プロが教えるわが家の防犯対策術!

1/10GPツーリング ど素人です。




http://www.rcmonkey.jp/2016/01/mtx-6.html


↑のサイトではフロント3穴 リア2穴になっていますが

通常1穴というのはあまり使用しませんか?


現在車はR4s 【スポンジ仕様】で


私はずっと前後1穴でオイルは550~650番で前後のダンパーは一番寝かせます。

先日電動用のショートダンパーを3穴で使用したところレース中に思いっきり腰が抜けてしまい
無理をしないように操作するのが大変でした。

やはり2穴と1穴をテストするしかないでしょうか?

A 回答 (2件)

机上でサスのジオメトリに関するピンポイントな質問をされても、一般論もしくは傾向を答えることしかできません。



セッティングは個人で違うのはもちろん、路面状況(摩擦とか温度とか)やタイヤの選択などで変わってきます。
ダンパーは、その後に絞る順序になります。
さらに、サスには重量配分とか最低高・リバウンドストロークなどの要素が絡みます。
また、ドライバーの癖(突っ込み傾向なのか、安全重視なのか)とか、ラップタイム/周回数などの目的にもよります。
つまり、1月の他人のセッティングデータが貴方に適するかどうか判断できず、あくまで「他人はこうした」結果です。

さて、ご質問ですが…

>通常1穴というのはあまり使用しませんか?
自分は1~3穴を自由に使います。というか2穴多用でダンパーオイルの番手とバネでなんとかすることが多いです。
夏場や高速コースなどで1穴を選択することはありますし、極端な場合はハンダごてでその1穴さえ小さくしますw
1穴が用意されている以上、それを使うことに抵抗はありませんヨ。

>私はずっと前後1穴でオイルは550~650番で前後のダンパーは一番寝かせます。
ずっとこれなら、このままでいいんじゃないでしょうか。
電動用のショートを使った理由が(何が不満だったのか)わかりませんので、只の冒険行為としか思えません。
替えるには「どうしたい」→「だから、こうする」という理由があったとは思います。
初動のレスポンスを重視したいのか、コーナリングを踏ん張れるようにしたいのか、そういう目的に応じて変更しましょう。

>やはり2穴と1穴をテストするしかないでしょうか?
それはそうです。ただし1穴と2穴の違いを体感するのは難しいと思います。
違いが分かるだけの熟練度があるかどうかという話です。
自分は二十数年、電動に携わっていますが、その違いを判別する自信はありません。
ですが、そういうことを経験するのがホビーラジコンとしての醍醐味なので、積極的に試すことは大賛成です。

腰が抜けてしまう場合、応急にアウターのバネを固くすることで改善の方向に持って行くことは可能です。
ロールしながらパーシャルスロットルを巧みに操作できるなら、多少変なセッティングでも腕でカバーできてしまいます。
スタビが装備できるなら、それも活用できることでしょう。

貴方が何をしたかったのかは分かりませんが、コーナーの入口でアンダーが出る傾向なのかな?という気がします。
もしそうであるなら、フロントだけを2穴にしてダンパーを起こせば、多少良くなるかとは思います。
いずれにしてもドライブを見ていない現状ですから、ロワアームとアッパーアームで形成される四角形に、ダンパーのベクトルがどういった向きで掛かるかという物理的な話だけです。
なお、同時にキャスターやトーをイジってしまうと、効果が把握できなくなりますので、ひとつずつ順番に^^
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
R4sⅡ用の背の低いダンパーステーを前後装着した結果ダンパーも前後ショートタイプを使用しました。
それまでもフィーリングが気に入るように前後違うダンパーを付けていた(あくまで自分の感覚で手持の最良を選択)ので特にどうしようという目的もなく適当にレース当日に装着しました。
当日エンジントラブルなどでダンパーを弄ってる暇もなくそのまま出場したところ後でビデオを見てもリアが安定せず少しアクセルを急激に握るとシャーシが路面と接触してコントロールを失う等。
ダンパーも以前組んであったもので後で3穴である事がわかり先ほど2穴にしてみました。
手で触ってみても同じ穴数で同じオイルでもダンパーによってかなりフィーリングが違うように思います。
やはりこればかりはテストしてみないとわからないですね(≧▽≦)V

お礼日時:2017/10/12 14:49

No.1です。



>テストしてみないとわからないですね
「考えて試す」ことがスキルアップに繋がります。
自分は操縦が楽しくてメンテは苦手だったのですが、やはり操縦しやすい車にすることが重要です。
右上がりの成長カーブは、それによってさらに上方へ向くことでしょう。
楽しんで、テスト&トライしてみてください。

>同じ穴数で同じオイルでもダンパーによってかなりフィーリングが違う
この状況はよろしくありませんね^^;
おそらくオイルの変質による粘度の変化か、組み立て方の問題だと思います。
2本のダンパーをテーブルの上に一直線に配置し、両端を手で押し合った時、双方の沈み代の違いとか、初動の差とか、戻り方などに差が無いよう合わせておく必要があるでしょう。
シャフトロッドやOリングに傷がないものを使用し、オイル量・気泡抜きなど、一本ごとに差のない組み立てが求められます。

>リアが安定せず少しアクセルを急激に握るとシャーシが路面と接触
まず、地上高が低すぎるのが原因のひとつに含まれるでしょう。
サーキットを走行するマナーとしても、シャシーの路面への接触は回避した方が良いですね。
それと、操縦の方法ですね。
コントロールを失うということですから、直線ではなくコーナリング中の話だと思われます。
少なくとも急激に握るような場所では無いように感じます^^
スロットルのパーシャル部分を使いこなせるような練習が必要なのかもしれません。
憶測ながら、肩の力を抜くことを意識すると大きな効果が得られる場合がありますw
サスのジオメトリに関しては、コーナリング中の外周側タイヤの設置面積を増やす方法があります。
アッパーアーム(今回は特にリア)を短くすることで、ロール時のキャンバー変化量が増えます。
(ダンパーを装着せずに、左右アッパー長を変えてサスを動かせば、キャンバーがどのように変化するか左右でその違いがわかるでしょう。)
まぁ方法論なので、こういった要素をひとつひとつ確認・体感することが楽しく感じられればイイナと思います。

7~8割の気楽さで操縦すれば、車の様子ももっと良く見えるようになったりします。
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