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それとも文科大臣が文科省としての『矜持』を発揮して不認可とするでしょうか?

加計学園獣医学部の場合、国家戦略特区という条件付きの学部なのですから大学設置審議会から挙がってきた内容がどうであれ、「閣議決定事項である石破4条件を満たしているか?」という点を文科相は確認する責任があります。
なお、「3大臣合意がすでに為されているのだから、そんな責任は無い」というご見解が予測されますが、あれはあくまで「(新設申請を門前払いしていた)文科省告示の一時的例外を認める」という合意にすぎません。
実際問題として、内閣府は「石破4条件(閣議決定)を満たしているか否かという判断は文科省の管轄だ」と明言している。
少なくとも、加計学園が『ライフサイエンスなどの獣医師が新たに対応すべき具体的需要』に応えられるようなものであるか否か、という判断について文科大臣には重大な責任があるのです。
しかし林文科大臣はこの点を検討する必要はない、としている。
大学設置審議会は、加計学園を他の一般的な大学と同じ基準で審査してしまう可能性(危険性)があります。
その基準で仮に認可の答申を上げたとしましょう。
文科大臣がそれを丸呑みにして、つまり石破4条件(閣議決定)について検討しないまま認可するとすれば、『不正義』が断行されることにはなりませんか?

質問者からの補足コメント

  • #3お礼欄からの続き。

    >この状態で、誰の権限でなにをもって不許可にするのでしょうか?

    権限については、当初は大学設置審議会、最終的には文科大臣でしょう。
    [学校教育法]
    第十条 私立学校は、校長を定め、大学及び高等専門学校にあつては文部科学大臣に、大学及び高等専門学校以外の学校にあつては都道府県知事に届け出なければならない。

    第九十五条 大学の設置の認可を行う場合及び大学に対し第四条第三項若しくは第十五条第二項若しくは第三項の規定による命令又は同条第一項の規定による勧告を行う場合には、文部科学大臣は、審議会等で政令で定めるものに諮問しなければならない。
    http://www.kyoto-u.ac.jp/uni_int/kitei/reiki_hon …
    などに基づいているのでしょう。
    詳しくは知りませんが。
    下段へ

    No.3の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2017/10/11 19:03
  • 上段からの続き。

    >なにをもって不許可にするのでしょうか

    という点について。
    大学設置審議会の場合、【国際通用性の確保や学生保護のため】【世界に通用する「大学の質」を保証し】【十分な質を備えているかをチェック】する義務があります。おそらく、
    『大学設置審査基準要項(平成13年2月20日大学設置・学校法人審議会大学設置分科会長決定)』
    http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chuky …
    に則って為されるのだと思います。

    文科大臣の場合、閣議決定(石破4条件)を満たしているか否かをチェックする義務があるでしょう。
    内閣法第6条 に準じて義務が発生するものと思われます。
    http://www.houko.com/00/01/S22/005.HTM

      補足日時:2017/10/11 19:14

A 回答 (8件)

お礼ありがとうございます。



発言の一部だけを取り出して考えてもどうかと思います。全体で見た場合、一応ですが、法律上ギリギリとはいえ、それなりに合理性はあると思います。外部監査などもあるわけですしそちらにお任せでしょうか。また、仮に合理性がなかったとしても、政治的な成果を見れば経済は大幅に改善していますしそのあたりで加点というところでしょうか。個人的には正義よりも経済や医療などの充実が重要です。他の政党だと安部さんほど素早くは厚生省を動かせないでしょうし(彼自身難病の為)。

旧民主党がダメと言うよりも、一党による政権が長すぎるため野党が政権を持ち国を運営したことがない。株式会社なら社長は外部から社長を雇ったり、長年社長のすぐそばで働いている人が社長になりますよね。未経験者がいきなり国を運営するわけですからうまく運営できるわけがない。こんな感じで政治家の資質などとは異なるところに問題があると思っています。そのため、どこの野党が勝っても結果的には残念なことになる気がします。また、野党の国会の答弁を聞いていても内容についての対案があるわけではなく、反対以外の意見をあまり言いませんし選挙の時だけ公約を示されてもその実現については信用ができないです。もう少し積極的に対案を出して欲しいし、それで政策立案から運営などのスキルを磨いて欲しい。小池さんにしても東京都をうまく変革してでるのであれば良いですが、現在は人気だけで出ているように見えますし政策実現能力については未知数ですよね。東京都で成果を上げてその後首相というのであれば楽しみですが、現在の東京都を見る限り、そのすばらしさの片鱗は全く感じられません。

汚職、不正義についてはバランスだと思います。
行きすぎれば当然アウトです。ただ、ワンマン社長でも従業員や株主にしっかりと利益をもたらしているのであれば、会社の私物化もやむを得ず(汚い話ですが誰もが見て見ぬふりをする)と思います。個人的には、フィリピンのドテルテ大統領などどう見てもアウト(殺人はあり得ない)です。しかし、私が現地の人なら反対と言いつつも本当にリコールとなり再選挙があれば賛成票を入れると思います。他、日本もロヒンギャやEUなど難民問題の解決を叫びつつも、受け入れに積極的な話など誰も了承しないでしょう。自衛隊にしても反対をしても廃止をするような話は絶対に受け入れない。政治家もですが民意も結構ずるいなと思います。不正のオンパレードとのことですが、現在もたらしている利益を考えれば目つむれるレベルかと思います。というか他の選択肢があまりに酷くそれいがいを選べない。消去法というのが本音です。

しかし、お灸を据えようと、野党がギリギリな事にでもなれば決められない政治となり日本は停滞するでしょう。決まらない政治だけは誰にとっても不幸だと思います。最近だとBrexitがありましたが、反対の人も一度そちらに決めたのなら強い政権を作りEUとの交渉にも強く望む方が有利です。下手をうったなと個人的には思っています。イギリス人全員にとって最悪な状況ですよね。大敗すればBrexitExitなどもあり得るでしょうがそういう状況でもない。個人的には中途半端というのが一番良くないと思います。
なお、野党が増えたから私物化は止めようとか、そんな自浄作用や忖度のできる党とは思っていません。個人的には自浄作用などモラルには期待せず可能な限り政策を実行して邁進。もちろん、自浄作用が働けばいいですが、一番あり得るシナリオとしては、どこかの時点で、汚職が進み民意が愛想を尽かし選挙前にモリカケの10-100倍くらいの汚職発覚により野党が大勝利。監査機関や法律を野党が公約として掲げ成立。その後、他の政策の実現失敗により民意を喪失。野党への見直しが入る。野党も結党以来の危機であり、法律もあり仕方なく自浄作用が働き再度国政選挙に参加。こんな感じを予想しています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>個人的には正義よりも経済や医療などの充実が重要です。
>また、仮に合理性がなかったとしても、政治的な成果を見れば経済は大幅に改善していますしそのあたりで加点というところでしょうか。

そうでしたか。
本質部分で完全なる『見解の相違』ということになりそうですね。^^;
決定的な価値観の違いであり、加計疑惑を土俵にした論議は無駄になりますので避けておいたほうが良さそうです。
それがなければ、大半は極めて納得のいくご見解で大いに同意できる点が多数あるのですが残念な気がしているところ。
いずれにせよ、お考えをはっきりさせていただき感謝申し上げます。

お礼日時:2017/10/17 18:31

個人的には正義よりも大切なことがある気がします。

それ故の選挙。選挙後に信任が得られれば追求は難しくなるでしょう。ただ、答弁には一定の説得力がありましたしそのあたりも含めて信任でしょう。もし、徹底的に正義が大切なら個人的には立憲民主の枝野さんあたり弁護士ですし正しく導いてくれると思います。クリーンで良い国を目指すには野党です。しかし、経済など喫緊の課題については民主党を見れば分かりますが残念な結果です。灰色の国で綺麗な事だけですべて成し遂げるには無理があると思います。

ただ、現在、この問題よりも、年金(破綻寸前)や介護医療(破綻寸前)、少子高齢化、医薬品の認可の遅れ(毎日多くの命が失われている)など命に関わる重要な問題が山積しており、これらを解決できる可能性のある政党は残念ながら自民党くらいしか残ってない気がしますが・・・

正義が大切か、明日からの生活が大切か、こんな事が争点でも良いかもしれませんね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>個人的には正義よりも大切なことがある気がします。

おっしゃるとおりで、わたしとしても杓子定規に考えているわけじゃありません。
しかし、何事も「程度問題」ということはあると思うのですけどね。

>ただ、答弁には一定の説得力がありましたしそのあたりも含めて信任でしょう。

答弁に『説得力』があったというのは、極めて興味深いご見解と感じます。
たとえば、安倍総理は加計学園が獣医学部新設を希望していたことを、今年の1月まで「まったく知らなかった」と答弁していますが、teii0さんにとっては納得できる答弁なのですね?
因みに、下にお示しした委員会での山本幸三内閣府大臣などの答弁についても『説得力』があると思われますか?
参考までにお聞かせ願えれば有難いと思います。
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/9945762.html

>しかし、経済など喫緊の課題については民主党を見れば分かりますが残念な結果です。灰色の国で綺麗な事だけですべて成し遂げるには無理があると思います。

一理ありますね。
ただ、以前の民主党と大きく異なる陣容じゃないですかね。
曖昧性が薄れ、方向性を打ち出しやすくなったように見えます。
いずれにせよ、まだ出来立てですから。
未熟な面は否めませんが、期待できる可能性もあるかと思われます。

>正義が大切か、明日からの生活が大切か、こんな事が争点でも良いかもしれませんね。

あくまでバランスの問題じゃないですかね。
虚偽・捏造・隠蔽のオンパレードで【政権の私物化】を平気でやるような安倍総理に『明日からの生活』を任せておいて、本当に大丈夫なのか?という視点。
今回、立憲民主党は政権を取りにいっているわけじゃありません。
枝野代表も明言している。
いずれにせよ、国民は【政権の私物化】を容認しているわけじゃないぞ、という意志を示す必要性は高いと思うのですけどね。

お礼日時:2017/10/16 19:21

長々と補足ありがとうございます


ちゃんと流れを理解していないのか、それともわかっていてミスリードを狙っているのか
全然的はずれな話をされていますね

国家戦略特区の諮問会議が不許可の合理的な理由を文科省に回答するように求め
それに対して(ロリ調査員)前川が回答ができなかったため、
すでに文科省の不許可する正当性がなくなったんですよ
それについては国会質疑でもあきらかになりましたし、
不許可を取り消すことにたいしては”あの”旧民進党タマキンでさえ問題ないと表明しています。

これで不許可にするには新たな合理的な理由を責任部門が提出するしかないです。
アベちゃんの友達かどうかは合理的な理由になりえません。
つまりはもう不許可になる障害はひとつもないということ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>不許可を取り消すことにたいしては”あの”旧民進党タマキンでさえ問題ないと表明しています。
>これで不許可にするには新たな合理的な理由を責任部門が提出するしかないです。

何を「不許可」にするのがという肝心な点で、根本的な勘違いをなさっておられるようですね。
質問本文でもあらかじめ注釈してますように、
【あれはあくまで「(新設申請を門前払いしていた)文科省告示の一時的例外を認める」という合意にすぎません。】
もう少し詳しく申し上げると、文科省告示(平成十五年三月三十一日)の第1条2項『 医師、歯科医師、獣医師、教員及び船舶職員の養成に係る大学等の設置又は収容定員増でないこと。』
http://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/nc/k2003033
という規制をする(不許可にする)新たな合理的な理由を提示できなかった、ということ。
加計学園を不許可にする合理的な理由を提示できなかったということではないのです。
規制緩和自体に誰も反対しているわけではない、というのはこういうこと。
しかし、その後の、加計学園を認定して設置審へと挙げる過程で不公正が行なわれた、という疑惑です。
ということで、
>つまりはもう不許可になる障害はひとつもないということ。

じゃないことはご理解いただけたことと存じます。
『長々と補足』させていただいた内容をご覧になり腑に落ちないようでしたら、さらに尋ねてくだされば可能な限り丁寧に説明させていただく所存です。

お礼日時:2017/10/11 21:05

こんなネタしかないのかニャン。

「[ 加計学園 ] 解散総選挙のどさくさに」の回答画像5
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

はい。-¥-;
今のところ。

お礼日時:2017/10/11 19:17

民進党の返さないといけない政党交付金を横領した方が大きな問題でしょう。

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

そうした問題もあるのですね。
それはそれで論議すれば良いことでしょう。
どちらが良いか悪いかを比べることに何の意味も無いと思います。

お礼日時:2017/10/11 19:16

流れをみればわかりますが、そもそもが文科省に不許可をするだけの権限はなく


仮に不許可にする場合は合理的な理由を明示しなくてはいけません。
すでに文科省は不許可にすることができないとギブアップしており
これまで数十年にわたって不正に規制されていた獣医学部”闇”規制が
ようやく正されたのが現状です。

この状態で、誰の権限でなにをもって不許可にするのでしょうか?
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>流れをみればわかりますが、そもそもが文科省に不許可をするだけの権限はなく

文科省発行の「大学の設置認可制度に関するQ&A-質の高い大学づくりのしくみ-」というパンフレットにば以下のような記載があります。(見出し部分より抜粋)
Q1:大学を設置するのに,なぜ認可を受けなければならないのですか。
⇒世界に通用する「大学の質」を保証し,学生の利益を守るためです。
Q3:大学設置・学校法人審議会ではどのように審査を行っているのですか。
⇒新しく作られる大学が十分な質を備えているかをチェックします。
Q 12: 事前規制から事後チェックへ」と言われていますが,設置認可制度は不要なのではないですか。
⇒事後チェックだけでは限界があります。国際通用性の確保や学生保護のためには,一定の事前関与も必要です。
http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/ninka/070905
つまり、大学設置審議会は加計学園獣医学部の設置認可に関して、【国際通用性の確保や学生保護のため】【世界に通用する「大学の質」を保証し】【十分な質を備えているかをチェック】する義務があると思うのですが、いかがでしょうか?
義務があるなら当然権限もあるはず。
たしかに押し切られた形で為された3省合意でしたが、あれはあくまで「(新設申請を門前払いしていた)文科省告示の一時的例外を認める」という合意にすぎません。
認可の権限まで失っているわけではない。
だからこそ、大学設置審議会や文科大臣の責任は重大だと思うのです。

>すでに文科省は不許可にすることができないとギブアップしており

3省合意で降りてきたものに異議を唱えることはできない、と勘違いしているだけでしょう。
しかし、先述いたしましたように認可の権限まで失っているわけではない。
大学設置審議会には認可不認可の答申を出す権限がある。
過去、設置審議会が認可したものを文科大臣が不認可にしたことがあります。
抗議を受けて取り下げましたが、認可不認可の法的最終権限が文科大臣にあるのはたしかだと思います。

>これまで数十年にわたって不正に規制されていた獣医学部”闇”規制が
ようやく正されたのが現状です。

そうした問題があるようなら、それはそれで論議すれば良いのではないでしょうか?
補足欄へ。

お礼日時:2017/10/11 18:50

表題のことが今度の選挙の主目的ですから、


過半数維持で終わりでしょう。
もちろん目をそらさせ一石4鳥狙いはみえみえですが、
その策略を飲むことになるんでしょうね。
おそらく。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>表題のことが今度の選挙の主目的ですから、
過半数維持で終わりでしょう。

表面的にはそうですが、しかし疑惑未解明の段階で解散・選挙ですからね。
暴露される虚偽・隠蔽・捏造が割り引かれる分、傷は多少なりとも少ないと政権は踏んだのでしょう。
『過半数維持で終わり』なら、本当に世も末だと思います。

お礼日時:2017/10/11 18:00

文科省は、選挙結果を踏まえて許可を出します。


選挙前に許可を出したら、自民党が叩かれますからね。
政権を忖度する官僚です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>政権を忖度する官僚です。

たしかに今回の森友・加計疑惑で如実に示されましたね。
良くも悪くも飼い犬と同じなのでしょう。

お礼日時:2017/10/11 17:57

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