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よく三日坊主という言葉を聞きますが、何故二日や四日ではなく三日なんでしょうか?何か理由があるのですか?
御存知の方がいましたら、是非教えてください♪

A 回答 (2件)

三と言う数字は不思議なもので、昔から好まれて使われています。


三角形という形はどの角を押してもそれ以上、形が変わることのない図形で、非常に安定しています。
また、デパートなどでは三角形(ピラミッド型)のディスプレイをすると、売上があがるという話も聞いたことがあります。
オリンピックのメダルも、金銀銅の3種類ですね。

そういうこともあってか、「三」を含んだ言葉は、身の回りに沢山あります。
七五三とか、三々九度とか、三三七拍子とか・・・
「三度の飯」っていうのも、意外と関係あるのかもしれません(笑)

さて、その好まれて使用される「三」という数字は、短いという意味合いで使われることがあります。
ですから、すぐにやめてしまう事を三日坊主というんです。

明智光秀の「三日天下」も実は10日くらいの期間があったそうですが、短いと言う意味で「三日」になったのだと思われます。
十という数字は、三とは逆に多いと言う意味で使われることがありますから、「十日天下」だと長い天下になっちゃいますからね。(笑)
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この回答へのお礼

なるほど~。3の意味はそういう意味だったんですね。
すごくわかりやすいお返事ありがとうございました。とても役に立ちました。

お礼日時:2004/10/11 02:11

諸説ありますが、2つほど書きます。



1.沢庵和尚と言う「たくあん漬け」の語源にもなった有名なお坊さんがいます。
その人が天皇に頼まれて大徳寺の住職になったが、三日しか勤めず、四日目には辞退した事から。

2.お寺に僧になろうと修行に来た人たちの多くは、お寺の厳しい規律に耐えられなく
三日も持たずに逃げ出してしまう人が多かったことから。
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この回答へのお礼

沢庵和尚から所以があるなんて意外でした。沢庵和尚って紫衣事件など何かと問題起こした人なんですね。
早い回答どうもありがとうございました。

お礼日時:2004/10/11 02:08

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