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よく「写真に映る顔が本当の顔」と聞きますが、私はこれを疑問に思っています。これはスマホカメラにおいての話なのですが、
スマホカメラってあまり画質は良くないのですか? 確かに画素数はデジカメ並ですが、細かい部分の描写とか、この前買ったハンディカムで撮ったものと比べると
全然劣るような・・・。あと何か色合いも全然違って表現されるような・・・
この前トイレの鏡に映った自分を動画で写したものと、眼鏡をかけて(くっきり見えるよう)鏡に映る自分を見て比較しました。
私の場合、鏡は眼鏡をかけずに見ると超イケメンに補正されますが、眼鏡をかけて少し離れてみると自分の顔の欠点が色々見えてきます(泣)
見てみて思った事は、
『スマホカメラの方が鼻の穴や、唇と肌の色合いの違いが強調される=キモく見える』ということです。動画を見てこんなに
鼻の穴大きかったっけ!?と疑問に思って眼鏡をかけて自分の鼻の穴を見ました。・・・動画と全然違いました。肌の色や質感?も全然違いました。
私が聞きたいのは、スマホカメラで撮られた写真って現実とかけ離れているのでは?
いいカメラであればあるほど肉眼には近いのでは?ということです。
どうなんでしょう? スマホのカメラの方が質感も色合いも実物に近いのですか??

A 回答 (5件)

>スマホカメラで撮られた写真って現実とかけ離れているのでは


曖昧な表現ですが「現実を写しだしているとは限らないが、現実とかけ離れてもいない」というところかなと思います。

肉眼で見る世界を人の手によって創造するというのは光学研究者の最大のテーマになっていると思われますが、今のところそれは実現されていませんし、今後実現する日が来るのかも分かりません。
そしてカメラも光学に基づくものである以上、言い方はあまり良くないですけど、そのレベルの範囲に収まっているものでしかないのです。
“いいカメラ”であってもそれは変わりません。
「現実を写しだしているとは限らないが、現実とかけ離れてもいない」というのが現在のレベルなのです。

>スマホのカメラの方が質感も色合いも実物に近いのですか
質感に関しましては、カメラはフィルムの頃、既に十分な質感を再現していました。
それは今も同じでスマホに限らず、カメラにはそれだけの能力があり、見えなくてもいいことまで写しだすことがあるのです。
もちろんそれが好ましい方向に出ることもあれば、嫌味になることだってあります。
もし嫌味になったときどうするか…
当然人の手で修正・隠蔽を行います。
被写体が人間なら、照明を工夫する・アングルを工夫する・メークで隠す等々…
Photoshopが広がってからは、PC上で修正・隠蔽を行うことも増えました。

色合いは必ずしも実物に近くはないかもしれません。
でも「何事くっきり、はっきり、鮮やかに」ということを写真に求めている人が大多数なのが現在です。
つまりその流行に乗っかっている機種じゃないと、叩かれる可能性が高くなるってことです。
単体のカメラの場合は、使う人が自分のやりたいようにしたい、ということも多々あるので、“やり過ぎ注意”という方向になったりもしますが、スマホのマーケティングだとその方向は正しくないのでしょうね。
iphoneって色々な意味で“強調”された画像になると個人的には感じているのですが、それがウケたのも事実なので、とりあえずそこに倣っておかないと、というのもあるかもしれません。

必要のないことまで長々書いたかもしれませんが、スマホのカメラであれハンディカムであれ「現実を写しだしているとは限らないが、現実とかけ離れてもいない」というレベルで同一であるというのが結論です。
ただ、質問者さんにとって好ましい結果だったのがそのハンディカムだったということです。

最後になりますが、もし動画と静止画を同じ土俵で比較されているのなら、それはあまり正しくありません。
動いているから見えることもあれば、動いているから見えなくなることだってあるはずだからです。
それにハンディカムのほうが、手ブレ補正の能力で静止画用のカメラより上を行っていることがほとんどです。
色合いはともかく、細かい部分の描写で劣るというのは手ブレが原因かもしれないです。
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>よく「写真に映る顔が本当の顔」と聞きますが、私はこれを疑問に思っています。

これはスマホカメラにおいての話なのですが、

発色が正確でなくても画質が悪くても本当の顔ですよ。
でなければ、証明写真は嘘の顔ですか?

ただ、厳密に言えば、広角レンズは顔が歪みます。
集合写真だと端の人ほど顕著になります。それが、本当の写りで人の目にもそう映っている筈ですが、脳内で都合よく補正する能力が備わっています。
他には、色温度も然り。どんな光源でも紙は白く見えます。

さように、真を写したものと脳内で補正されて見える印象とでは違いが生じるのです。
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鏡は左右逆に写るため、写真が本当の顔という意味合いでいうのだと、思いますよ。

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デジタルカメラで、RAWで撮影したものは、受信したセンサーの情報を全て保存していますが、JPEGだと画像エンジンで勝手に画像を作り上げています。


ある程度は、実際に近い色になる場合があるが、色が全くおかしい場合もあります。
センサーサイズが大きい方が、画質がきれいです。
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画質と画素数は比例しません。


スマホは画素数ばかりがピックアップされてますけど、それほど画質は良くないです。
ですから細かい所が描写されてませんし、ホワイトバランスが崩れることもよくある話。デジカメの画質には遠くおよびません。

ちなみに画質だと
スマホ<<<デジカメ<<フィルムカメラ<<人間の目

ただ画質が良いのが正しいかっていうとそうでもないです。例えばプリクラはわざとソフトフォーカスで写りを甘くして細かい肌荒れ等が見えないようにしてますし、目を大きくしたりの補正はしてますね。
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