単二電池

この板でも、最近、銀塩カメラのスレが目立ちます。
それも「写ルンです」とか「チェキ」ではなく、そこそこのカメラです。

その割には、質問内容が初歩的。
昔からのアマで回帰現象と言うよりは、スマホ等に飽き足らず銀塩カメラを求めている感があります。
実際のところ、どうなんですかね???

A 回答 (5件)

昔からのアマの回帰は殆どないと思います。

団塊世代のカメラマンは、おしなべて最新の一眼レフを使っています。

今の若い世代は、何でもデジタルの時代から入ったので、音楽にしろ写真にしろ、実態のないデータが主体。
そんな中、銀塩や最近流行りのカセットテープ、レコードのような、実態があるものに興味が湧くのも自然な気がします。若い人は、これまで経験したことのないものへの興味が強いですから。
銀塩時代から写真をやってきた人にとっては当たり前でも、物心ついたときからデジタルだった若世代には、むしろ銀塩も新しいものとして受け入れられているんでしょう。
そして銀塩カメラ自体は今安いので、若い世代にも手に入れやすいです。
自分でフィルムを装填し、手で巻き上げ、自分でフォーカシングする、という行為自体も新鮮なんです。そして撮ったフィルムは現像すれば、像として定着し実態としてみることができる、これが魅力なんじゃないでしょうか
AF一眼レフではなく、マニュアル一眼レフのほうが受け入れられているのも、F5やEOS-1Vのような性能のカメラが必要なら、むしろデジタルのほうが効率が良いわけで、操作そのものも楽しめるマニュアル機のほうが撮っていて楽しいんでしょう。
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この回答へのお礼

返信遅れ申し分け御座いません。

全文同感です。
初心者さんには、電池不要のフルメカカメラで基礎から学んで欲しいと思います。
デジカメは、便利さゆえに基礎から学ぼうとせず、結果だけを求めるスレも多数見受けます。
もう一度、原点に立ち返る事も無駄ではないと思う日々です。

お礼日時:2017/10/12 13:17

単なる懐古趣味なだけでしょう。


フィルムカメラとかLPレコードとか、どれも
ちゃんとした代わりがあるからダメモトで面白半分に手を出しているだけ。
自分は安全な場所にいてちょっとだけ冒険してみたい、みたいな
ゲーム感覚じゃないでしょうかね。
少なくとも、この板で聞いてくるような連中はそれが多いでしょう。
それに、ちょっと餌を撒けば面白いように釣れますから。
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この回答へのお礼

>ちょっと餌を撒けば面白いように釣れますから。

あ、釣られっ放しです。(@_@;)

お礼日時:2017/10/11 17:20

>一時流行ったトイカメラ風の気を衒うだけの写真ではなく、真面目な写真に取り組んでいるように見受けます。



そーでも無いと思いますよ
EOS-1vとかnとかF5F6のような高性能なカメラを買う人はマレで、PENTAX SVのような、もーと古いカメラを求める人のほうが多かったりするからねぇ(^_^;
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この回答へのお礼

PENTAX SVのような、もーと古いカメラを求める人のほうが多かったりするからねぇ(^_^;

SV、お世話になりましたよ。
露出も勘ピュータ。お蔭で基礎から学べるカメラでした。

お礼日時:2017/10/11 12:52

そうです、映りの悪さに惚れてる場合が多いですね(^_^;



あと、手間を楽しむというのもあるでしょう、すぐに見れないワクワク感も楽しいらしいです
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この回答へのお礼

一時流行ったトイカメラ風の気を衒うだけの写真ではなく、真面目な写真に取り組んでいるように見受けます。
クオーツの電波腕時計は正確無比。アナログ腕時計は温かみがある。
それに近い感覚ではないでしょうか???

お礼日時:2017/10/11 12:18

まぁありうるでしょうね。


スマホの普及で「写真のショット数」という分母は人類史上かつて無いほど爆発的に増えているのは事実でしょう。
そのうちのコンマ数%の人が「人と違う写真を撮りたい」とか「もっと写真と言うものを追求したい」「味わいのある写真を撮りたい」などフイルム写真への興味を持ったとしても何ら不思議はありません。

実際、本屋に行けばフイルムカメラのムック本は何種類か出ているし、オールドレンズなどの本も地道に売上を伸ばしている状況。でも内容を見るとほぼすべてが「初めてのフイルム写真」をやる人相手の記事が多い。
何十年も前からフイルムやってる人から見ると「何を今更?」感は否めません。
そんなわけで、おっしゃるように昔回帰ではなく「新規フイルムユーザー」が多いように感じます。
逆に昔からのアマ写真家はデジ一眼使う人が多いのではないかな?

幸いなことに、かつて高嶺の花だった高級カメラが今や二束三文で手に入る時代。
不幸なことに、フイルムは種類が激減し値段も上がってしまった。
願わくばもう少しフイルム市場が成長して、フイルムの選択肢が回復してくれると嬉しいんだけど。
さらに言えば現像引伸ばし関連市場も少しでいいから復活して欲しい。

でも現実は一過性のものなんだろうな....
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この回答へのお礼

>実際、本屋に行けばフイルムカメラのムック本は何種類か出ているし、オールドレンズなどの本も地道に売上を伸ばしている状況。でも内容を見るとほぼすべてが「初めてのフイルム写真」をやる人相手の記事が多い。
>何十年も前からフイルムやってる人から見ると「何を今更?」感は否めません。
そんなわけで
>願わくばもう少しフイルム市場が成長して、フイルムの選択肢が回復してくれると嬉しいんだけど。
>さらに言えば現像引伸ばし関連市場も少しでいいから復活して欲しい。

そうですね。
ここ10年ほど、銀塩カメラ(35mm判・中判)は冬眠状態。
引き伸ばし機やイーゼル・乾燥機は何処へ行ったやら?
フィルムの復調を願っています。

お礼日時:2017/10/11 11:57

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