。日本人は「生っぽいものが最高」という味覚なので、外国でも「ミディアムレア」で注文する人が多いのですが、2cmぐらいあるアメリカの肉でミディアムレアだと「火が十分に通っておらず、まだ硬い部分がけっこうある」のです。

だから、外国に行きステーキを食べた日本人は「なんかアメリカの肉は硬くてまずい」「これが本場の牛肉か、まずいな」という感想になるのです。

肉は熱くなればなるほど「ちゃんと中まで火を通して、表面が焦げたら削いで中だけ食べる」のが最高においしいのです。

で、肉好きだとここで疑問が出ると思います。「アメリカの肉でも日本のレストランで焼けばミディアムレアでも柔らかいよ」ということです。はい、その通りです。

これは日本のコックさんが優秀なのです。実は日本でミディアムレアを焼くときには「一回フライパンから肉を出して余熱で中まで火を通す」ということをやるのです。これはローストビーフも同じやり方をするのですが、アメリカなどではローストビーフほど厚くない普通のステーキ肉にはやらない調理法なのです。でも日本のコックは日本人が柔らかい肉が好きで生っぽいものが好きなのを知っているので、一旦鍋から出し、少し置いて中まで熱が通り、通るけど赤身は残る、状態でだしてくれるのです。

日本で本当のおいしいアメリカ牛を食べたいなら、ウルフギャングに行くことをお勧めします。日本だと都内しかないのであれですけどね。

こんな記事を見つけました
http://rocketnews24.com/2017/05/29/907082/

ちょっとふざけていますが、これって、中はすごい赤身でしょう。でも外は焦げ焦げですよね。これが「日本以外の牛肉をもっとも柔らかく食べる焼き方」なのです。ただ、ウルフギャングの場合、熟成させることで肉をさらに柔らかくしているので、これぐらい火が通ってない状態でも柔らかく食べられるのです。

個人的に最高な肉だったのは、今はもうないのですが、ケアンズのホテルのステーキ屋さんでした。オージービーフのフィレはほとんど生(と言っても大きく厚く強く焼いて、焦げたところはカットした状態)なのに、赤身肉の一筋一筋が太くうま味があって、すごくおいしかったです。

はっきり言えば「赤身の強いアメリカやオーストラリアの高級肉」は本マグロのうまみが詰まった赤身(むしろトロより出会うことができない貴重な赤身)というほうがよく、日本の霜降り肉はトロそのものと言えるでしょう。

日本の牛肉は、同じ牛肉でも世界標準とは全然違うものなので、それを基準にして評価したら外国の肉は硬くてまずい、になるのは当然なのです。
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この回答へのお礼

情報ありがとうございます

お礼日時:2017/09/26 09:49

肉食べてるなって感じです。

かたいと云うよりは「男らしい肉」といった感じです。個人的には焼きすぎても美味しいイメージがつよいですね。但しムラが多いのも確かでとんでもない冷凍肉にあたることもありますよ。
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肉の種類や部位でもかなり違いますし、米国牛に慣れているいないの問題もあります。


日本で言う霜降り肉は、極論肥満かつ脂肪が霜降りになるように特別飼育した牛です。

正直米国牛でフィレ肉でミディアムレアにしても、固い店は固くてちっとも美味くない所もあれば
それなりの値段を払えば値段に合う物も出てくると思っています。

焼き方で結構固さ違うと思いますよ。牛肉の質も違うし、味覚も違います。
彼ら曰くかみごたえがある方が美味くて、一部高級店を除き味付けは自分でするものなのだそうです。
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この回答へのお礼

アメリカで柔らかい肉あたるの難しそう汗

お礼日時:2017/09/26 09:50

店によっても異なりますし、頼んだ料理にもよりますし、自分のところに出て来た当たり外れにもよります。


ただ、日本のように刺しが入った柔らかい肉ではなく、赤身のしっかりした肉を好むというのはあります。
個人的にはその方が肉を食べている気がしますし、肉本来の味が分かって好きですが。

参考まで。
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この回答へのお礼

なるほど、仕方によって違うんですね

お礼日時:2017/09/18 17:22

当たり前の話ながら、店によって全然異なります。

 安い店の肉は一般的に硬くてうまくないですが、高級店なら柔らかくておいしい肉が食べられます。 特にヒレの最上部位のシャトープリアンは非常に柔らかくておいしいですね
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この回答へのお礼

高いほうが確率高いのですね

お礼日時:2017/09/18 17:23

そんな事は無かったですよ。


普通に食べられましたし。
ネクタイをしていくとハサミでそのネクタイを切られると言うお店に連れて行って貰った事がありますが、そこのステーキは筋が
気になりましたが。(笑)
これも連れて行って貰ったシーサイドレストランのステーキは柔らかかったです。
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この回答へのお礼

やはりメディアのイメージでしょうか。柔らかい肉もあるんですね。かたいのもあるけど柔らかい肉もあるんですね

お礼日時:2017/09/18 17:25

和牛はもちろんですが、アメリカでアメリカンのステーキを、オーストラリアでオージーのステーキを、それぞれ現地でも食べました。


全般的には、硬さは、
オージー>アメリカン>和牛
でしょう。
和牛は大麦、とうもろこしなどが餌。オージーは主に牧草が餌。餌の違いが肉質の違いの要因の一つです。
アメリカンは穀物の餌中心なので、餌の面では和牛に近いです。
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日本の霜降り肉のようなわけにはいきませんが、特別固いわけではないです。


でも量があり厚みもあると次第に顎が疲れます。
それで固いと思われているのではないでしょうか。
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固くはなかったですよ。


普通においしかったです。
日本の和牛と比べたら固いけどね
向こうの肉はものすごくボリュームがあるので1人前500グラムとか出て来ますよ。
草履と同じくらい大きい肉が出て来ます
日本の定食と比べると、アメリカの方は3~4人前分くらいの量が出てくるので
日本人は半分も食べられたらいいほうです。
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以前日本で狂牛病が問題になっていた頃にハワイに住んでいました。



当時は「アメリカ産の牛肉は日本に比べて検査がいい加減だから心配だ」と言われて
いましたが、その間に私は現地でハンバーガーやステーキなどアメリカ産牛肉をよく
食べていましたが、とても美味しかったです。

まともな店であれば別に固くはないですよ。
牛丼の吉野家さんはアメリカ牛肉を使用しているのは有名ですし、高級和牛の霜降り
と比べれば固いのかもしれませんが、普通に美味しいです。
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